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2004年02月25日(水) 前期入試と妹の誕生日

昨夜は久しぶりに早く寝ました。それが1時半過ぎ、って辺りが感覚狂ってるかもしれないけど。

目覚ましを5:45にセットしつつ、起きたのは20分以上後でした……(/_-)
まぁでも7時5分に伏見に到着♪今日は朝の道案内。模試監督よりも早く家を出るのは、
この日ぐらいなもんじゃないかと思う。何故か工学部の男子ばかりが集まり、
メインに話をすることもなく、適度に大学に向かおうと思ったけど、1つ失敗。
「落ちる」と言ってしまった……。あああ。「今受験しても受かる自信がない」、
っていう友人の話にうっかり「落ちる自信ならあるけど」と言ってしまった……。
昨日、合格鉛筆を手渡す際にうっかり落として「あ、落ちた」と言った友人がいて、
気をつけないとな〜、と思ってたところだったのに。不覚。

本山の名城線はかつてない混雑っぷりを呈してた。さすが入試本番。電車を一本見送った。
大学に着いてから、合格消しゴム一個ゲット。まぁこっちの顔なんて見てないだろうけど。

10時から食堂で反省会をした後、べーちゃんとsakuraちゃんと影武者さんで、
月曜にオープンしたばかりの「IB(アイビー)カフェ」に行ってきた。
工学部の新しい建物の中にできたカフェ。プリペイドに対応してないんで、
今後は特に行くこともなさげだけど。400円のミートスパを食べた。まぁまぁかな。
椅子が透明で、「なんとなく、クリスタル?」とか言ってた(笑)
小綺麗ではあったけど、あんまりスペースは広くなかった。

その後、サブラボで時間をつぶしてた早速日記を書いてからバイトに。
今日は掛長が不在で、職員のOさんから指示を受け、7類の大型本のラベル修正をやることに。
まずは書架に行って、該当する本を探した。探してたら声をかけられ、振り向くと友人がいた。
恐妻教採の試験勉強をしに来てたらしい。確かに家だとやる気になれないのはわかるけど、
自分一人が出遅れてる気がして何となく焦った。「何してるの?」と訊かれ、
仕事の内容を言ったら、一冊見つけ出してくれた。……いい人だ。
見つけてきた本はスプレーかけてラベルを剥がし、新しくラベルを打ち出して貼る。
初めてラベルの打ち出し方を知った。何か特別な機械があるのかと思いきや、
普通のパソコンのプリンタだった。パソコンに登録番号を打ち込むと、
請求記号を探して表示してくれるんで、それを印刷すれば良いらしい。
いろいろ便利なソフトが入ってるんだなぁ。
初めてのことだったんで、既に経験のある4年のT橋さんと、職員のT田さんにいろいろ聞いた。
T田さんは最初からここの職員じゃなかったらしいこともちらっと聞いた。
中途採用って手もありなのかなぁ。まだ就職先の方向は見えないけど。

帰りに本山に寄ってケーキを買った。でも、朝自転車を漕ぎ始めた時に、
そういやケーキ代もらってない!!ってことに気付いた。1000円ちょいしかないよ、
と思ったけど、でもUFJの通帳とカードは持ってることに気付き、そのまま行った。
とりあえず3000円引き出してから向かった。一応、チーズケーキ5つ頼んどいたけど、
他にパンプキンケーキと、グレープフルーツタルトとバナナケーキを1つずつ追加。
金額を訊くと、3024円。しまった足が出た……。財布から100円を取り出し、どうにか事足りた。
最初お財布がなかなか見つからなくて「足りない!?まけてもらうか銀行に走るか?」
と焦ったけど(^_^;)どうにか一年ぶりのケーキをゲット。

それからバイト代をもらいに本屋へ寄った。ついでに3月の予定をメモ用紙に書いて、
ロッカールームのホワイトボードに貼り付けてきた。後は店長から電話がかかってくるのを待つだけ。
少しサブラボに寄ってから大学を出たんで、受験生の帰宅ラッシュにかぶるか?
と思ったけど、本山から幾つか駅は過ぎてたし、大した混み具合じゃなくて良かった。

今日は帰り道の途中で森博嗣の「四季 秋」を読みきり、もう一冊別な本に手を出してみたけど、
イマイチ文のテンポが自分に合わなくて、集中できず、読むのを諦めて寝てた。
そしたら、まだもう一駅あったのに、もう到着した?と寝ぼけて勘違い、
慌てて立ったら、膝の上に置いといたケーキの紙袋が……落下。ガーンΣ(゜д゜;)
網棚に置くのは面倒だったし、でも椅子を無駄に塞いじゃいけない、と思い、
膝の上に置いといたのが思いっきり裏目に出た。だ、大丈夫かなぁ……。
自転車の籠には入りきらないのはわかってたんで、駅に母を呼び出して持ってってもらった。

帰ってきてから階段を上り、「……まだ弟の部屋にいるのか」と思いつつ、
そういえば今朝は言い忘れた、と思い「Happy birthday dear my......」
で、しばらく詰まってしまってから「......sister」と続けた。
一瞬「sœur」が出かけて「違う違う」、とやめた。(読みはマウスを字に)
姉妹を意味するこの単語は第二外国語の授業を受ける前から何故か知ってた。
さっきの英語を仏訳すると「Bon anniversaire cher ma petite sœur」か?
上の英文より少しだけいじった(petiteを追加した)。dearに当たるcher以外は知ってた。

ネットにつないでみたら、2年前に受験宿泊の対応をしてた人が合格してたことを知った。
2年前の日記を読むと、文学部の人の対応をした旨が書いてあるから、おそらくその人。
まさかちょうど2年後に、合格してたことを知るとは思わなかったけど。
その人のことを覚えてた訳じゃないけど、合格してたことがわかるとやっぱり嬉しい。
どこの研究室の人だろうなぁ。うちではなかったと思うけど。

21時少し前だったかな、弟から妹の携帯に連絡があったのは。
新幹線に乗り損ねた、という。幾らだったのかは訊いてないけど、指定席だったのに。
なんちゅー勿体無いことを。おかげで弟の帰宅は22時を過ぎることになった。
ついでに、弟は後期の宿泊予約をとっておらず、昨夜母が気付いて私がネットで調べ、
締切は2月5日って書いてあったけど電話で尋ねてどうにか確保。
更に、今日はセンターの受験票が必要だったのに、それも置いてったことに母が気付き、
弟に電話して、その対応の手続きをとったらしい。全くダメダメな弟ですね。
誰に似たのかは敢えて言いませんが。こんなんで本当に一人暮らしやってけるのか、
という点に於いて、母と私は共通の見解に達したのは言うまでもナイ。

夕食を食べつつ、途中からトリビア見てた。シンデレラは実は人殺しだった、
っていうのはちょっとショッキングですね。そんな手の汚れたお姫様なんていやー(>_<)

それを見てる途中で、先週見た「小公子」の続きを見損ねたことに気付いた。
しまった!と思ったけど時既に遅し。最終回だったのになぁ。ハッピーエンドだった、
ってことは朧げに覚えてるけど、もう一度見たかった〜。

買ってきたケーキはどれも美味しかったです。今度自分の誕生日にでも、
買って帰る……のはちょっと虚しいかな。それともそれもアリ、とするか。
自分より半年以上誕生日が遅い友人に「もう年だ」と言われると、
「私なんてもうすぐ22だよー!」と言ったり言わなかったり。
年をとることを素直に喜んでたのは……20までだったかなぁ。どうだっけ。


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