ゆっくり起きて、お昼過ぎに図書館に行って（帰りが間に合うかわからなかったから）、
あんまり欲しい本が入ってないな、と思いながら何冊か借りて、時間がそれほどなくて
カップ焼きそばを食べて、14時過ぎに家を出ました。
……結局家ではほとんど勉強をしないまま、電車の中で最終チェック。
覚えたつもりがどんどん抜けてくんじゃないか、って疑心暗鬼は一度陥ると辛い。
まだ今回は受験の時に比べれば、そんなにたいしたことじゃないけど。

漢検の受験会場は名古屋女子大。瑞穂区役所駅を初めて使った。
ついでにユリカも切れたんで積み増し。出費が少し痛かったけど、5000円で。
そうすれば600円分のプレミアがつくから。

やっぱり桜通線は東山線に比べると本数少ないなぁ、と思いつつ、でも開室時間にはセーフ。
というか、私が一番最初に教室に足を踏み入れてたり。入室許可が出る前に、
廊下の貼り紙で座席を見たら、窓側から2番目の1番前。でも、隣の人は来なかった。
試験時間は15:30〜16:30の1時間。最初に、読めない漢字が幾つか出てきてドキッとする。
「蕃境」「咽下」「卿相」「清穆」「鶯遷」「忽せ」「甑」は間違えました。
「ばんきょう」「えんか」「けいしょう」「せいぼく」「おうせん」「ゆるがせ」「こしき」。
最後の2つ以外、パソコンで変換できなかったんですが……。流石準1級？

今回は四字熟語が十問中九問できたことが、自分的には満足。
今まで、結構ここでひっかかってたから。今回は「兎角亀毛」「捲土重来」
「不惜身命」「長汀曲浦」「泡沫無限」「虚心坦懐」「玉砕瓦全」「不失正鵠」
「伏竜鳳雛」「矛盾撞着」。頑張って詰め込んだおかげで、「鳳雛」以外は書けた。
……最初、正しい答えを書いたんだけど、ふっと「抱雛」のような気がして。
書き直したら間違ってた、と。なんか緊張すると駄目ですね。
普段書けてたはずの「遮蔽」の「蔽」を、小っぽいとこを間違えて口と書いてたり。
でも、今度こそ失敗は許されない（マンガにでも出てきそうな台詞だ……）、
と、出せるだけの力を出して頑張った。

終了後、その場で模範解答が配られるんで、帰り道で確認。……ドキドキ。
厳しめにつけて……179／200点。おぉ！！基準は8割だから。
解答欄さえ間違えてなければ合格！！ほっ。ちなみに名前の書き忘れ、なんてことは
とりあえずない。最初から用紙には名前が印字されてるから。

しっかし、長い道のりでした。1年の秋・冬・2年の秋、と3回受けて滑りましたから。
検定料、準1級は5千円だから、4回分で2万円が飛んだ計算に。もち全部自腹。
もうこれで思い残すことはない当分漢検ともおさらばですね。
1級を受けることは……いつかあるかもしれないけど、まだ何年も先のこと。
今の私じゃ足元にも及ばないから。

で、ちょうど帰り道の駅にあったんで、バイト先に寄ってバイト代を受け取ってきました。
前からわかっちゃいたんですが、今月のバイト代、5時間分……3650円。しょぼっ。
今のとこ、決まった曜日がなくなって、どこか穴ができた時に、ってなってるから。
11月もそんな感じ。図書館の方は決まってるからいいけど。

更についでに、ふと思い立って、久々に地元のブックオフに行ってみた。
ちょっと遠出。まぁ「前祝い」みたいなもん？（違うか）でもって……
また本を買ってしまいましたッ……1冊100円の文庫3冊。前に読んで気に入ってて、
見た瞬間欲しくなって。今月、もう10冊以上買ってる……新品と古本合わせて。
うわわ。どーしよ。気がつくと残額底をついてたり……？（怖っ）
別にショッピングという行為そのものがストレス発散になるとは思わないけど、私の場合。
でも、そういう人の気持ちもわからなくもないかも、と思うこの頃。
何かに逃避しないとやってらんない、というか。逃げてたツケはいずれ、
どこかでやってくることがわかってたとしても。

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