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2005年09月16日(金) 秋の夜長

また長い夢を見てた。
家族でどこかに旅行に行って、ホテルに泊まる夢。
「家族が同じ部屋で寝るのって何年ぶりだろう」と思いながら、
「後でこれ日記に書いておこう」とか思ってた気がする。
夢の中まで日記を気にしてる私でした(^^ゞ

実際はどうだっけ。私が小学生だった頃までくらい?
今はみんな(母と妹以外)バラバラの部屋で寝てるし。

9時半過ぎに起きて、のんびりと朝食を摂りながら、
今日は13時くらいに大学に着きたいなー、とか考えてた。

10時半にPCを立ち上げて、Hotmailの新着メールを発見するまで。
うわ、今日ってそういえば12時から組合の集会だった!!

まぁでも今からなら十分間に合うかな、と11:07の電車に乗ろうとした。
さていざ駅に着いた、と思ったら。なかった。定期が!!

昨夜、新瑞橋から名大までって幾つ駅があるんだっけ?と思って、
定期入れに入れてある時刻表(兼路線図)を見たままの気がする。

慌てて弟に電話して、家にあるということを確認。
母さんは買い物に行くって言ってったっけ、と思いながら電話したら、
戻ってきて持ってきてくれるとのこと。ありがたや〜。

でも12時には大幅に遅れることになった。
時刻表で確認して、おそらく本山で12:19にしか乗れない。

時間の予測がついた時点で、図書館に電話した。
誰が出るのかなぁと思ったらN澤さんだった。
組合に入ってない人が出たらちょっと面倒かなと思ったけど、
N澤さんで助かった〜。他の人に伝えてもらうようにお願いした。

そして、30分近く遅れて5階の研修室に入ってった。
空いてる席に着いて、配られてる資料を読んでた。

今の状況を把握しようとしてたらそれに気をとられすぎて、
正面に座ってたA山先生にお茶を淹れてもらったのが視界の隅に
入ってたのに、隣の人に指摘されるまでお礼を最初言い損ねた。

どうも今日はボケボケの連続だな……(-_-;)

組合の方での、K世さんの送別会も兼ねてたんだけど、
私が着いた時にはK世さんの挨拶とプレゼントの進呈は終わってた。

終わった後に事務室に戻ったら、久々にS藤さんに会った。
私とは仕事の時間が全くかぶらないんで、同じ掛でもなかなか会えない。

その後で南部書籍に。
会社情報を購入。1575円だった。惜しかったな昨日は。
実際は100円ばかり足りないだけだった。
でも普段は銀行や郵便局のカードは持ち歩かないからなぁ。
少しずつ後期用の教科書の準備中で、後期も近いんだなぁと思った。

あとは勉強してた。

20時半過ぎに帰宅したら、新しい自転車はもうなかった。
そっか伯母宅に搬送されたか……。
悲しいけど、今ある自転車とこれからも付き合っていかないとなぁ。
またいつか、あの自転車に再会できるのかしら。

帰り道、グリーンベルトのところで横笛を吹いてる人がいた。
曲名はさっぱりわからなかったけど、雅楽っぽい感じ。
月もおぼろげに出てて、秋の風情。哀愁?
なんで秋って物悲しくなるんだろう。

笛の音に触発されたのかなぁ。ちょっとピアノを弾きたくなった。
帰ってからちょっとだけ、電子ピアノを弾いてみた。

バダジェフスカ(バダルジェフスカともいうらしい)の曲。
フランス語で「ラプリエール・デュンヌヴィエルジュ」?
ちゃんと日本語のタイトルはあるけど、それはここでは書かない方向で。

作曲者はポーランドの人だけど、タイトルはフランス語なんだなぁ。
そういえばショパンもポーランドの人だっけ、と思いつつ。
広辞苑で調べたら、ちゃんとポーランド語も存在してたけど。

弾こうとしたのはいいけど、レッスンを受けたわけじゃなくて、
勝手に自分で楽譜を買って部分的に弾いたことがあっただけ。
しかもこの曲、オクターブ(8度の和音)が何度も出てくるし、
32分音符の十連符もある。というわけで手の小さい私にはつらい。
途中まで弾いてこれは終了。

むしろ月なら「月光」?
と思って次はベートーヴェンのソナタの第一楽章。
時々音を間違えながら、これは最後まで弾いてみた。
途中は気分で、ppのところをfくらいで。

いつかピアノは再開するのかなぁ。
大学に入ってからは音楽の一切から遠のいたのは一種の逃げだったのかな、
なんて振り返ってちょっと感傷的になってた。

いろいろお金がかかるからっていう経済的事情もそれなりにあったけど、
でも私に続ける意思や気力がなかったのも確かで。
過去は変えられないけど、「あれで良かったのかな」と時に思う。

「ドラゴン桜」の最終回はいい感じでした。
後味すっきりというか爽やかというか。だいぶ泣いてしまった。
泣いたら少しすっきりした。

部屋でPCに向かってたら母が来た。
探し物をしてたら出てきた、中学時代に描いた文化祭展示用のボード。
それを見た母の感想は、私が気にしてることだった。
火曜に書いた、自分の欠点。

かちんと来て、「もうそういうこと言うなら出てってよ、うるさい!」
とちょっと八つ当たり気味になってしまった……。
人間、図星を突かれると逆ギレしてしまうものかもしれない(言い訳)。

救急車の音が鳴ると、ってわけじゃないけど、日付が変わっても何も
ないのに少し心配してたとこだったし(母のタイミングも悪かったってことで)。

タイミングはいい場合は幾つもいいことが重なるし、その逆も然り。
そんなことを思ってた秋の夜長。

さぁて、いよいよ三連休にとっつにゅー☆


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