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2006年05月28日(日) His debut & My debut

以前ちらりと書いた、Yu君が講師を務めるセミナー本番の日。

朝、私の家から用紙とホッチキスを持ってった。
「あれ、ないの?」と思いつつ(^_^;)
2人で手分けして、レジュメを綴じてった。

当初は10時半にスタッフの人と栄で待ち合わせだったけど、
印刷にやたら時間がかかって、最終的には12時に延びた。

結局、この前買ったビデオは一度もYu君を撮らなかったなぁ。
というわけで、事前練習は一度もなく、ぶっつけ本番に。

ちなみに、録画用のテープを随分買い込んで来てたのを見た時、
「将来、使うことがあるのかもね」と、やや意味深の発言をしてみた私。
まぁどういう時なのかは……ふふふ。

栄の中央出口のとこのカフェドクリエで、Riekoさんと姫先生にご対面。
お2人とも、去年Yu君が1年行ってたセミナーで知り合った人らしい。

私たちは2人とも、ピーチミルクレープのセットにしてみた。
ミルクレープに魅かれつつ、私は別のにして交換し合う、っていうのも
思いついたけど、何となく初対面の人の前では恥ずかしいかな、と。

Riekoさんに、「忙しくさせちゃってデートの時間とれなくてごめんね」、
みたいなことを言われた。
いや別に謝られるような理由は何もないのだけど。

でも微妙に、今回は家のことは伏せてしまった。
「まさか一緒に暮らしてるとか?」と言われた時、
「いえ、そういうわけでもないんですけど……」と言いながら、
誰かさんの出方を窺いつつ。

それから会場に向かった。メンバーズオフィス、ってビル。
雨が降るかも、と思ってたけどいい天気。

会場について、机のセッティングを手伝ったりした。
自販機にお茶の買い出しにも行ったし。
ちなみに部屋はここの6Fのミーティングルーム


13時半を少しまわったところで、
「月一冊以上ビジネス書を読む人のための読書スタイル講座」開始。
興味のある人は検索すれば、案内ページにたどりつきます。

講師1人、受講者9人、スタッフ(?)3人(1人は私…?)。
彼にとっては講師デビュー、私にとってはセミナー参加デビュー、かな。

今日は一人称が「わたし」だった。
基準は謎だけど(たぶん気分とかそういうことなんだろうけど)、
私の前ではオレだったり僕だったり、その時々かな。

やっぱり話すの上手いなぁ、と眺めてた。
私が下手すぎるだけなのかもしれないけど。
人前で話すのが、超がつくくらいダメな私なので。

1対1ならまだ大丈夫だけど、複数の人の前で、ってなると、
(主に発表する時とか)、もし録画でもしたらとてもじゃないけど、
自分じゃ見ていられないなと思う。

そういえば、どうして私は人前で話すのが上手い人に惹かれるんだろう、
とこれまでのことを振り返り、しばし途中で考えが飛んでた。

もしや、まだ小3の時分に遡るんだろうか、とふと閃いた。
始まりと終わりがわからないんで、自分では何か違うと思うけど、
場合によっては初恋と言えなくもないんだろうか、
って人を少し思い出した。

当時の私が何を思ったのかわからないけど、14歳年上だったりした人。
まぁ簡単に言えば、新卒でやってきた先生だったのだけど。
微妙(?)に年上の大人の人が珍しかったとか、そんなとこだったのかなぁ。

そういや、私はあの時の先生と同年代になったんだなぁ。
今にして思えば、小学生なんて対象外もいいとこだな、と実感する。
もっと年をとれば、年の差カップルも珍しくないかもしれないけど、
少なくとも小学生と社会人は……ねぇ。

でも、アレが原点だったりするのかなぁ(やや複雑な気分)。
料理の差し入れ(調理実習の時)、手紙(でもラブレターではない)、
って辺りも変わってない気がする。

いろんな人が、自分と読書、自分の読み方、自分と書店、
とか意見を言ってくのが面白かった。
私はこれと言って自分から口を挟むことはしなかったのだけど。

受講者の一人が、図書館が集中して本が読める、って言いながら、
区立図書館(本当は市立なんだけどな…・・・)がダメで、県図書と鶴舞がダメで、
って言った後、「名大図書館がいい」と言った時には「おぉ!」と思った。

と思ったら、Yu君が私に話を振ってきた。
「そこの左後ろにいる方は、名大の図書館で働いてます」
「どうですか、GWは静かなんですか?」と。

「そうですね、GWは暇ですね〜、じゃなくて人は少ないですね。」と私。
私は出勤しちゃいなかったけど、時期的に混んではいないだろう、と。

最後に、「1冊の本は極上の○○だ」を埋めることになった時。
いろんな人が答えを言っていき、「正解です」とコメントする姿は、
何となく、「ドラゴン桜」の阿部寛を思い出した。

穴埋めに「時間を越えた出会い」、ということを誰かが言った時。
「大学時代の専攻は?」とまた私に話が来た。
「日本文学でしたね。専門は平安時代でした」と。
確かに、千年の時を越えた出会いだな。

15時半までの予定が、その後、お茶会になった。
中日ビル1階の喫茶店、だっけ(名前不明)。

(続く)(続き)
メンバーは全員ではなく、総勢7人だったのかな。
私は何故か、カプチーノを頼もうとしてたのに、カフェラテ、
と言ってしまった。取り消すのが面倒でそのままにしたら、
カフェラテも泡々(私の造語?)した感じのだった。

最初は楽しかったけど、最後の30分がきつかったなぁ。
集中力の限界が来て、臭い(吸う人はいなかったけど喫煙席だった)も
気になってきたし。

思考が飛んで、私がサトラレだったら、ってずっと考えてた。
「帰りたい帰りたい帰りたい……っ!」って大音響だな、とか。
しかし私ももういい年した大人なんだし、頑張ったけど。

解散したのが18時手前。
「疲れた?食べて帰る?」って訊いてくれたけど、開口一番「帰りたい!」
って遠慮せずに叫んだなぁ。まだ買い物にも行きたかったし。

2人になって、「どうだった?」って今日の感想を訊かれて
「カッコ良かったよ♪」と言ってみた。

初めて、面と向かって言ったかな、と思ってたら、
後で本人にも同じことを言われた。やっぱりか。

ていうか婦女子(?)の皆さん、自分の彼氏に「カッコいい」、
っていうのは普段どの程度言うものなのでせうか。
大和撫子的(は!?)には、思ったとしても気軽には言えないんですが。

旅行の時の買い物用のカバンが欲しかったんで、地下街をぶらぶらと。
スーツケースは持ってきたけど、お買い物用で適当なのがなくて。
かごっぽくて割といい感じのを買えた☆

それから、ペッパーランチで夕食になった。
「あれ食べたい」、って言われて、今日の主役のご希望だったし、
まぁいっか☆、ってことで入った。

あとは少しだけ、本山で買い物をしてった。

帰宅後は、一度は別々に帰ったけど、私は台所の流しを綺麗にして、
ワイシャツ(アイロンと台が自分のが使いやすいんで自宅に持ち込み)の
アイロンがけをし終えたところで、布団を引いて倒れこんだ。
先にやっとかないと、もう起き上がれないな、と思ったんで。

そしたら倒れこんだ瞬間、玄関のドアが開いた。
先にPCを譲り、私は寝てた。

冷蔵庫の中に入れといた缶チューハイを取りに行くのを頼まれたけど、
「ごめん、自分でとってきて〜」とお任せにして。

今日来てた人には、何かやたら私のことが褒められてて、照れた。
一番照れたのは、「清楚な彼女」、かなぁ(///▽///)

いやー、ウチの家族が聞いたら「ルゥのどこが!?(笑)」とか、
鼻で笑われそうだけども。
中身はどうだか知らないけど、見た目はそれなりに頑張った甲斐が
あったのかしら。

中身は、もうちょっと長い時間付き合えば……ははは。
まぁ所謂、「化けの皮が剥がれる」、って目に遭いそうな気がひしひしと。

再びPCを交代して、私が使ってる間は、この前私が買ったコミックを、
1巻から読んでた。意外にも、はまった……のかな?
まあこれはこれで良いことでせう☆

とりあえず、目標の48時間以内、っていうのは、前半は火曜の朝に
書き終えたんで、達成……かな、ということで>私信。
今日は1日、お疲れ様でした♪


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