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2005年04月25日(月) 水漏れに大わらわ

「大わらわ」は漢字で書くと「大童」。……それはさておき。

今日得た情報(多少交錯してた?)をまとめると、
図書館の地下1階(最初は1階だと聞いてた)の洋雑誌のコーナーの辺りで、
水漏れが起きてたそうで、朝から作業に追われてたとのこと。
どうも設備が古くて、配水管が何らかの故障でも起こした、のかな?
それで濡れた雑誌が約500冊、らしい……(/_-)

濡れた本が5階の多目的室に集められて、全館の手の空いてる職員さんが集合。
濡れた雑誌に1ページにつき一枚ずつ、少し特殊な紙を挟んでった。
乾燥した時にくっつかないように。すごく地道で地味な作業。
一冊数百ページあるやつがほとんどだし。それが数百冊。
あぁ、本によってはさほど濡れてないのもあったみたいだけど。

空調が少し寒かったけど、これは乾燥用なのかな。時々、咳き込んでた。
早く治したいものだけど、なかなか長引いてるな……。

お昼に事務室に一度戻った時、列車の事故の第一報を聞いた。
まだその時はあんなに大惨事になるのだとは知らなかったけど。

設備が古いという話をしてたら、驚くべき話を聞いた。
最近の館内の電気工事にかけた費用。そんなにかけてたんですか!?とびっくり。
うちの年収よりはるかに多い額だった。
それよりも、こういうところを直してくれた方が、という話が出てた。
まったくだなー。2〜3年に1回はこんなことがあるらしい。

「地震が来たら(作業は)これのもっと大規模な感じですか?」と私が言ったら、
「そうなったらみんな廃棄だね」、という答えが返ってきたけど。
「もし火事になるなら全焼の方がいいかも」、なんて少し不謹慎な話も出た。
中途半端に残るとチェックが大変だから、と。あー……。何十万冊だもんなぁ。
もちろん、末永く残ってって欲しいという思いが根底にあるのは間違いないけど。

15時の休憩の時、I本さんは休みの日に長浜に行ったそうでお土産を頂いた。
桜のチョコレート、という少し不思議なお菓子。
長浜は行ったことはないけど、先日の卒業旅行で駅を通過した時に、
「あぁ、ここが」と思った。某友人の出身地だな、と。

多目的室にはいろんな部署の人が来てたけど、途中で隣の席に座った人に
自分から話しかけてみた。名前だけは去年の春の図書館報「館燈」で知ってた、
元農学部図書掛にして、今は中央館情報システム課雑誌掛のM野さんに。
名札があるってこういう時便利だなぁ、と今日も思った。

「一昨年、Oさんとイギリスの図書館に行かれましたよね?」それが館燈で読んだ記事。
話をしてたら、M野さんはうちの日本史の出身だったとわかった。私の3期上、かな。
うちの文学部卒で図書館に来る人は多いのかな。M村さんにOさんに、と。

先日知り合った、図書情報のパートのM瀬さんもどうやら同じく、らしい。
しかも、M野さんの指導教官の奥さんと同級生だったそうで、少し話が盛り上がった。
普段はばらばらに働いてる人と顔合わせが出来たのは良かったと思う。

それから、最近新しく入った相互のパートのS井さんがM野さんと同期だそうで、
しかもうちの図書館狙いらしい。そうだったのか……。ライバル、か。
ちょっと不安。まぁでも自分なりにやるしかない、ね。

仕事後は少し勉強をして、本屋に寄ってきた。
弟に頼まれてた本を買い、バイト代を受け取ってきた。
図書館の方と併せて、今月の収入は83,445円。
今年は去年みたいに1ヶ月で13万とかは多分やらないだろうな。
103万を超えないように、っていう税金対策もあるし。

昨日だけど、久々に100の質問に答えてみた。正確には107問だけど。
問題の性質上、多分にこれも惚気になってるところがあるけれど、
お暇な人はこちらから読んでみてください。コメントも随時どうぞ(笑)


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