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2006年01月09日(月) ごめんなさい

インフルエンザに感染したと判明しました(泣)

この3日間で私に遭遇した方々は、もしそれらしき症状が出たら
お早めに病院で受診して下さい。
私が感染元だったら、何とお詫びして良いやら…
本当に申し訳ありませんm(_ _)m

本当は今日はいろいろ書きたいことがあるのに書けないのが
口惜しいですが、快復した暁にはまとめて書くつもりです。

ではでは皆様、お身体ご自愛下さいませ。
久しぶりの携帯からの投稿でした。
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今朝は出かける途中、電車の中でボーっとして眠ってた。
あ、ヤバいこれって風邪が悪化してる……。熱が出かけてる。
でも家で一人で寝てたら気が滅入りそう、とそのまま向かった。

そしたら一目マスク姿を見て心配されて、即行で寝かしつけられた。
加湿器を出して、熱冷まシート貼ってくれて、トローチもくれた。
この時は熱は確か36.7度だったのかな。
あんまり眠れはしなかったけど、でも落ち着いたなぁ。

お昼ご飯は私が作ろうかなと思ってたのに、作らせるはめに(^_^;)
鍋焼きうどんとビッグプッチンプリン(私のリクエスト)を買って来てくれた。
あとは冷凍のチヂミ(前に私が買って来てた)と、梅干。

前にあねごのブログでのコメントを読んだ時、私が熱出したりした時は
どうなるかなぁと思ってたけど(人様のところだから惚気になってしまう
コメントは控えてた)、予想以上☆出来た彼氏を持ったものです、ふふ♪

話は昨日の最後の辺りに戻してというか、続いて。
心の底から言いたいことってなかなか言い出せない。
大事なことだから、気軽には言えない。
ゴスペラーズの「ひとり」のイントロもそういうことなんだろうな、と思った。

今日の私の場合。
「昨日はごめんね」ってただ一言を切り出すまでに何時間かかったっけ。
顔を見たら最初に言おうと思ったのに、言い出し損ねて。
言う時間はたっぷりあったのに、やっと言えたのは昼食の後。

昨日の夜、ケンカとは違うけど、ちょっといろいろあって。
「私が悪かったなー」と思ったから謝ろうと思ってた。
それでもストレートには言い出せなくて、多少の前置きをつけたのだけど。

今回の問題は「甘える」ことだったのかなぁ。
忙しいんだし、大変な時なんだし、と思って言わないでいた
幾つかのささやかな不満(みたいなもの)が先日爆発して。
それもあって昨日ちょっといろいろ。

言わなきゃわからないことだっていっぱいあるのに、
その努力を怠って不満を募らせてしまった私は、思いやりではなくて、
単なる「自分勝手」だったなぁと反省。
相手はテレパシストじゃないし私もサトラレじゃないんだから、
言葉にして伝えないといけない、ってこともいっぱいある。

ただ。
遠慮の意味からじゃなくて、自分に歯止めかけてる部分がある。
昔のあるトラウマから、ワガママじゃないかと自分が思うことについては、
怖くてできなくなってしまってる、のかもしれない。
特に、自分にとって大事な人に対して。

昔、ある人に人目も憚らずにすごいワガママを言ったことがあって、
その時のことを昨日から何度となく思い出してた。
今にして思えば「よくあんなことができたなぁ」と思う。
それが直接の原因じゃないんだろうけど(その出来事より1年は後だから)、
最終的に壊れてしまった人間関係を今でも引きずっている。
四捨五入すればもう10年になる出来事だというのに。

それ以降、何年かぶりにその人に匹敵するか、むしろ上回るような、
自分にとって大事だと思える人に出会って。
(抱いてる感情の方向性が違うから、本当は単純には比較できないのだけど)
また同じことを繰り返しちゃうんじゃないだろうか、それだけはいやだ、と
つい自分を抑える方向に走ってしまってた……のかもしれない。

でもそうやって過去に囚われ続けて、自分を縛ってても良いことは何もない。
……そう思うから、これから少しずつでも、変わっていこうと決めた。

話を元に戻して。
熱は上がる一方で、最終的に38.8度まで上がった。

今日まで星ヶ丘の三越で「あさきゆめみし展」をやってたんで、
それを見に行きたかったんだけど、38.1度になった時点で諦めた。

お昼に今日行くって言ってたsakuraちゃんに行けなくなった旨の
メールを送ったら、車で来てるから良かったら拾ってこうか?という
有り難いお言葉が。

でもその時はまだそこまでじゃないと思ってたんで、遠慮させてもらった。
寝てればそのうち楽になるかなぁと思ったし。
なのに良くなるどころか悪化する一方だったんで、再度メールして、
お言葉に甘えることにしてみた。

15時半に最寄りのコンビニにsakuraちゃんとPalさんが到着。
Palさんは何か買い物中だったけど、とりあえず私は車に乗り込んだ。

「じゃあ、お願いします」って私のことをsakuraちゃんに頼むYu君を
「なんかいいな〜(*^_^*)」と思った。
うまく言えないけど、身内みたいな感じがしたから……なのかな。

Palさんは何を買ってるのかなー?と思ってたら、私のために
温かい柚子ティーと熱冷まシートを買って来てくれてたのでした。
どうもありがとうございました!!m(_ _)m

母には内容をでっち上げて報告。
星ヶ丘に行くっていうのは前もって言ってあったから、行ったことにして、
そこでsakuraちゃんたちに会って、途中で体調を崩して送ってもらった、と。

本当は母にも私のためにYu君がしてくれたいろんなことを言いたかった。
でも、そうすると説明がいろいろ複雑になるし、薮蛇になるかもしれない。
だから仕方なく、また話を作り上げてしまった。

家にはちょうど1時間くらいで着いた(16時半)。
ごちゃごちゃで適当になってたベッドを久々にちゃんと整えて眠った。
この時の体温は39.1度。

それから2時間後の18時半過ぎ、熱が39.3度まで上がってた。
「インフルエンザかも」と母に豊明の藤田学園まで連れてかれた。

しかし運悪く、救急車が立て続けに来たんで、1時間以上は待たされた。
最後はしんどくなって座ってられなかった。暑い。いや、熱い。
途中から、空いたベッドで寝かせてもらってた。

42度まで行ったんじゃないか?とさえ思った。
アナログの体温計が42度までしかないのは、それ以上の温度になると
体内のタンパク質が凝固して死に至るから、と聞いたことがある。

熱で朦朧とした頭で、とりとめもない考え事をしてた。
脳細胞が死んでくなら、何から忘れてくんだろうな……?とか。
もし私がいなくなったら、誰が泣くんだろうな、とか。
(↑中学の頃はよく考えてた気がする……暗かったなぁ)

でも、途中で1つ思い出した。私には野望があったことを。
「それを叶えるまでは、くたばっちゃおれんな」と思ったら元気が出た。

診察は、普通に聴診器を当てられた後、深呼吸してる時に、
手で肺の辺りを押さえられた(肺炎かどうか見てたらしい)。
あとは鼻の穴に綿棒みたいなのを突っ込まれた。
インフルエンザかどうかの検査をするためらしいけど、痛かった……。

30分ばかりして、出た結果はインフルエンザだった……(-_-;)
治療薬のタミフルについての説明を受けた。

これを服用後に奇矯な行動に出て死亡した患者が2例あるけれど、
それがどこまで薬の影響なのかはわからない、と。
あ、それはニュースで読んだなぁ、と思いながら聞いてた。

病院を出られたのが21時半過ぎ。
味はイマイチわからなかったけど、食欲はあったんで普通に食べて就寝。

いろんな意味で長い一日でした。


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