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2003年11月18日(火) 諸行無常の世の中

今日はどうにか5分前に教室到着♪久々の快挙(ぉぃ)。
目が覚めたのは7時半だったんですが、今日は前日……じゃなくて日付は変わってたけど、
寝る前にちゃんと準備万端整えといたんで、大急ぎで朝食をかきこんで、
間に合わせました(^^)vやっぱり人のためなら頑張れるっぽい私。

今日はM1の人のラストの発表だったんですが、その前に先生から連絡が。
……いつも源氏でお世話になってる先生のお父様が亡くなられ、本日お通夜、
翌日告別式なのだそうです。後でリテラボのドアに掲示が出てましたが、
享年86、とのことでした。明日は卒論の中間発表が予定されてましたが、
先生の出席が不可能になったために、12/3に延長が決定されました。
先生も大変ですが、先輩も大変なんだろうなぁ。

うちは母方の祖父が90、父方の祖母が85、母方の祖母が81です。
先生のお父様とも年が近いんで、少しドキッとしました。まだみんな、
今のところ命に関わるような病気や怪我はないのですが。
一時期、肺癌の疑いがあった祖母も検査の結果、今のところは何ともないそうで何より。
そういえば別れが悲しいものだ、という感覚が身についてから、お葬式に出たことがない私。
物心ついてからの初めてのお葬式は、6歳の6月に104の曾祖母。死の概念についてはわかってたし、
曾祖母には可愛がってもらってたけど、悲しい、という感情は起こらなかった。
他にはいつだったか忘れたけど、お隣のおばあちゃん、後は中3の夏休みに同級生の父親、
だけどどっちもそれほどどうということはなかった(特に後者は顔も知らなかったし)。
でも、今はやたら「別れ」という言葉に弱くなってしまってて、今日は
先生の話を聞いただけで、胸が痛くなった。ドラマや小説でも、そういうシーンには
涙もろくなってる私。もしいつか身近な誰かと死別したら……一体どうなるんだろう。

2限、休講だったから日語のリテラボで調べ物をしようと思ってたら授業で使われてて、
サブラボに行ったらこっちも授業中ではありましたが、後ろで静かに、なら
構わないようだったんでしばらくそこで過ごして、早めに昼食。
フレ南で北海道フェア。久しぶりに牛とろ丼。お昼に日語の方にで調べ物。

13時からバイト。今日は1回納架に行ってからはずっとバーコード貼付作業。
図書館バイト、って時に無力感に襲われる。どんなに頑張って図書を
請求記号順に並べ直しても、数日で片っ端からぐちゃぐちゃになってく。
まぁそれでも行方不明の本を少しでもなくしたい(ひどいと最初の桁が違うのが置いてある)、
と思って、緊急の用事がなければ見つけ次第、正しい位置に戻してるけど。

バイト後にリテラボに戻ったら、喪服を来た院生の人が集まってきました。
私も演習の準備が切羽詰まってなかったら、と思ったけど、でもよく考えると
今日の服は黒くなかったし、私は喪服なんて持ってない。もし何かで必要になった時、どうしよ。
一度、母と相談した方がいいかなぁ。買う余裕があるのかどうか知らないけど。

帰宅後、3人同時並行、ウィンドウ別々でメッセンジャー。メッセンジャー自体久々。
会話に結構タイムラグがあったりもしたんで、さほど忙しくはなかった。
まず伝えたいことがあった人にこっちから送って、で、今度は私に連絡をしてくれた人がいて、
更に、そういえば聞きたいことが、と思ってこっちから聞いて、って順に増えてきました。
メッセンジャー、って元々そんなに話すつもりがなくっても、いつの間にか話が
いろんな方向に飛んで、長々と話し込んじゃいますね(^_^;)


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