DiaryINDEXpastwill


2004年11月23日(火) 勤労感謝の日と、1つのバイトの終わり

どうにか6時過ぎに起床。今日は名大オープンの模試監督。
6:52の電車に乗るべく家を出た。朝焼けが綺麗だった。冬はつとめて。
でも、寒かった……!スーツの中に半袖のブラウス着たのが失敗だったな。
昨夜、スーツの上下だけでアイロンかけるのが嫌になって、綿の長袖だとブラウスも、
だけど、ポリエステル100の半袖ならまぁどうにかなくてもいいかな、と安易に逃げた。
でもってコートも持たず、辛うじてマフラーは持ってってみたけど、手が凍りそう、
とまではいかなくてもかなり冷たくなった……。がくがくぶるぶる。
冷えたおかげで7時半になって朝の打ち合わせが始まった時、腹痛に襲われた。
まぁしばらくの間のことで済んだから良かったけど。

どこの学部の受験者の教室になるのかなぁと思ってたら、今日は農学部だった。
受験届に志望学科を「資源生物境学科」って書いてた人がいた。
大丈夫かな……。他人事ながら「そこで間違えるなんて」と心配してしまう(笑)

受験者は151人で、監督者3人。名札の登録番号は15と16で始まってた。
ってことは私が一番古いのか。私は13だから。でも今日は微妙に役立たずだったかも。
大きなトラブルは特になかった。受験型を変更してきた人が8人も来たくらいで。
当日になって志望学部を変えたいって人も案外いるもんだなー。

暇ですることもない時間、ぼーっと今年をちょっとばかり振り返ってみた。
もう3年連続でやってる、大晦日の日の「今年の10大ニュース」、今年は何にしよ?とか。
7〜8つ程度は、今の時点でほぼ確定してる感じ。お暇なら予想してみて下さい(笑)
振り返るといろいろとめまぐるしかったな。いや過去形じゃなくて現在完了進行形か。
I have been being bewildered.でも、案外記憶に残ってることは少ないような気がした。
思い出せるのは線ではなくて点というか。こういう時のために日記つけてるんだなぁと思う。
読めば「あぁ、あの時は……」と芋づる式に思い出せることもあるし。
というか最近、日記を書くと急速に忘れてくような気がするのは気の所為だろうか?
思い出すことの合間合間に、これからのことを想像してみた。
数日後のことも、年単位で先のことも、いろいろ。先行きがさっぱり見えない将来。

17時半を少し過ぎたところで、今日のバイトは終了。まだ12月にセンタープレや、
年明けに高1・高2向けの模試もあるけど、今日をもってもうやめることを決めた。
別に特に手続きをとる必要は無くて、ただ、期日が来ても申し込みをしないだけだけど。
なんか「有終の美を飾る」という言葉からは程遠い感じもしたけど、まぁこんなもんか。
いつの日か来る、本屋と図書館のバイトの最後は一体どんなことになるんだろうな。

今年は「勤労」というかバイトにのめり込んだ一年でもあったな、と思う。
時間数が安定していて、精神的に大きな影響を及ぼしたのは言うまでもなく図書館。
4月からの法人化で私も名称としては「パート職員」ということになって、
首から下げる札からも「アルバイト職員」の字は消えてしまって、
正規の職員さんと何ら変わりのない「情報サービス課閲覧掛」になった。
この辺の変化に加えて、6月に入院されてた職員さんの穴埋め、がきっかけで、
(これは8月に入って職員さんたちが休暇をとられた時にも適用された)
私も定期的、あるいは不定期にカウンター当番の仕事が入るようになった。
こういう状況の変化と、時間数を去年のほぼ倍に増やしたこととで、
「やり甲斐」度が急激に上がりもして、結果はご覧の通り(笑)
仕事そのものも、職員さんたちも、みんな大好き(*^_^*)と迷うことなく言えるし。
こんな状態は、卒業して時間ができたら、更に……?ふふふふふ。

帰り道にハンズに寄った。9階でクローバーのシールを買ってみた。
そして携帯に貼ってみた。あんまり、携帯に何か貼ったりするのは趣味じゃないんだけど、
落として傷になったところの目隠しに、と思いついてやってみた。
緑とオレンジのコントラストがまぁまぁいい感じ……?

夕食時についてたTVがちょうど、記憶に関しての特集だった。唐沢寿明の。
「リセットできたらな」と時々思う記憶もないわけじゃないけど、でもやっぱり、
何も覚えられなくなってしまったら困る。「記憶は生活の全てに関わる」(だっけ?)、
って台詞はなるほど、と納得。とりあえず、備忘録的な意味合いも兼ねて、
これからも毎日日記をつけ続けるんだろうな、と思われますのでよろしゅう。


ルゥ| pastwillMAIL