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2004年11月29日(月) やってみて良かった♪

今朝はいつもより1本早い電車に乗れてしまった。

いつも通りのカウンター当番だなと確認して、事務室のドアを開けて入ってくと、
掛長・Oさん・Y本さんはいらした。荷物を置いてから出勤簿に判を押し、
お弁当の注文をしてから、事務室に戻ってくると課長もいらした。

まずは掛長に今日の作業の指示を仰ぐ。話を聞きながらこっそりと、
ロッカーのカバンから封筒を出して後ろ手に持ち、話が一通り終わった後、
「これ、この前の歓迎会の写真ができたんで、どうぞ。」と言いながら渡した。
続けてOさん、Y本さん、課長にも渡していった(机の近い順)。

掛長は早速封を開けて同封しといた手紙を発見された。
「ラブレターも一緒に入れといたんで読んでくださいねー♪」と言ってみた(笑)
掛長はちらりとOさんのも覗きこまれて、違う内容だってことを理解された。
まぁOさん宛のは(他の人宛のもそうだけど)、掛長に読まれて困る内容は書いてない。
ただ、実はY本さんと課長だけは全く同じ文面になってしまったのはここだけの話。
正確には多分、このお二人は課としては同じだけれど、どこの掛、というわけではない。
だから仕事も全然一緒にはならない(ミーティング時のカウンターを除く)。
まぁ閲覧の事務室内に机はあるんだけど、話すことも滅多になくてなかなか書けなくて。

それから、カウンター当番だったI本さんとT丸さんにも渡しに行ってから、
廃棄図書リストの入力作業を始めたら、全部読み終えた掛長にお礼を言われた。
「ラブレターありがとう。嬉しいこと書いてくれるじゃない」と。
まぁ掛長宛のが一番熱烈なラブレターだったしな(笑)

その後しばらくして、どこかに行かれてたN澤さんとU美さんが戻ってこられて
それぞれに手渡した。N村さんとK世さんが10時頃にほぼ同時に出勤されたんで、お2人にも。

最初の掛長たち以外には「ラブレター」云々の話を特にはしなかったんで、
その場では開けずにしまわれる人も結構多かった。

何人かの職員さんは「これって幾ら?」と代金のことを言われたけど、
「家のプリンターでやったんで、明確に何円っていうのはないですし、いいです〜」
と遠慮した。うん、これで予定通り。頼まれてやったんじゃなくて勝手にやっただけだし、
代金をもらうわけにはいかない、というのはやっぱり譲れない。

大体、午前中いっぱいかかって440冊あまりの入力作業をやってった。
途中で、相互さんの方でKKちゃんの話が出てるなーと聞いてた。
名前の漢字の話が出てて、今後の予定がどういうふうで、とかなんとか。
もう初勤務日は明後日、かぁ。どうなるのかな、楽しみ☆

いよいよ今週、ドイツ文学の本約1000冊が情文から移ってくるらしい。
それで書架移動の話が出た。どうも話を聞いてると人手が足りなさそうな感じ。
私も手伝えるなら手伝うんだけどなーと思ってたら、今日はカウンター当番を
13−15に移動して、その後はN村さんの手伝い、と決まった。

お昼になり、東洋学をちらっと見て、それから5階に。今日は久々に沢山いらした。
いつもの会計と雑誌の女性お2人、どこかで見た感じの女性、それにK村さん。
私の直後にO澤さんとOさんも。ちょうど自分のを淹れかけたところだったんで、
お2人の分のお茶を私が淹れたりした。最後の方で薄くなってたけど(^_^;)
女性2人は割と早めに立ち去り、その後にY下さんが。入れ替わりも多いなぁ。
OさんとO澤さんも食べ終わったらすぐに席を立たれてしまったし。

今日は早くも(ってもうあんまり早くないのか?)クリスマスの話題が出た。
私の隣の女性が、「昔はクリスマスっていうと家族で過ごす、って感じだったけど、
今は若い人たちには恋人と2人で過ごさなきゃ寂しい、って感じになってるよね」と。
えぇその通り!と内心では激しく共感してた。私は今年も……フッ(やさぐれ?)。

最終的には、私とK村さんとY下さんと隣の女性、の4人になった。
話の終わりがけに、「そういえばお名前何さんでしたっけ?」と訊いてみた。
今日の人はちょこちょこ私にも話を振って下さっておしゃべりしたんで気になって。
F田さんと言われるらしい。あ、どっかで名前は聞いたことがあるなと思った。
前、お昼をご一緒したこともあったらしいけど、私にははっきりとは思い出せない。
たぶん、ごく初期の頃だったのかなー。まだまだ名前を覚え切れない……。

そして時間になって事務室に戻ってカバンをロッカーにしまってたら、
N村さんがちょうど私の手紙を読んでる真っ最中だった。わぉ。
「あ、それって」と言ってしまう。「すごいねぇ」と言われた。
フォントが珍しかったらしく、どうやってやったのか質問された。
「後で教えて」と言われて、暇な時間に軽く説明してみた。

そしてカウンターはほとんど暇だった。やっぱり夕方が一番激しいかな。
「書架移動の案内を作ってくださる?」とN村さんに頼まれて、することもなく快く了解。
ちょうど、ラブレターの枠を作った時に覚えたテキストボックスを使った。
いいタイミングで覚えたな♪と自己満足。

今日は2度、2階の参考コーナーの図書を借りようとしに来た人がいた。
こういうハプニングって続く時は続くもんだなー、と何となく思った。
前は利用証のない学外の人が続けて本を借りようとしに来たし。

途中、通りがかったU美さんが、「まだ来年もここにいてくれるの?」に訊かれた。
あぁ手紙を読まれたのか。U美さんには「試験のことを気にかけて下さって、
ありがとうございました」と書きつつ、また4月からもお願いしますと書いた。
「美和さんが続けてここにいてくれて良かった、ってN澤さんと喜んでたから」と言われた。
わぁい♪私の存在を肯定してもらえる、大事な大事な場所だなぁと再確認。

やっぱり、夕方に比べればまだ暇だなー、と思いながら作業終了、と思いきや。
左目のコンタクトがズレて、うわ、と思ってたらやっぱりとれた……。
まぁあと7分だし、ってことで左目だけないまま過ごしてたものぐさな私。
カウンター交代したら、即行で給湯室の鏡見ながらはめ直したら、痛かった……。

休憩後に、さっきの案内のプリントアウト。初めてカラープリンターを使った。
でも立ち上がるのがすんごい遅い。こーゆーのって、機能が増えてく度に、
動作も遅くなりがちだよなぁ、と今の携帯を思い浮かべながら思った。

15時で帰られるI本さんに、帰り際にお礼を言われた。更にN澤さんにも、
「わざわざ封筒に入れてあって」と言われた。いやあれは100均で20枚入りのなのだけど。
封筒の色に合わせたシールで、ちょっと手をかけた感じがするのかな?
こんな感じで、コストを抑えてどうにか見せるっていうのは好きだ。
貧乏性といえばその通りだけど、よくいえばやりくり上手?

プリントアウトは1枚だけにして、後はカラーコピーをすることになった。
相互で校費用のコピーカードをN村さんが借りてかれたのを見かけて、ついてった。
使い方は私の方が幾らか慣れてたらしく、手伝いながらA4で10枚分作った。
カラーコピーって一枚で50円もするのね。サイズによらないのはいいかもしれないけど。

それから、書架に作業をしに行った。さっきの案内を貼る。私の作った掲示だ♪と喜ぶ。
まぁ他の方々ならこんなのは慣れっこで目新しくもないだろうけど、私には新鮮。
それから、書架のスペースを作るために移動作業をほぼ17時までかけてやった。

N村さんに「文章書くの好き?」と訊かれた。「えぇ、まぁ好きですね」と応えた。
思うことをつらつらと書いてくのは好きだ。最近はつらつらと、というよりは
一気に吐き出す、って形の方が近いんかなぁ、という気もするけど。
小説であれ日記であれ短歌であれ、とにかく言葉にして明確な形になるのを求めてるのかなぁ。
ただし、徒然なるままに書くのがいいんであって、他人を納得させるための論理、
っていうものを私は持ち合わせていないんだと思う……。

途中で、付箋をとりに作業室に行ったら、サブラボのプリンター紙が詰まってて、
N澤さんと掛長と夜間の男の子が対処中なのを見かけ、少しだけ寄ってみた。
どうやら、また業者を呼ぶことになるのかなぁ。故障中の紙が貼られた。
今日はいろんな人にお礼を言われて、ふふふっ♪な一日でした(^-^)

バイト後に研究室に行ってみたら、椅子が一新されててびっくり。
土曜には前のままだったから、昨日か今日変わったってことになる。
今日もほんの少しだけ、卒論に関する作業をやってみた。

帰りにディッパーダンに寄ったら、新メニューが売り切れてた(>_<)
次のクレープの日の9日は、あるといいんだけどなぁ……。

JRの車内で、いきなり前に立ってたおばさんが横の男性にイヤホンから漏れる音を注意した。
「耳がおかしくなる」とか「耳鼻科に行った方がいい」とか。関西弁なおばさんだった。
男性が逆ギレしたらどうしよう、とヒヤヒヤしてたけど、割に素直に聞いてたんでホッとした。
勇気あるおばさんだなぁ。自分で「大阪だったらもっと言われるよ」と言ってたけど。
私は迷惑に思うことがあっても大抵我慢してしまう。今の世の中は怖いし。

微妙に私信。今日の日記で「とあるキーワード(らしきもの)がない?」と思った人。
書かなかったんではなくて、書くことがなかったんです、とだけ言っときます。
何かあったらいずれ書くか、場合によってはメールするのでしばらく様子を見といて下さい。


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