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| 2003年03月14日(金) | 山あり谷あり |
朝、7時。目覚ましが鳴ってる。止めるだけは止めたんで、
意識は半分くらいはあったんだけど……起きたくなかった。
そんな状態が7時半過ぎまで続いた。8時3分の電車に乗らないと、
9時に間に合わないことはわかってたのに。このまま家でまた眠りに
つきたい、という誘惑になかなか勝てなかった。それでも、40分くらいに
布団から出て、菓子パンかじってたら母に早くしないと自分のバイトに
間に合わないから、もう出かけろと言われ、しぶしぶ車に乗り込んだ。
昨日は駅に自転車を置いたまま帰ったから。でもやっぱりパン１個じゃ
エネルギー不足、って思って名駅で朝マックにした。
それで9時10分ちょいに南部食堂に着いたら、さすがにまだ人は少なかった。
豊講で9時から手続きで、出てくるのに何時間かかかるから。
全部の学部が一度に手続きをする訳ではないけど。私は暇を持て余して、
「ちょっと2、30分抜けてくる」って言い置きをして、日文の読書室に。
文新歓の明日の勧誘の時の「参加者リスト」をプリントアウトしに。
家でやっても良かったんだけど、このところ調子が悪くてすごくかすれてしまう。
そこで、lycosのブリーフケースに保存して、それを大学でプリントアウト。
そういえば、今回初めて読書室の鍵を自分で開けた。
鍵を入れるロッカーの暗証番号も先月ようやく暗記した。
10時半に総合センターの方に戻ってきたら、結構人が増えてた。
でも、一人対応したら、また暇になった。どうもやる気も出ない。
きっと最大の原因は昨日のバイト疲れ。５時間立ってるのが辛かったから。
で、私は疲れると、それを周囲に隠すことができない。
今回も「大丈夫？」と何回か聞かれてしまった。正直、家に帰って寝たい、
と思った。昼食をとってもイマイチやる気がしなかったし。
こういう時、つい思考はネガティブになってしまう。
去年よりネガティブに走るべき方向性が減ったのはとりあえずいいことだとは
思うけれど、完全消滅することは、きっと私が私である限りあり得ない。
そんな今日の私の転機は、1人の経済学部の女の子だった。
生協の配布する袋の説明をして、部屋を探しにきた人はミニミニかニッショーの
ところに案内する、ってパターン化された説明に飽きていた時、
彼女は珍しく大学生活についていろいろ聞いてきた。
単位のこととか、サークルのこととか、要は新歓の時、新入生に
先輩として去年話したことがほとんどだったけど、それでもいろんなことに
ついて話すのは楽しかった。気が付くと20分くらいは軽く喋ってた気がする。
学部が違うから、就職のことについて聞かれた時はさすがにわからなかったけど
（この時たまたま経済学部の人が誰もいなかった……）、話し終わって
彼女が総合センターを後にした時にはかなり気分はスッキリしてた。
やっぱり喋ることは効果あるんだなぁ。
変化は何がきっかけになるか、というのも予想もつかないことを改めて認識。
あと、今日は初めて新年度の一般教養の科目の時間割を見た。
卒業要件の教養の単位は全部揃えたけど、新歓で新入生に履修登録について
説明しないといけないから、少しでも早く見てみたかった。
前もって今年からシステムが変わるとは聞いてたけど、より複雑化してた。
第二外国語が１コマ1.5って何？言文�靴箸�文系基礎とか、基セミが２つに
分かれてたりとか。（名大以外の人にはさっぱりなネタですね）
わ、私こんなの理解できるのかなぁ……？パラパラと見てたけど、
なかなか理解できそうにない。今日のは生協に置いてあるのだから、
個人的に持ち帰ったりできない。どこかで１部ゲットできないかなぁ。
あ、それから私が参加をやめてしまった新入生のつどい、今年は逆に
上級生の数が多くなりすぎてることを聞いた。人手不足じゃないなら何より。
大学の帰り道に、メルサの観光会社に寄って、18日のバスの予約をしてきた。
ネットでも予約はできるんだけど、説明がどうも理解できなくて。
とりあえず、18日の名古屋に戻ってくる時間も、何人かと連絡をつけて
決めることができたし良かった良かった♪
3日前、エレベーターに乗った時、うっかりエレベーターガールの人と
2人っきりになってしまって、非常に居心地が悪かった。
私1人しかいないのに、案内とか話かけられても……。
密室で2人っきり、ってすごい圧迫感なんだ、ってことを実感。
今日は用心深く自動運転中のエレベーターか確認してから乗ったのは言うまでもない。
さて、いよいよ明日は文学部の入学手続きの日。
どれだけ新入生を捕獲できるのか、部活の後輩は合格したのか、
期待と不安でいっぱいだ……って新入生みたいな心境？
