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2003年02月22日(土) COE研究集会2日目@大須真福寺

9時に大須観音に集合。検索してみたらこんなのを発見。
おそらく大須観音に行ったのは初めてだと思う。物心ついてから行った記憶はないので。

今日はJRから地下鉄に乗り換えるために久しぶりに早朝に金山駅で降りた。
まださほど人通りの多くないコンコースに、サックスのセンチメンタルなメロディが
鳴り響いてた。このコンコースはバンドの演奏をしたり、ギターの弾き語りをしたりする人が
しばしば見受けられる場所で、今日も若い男の人がソロでサックスを吹いていたのだ。
タイトルの思い出せない、けれどどこかで聞いたことがある気がするその曲を聞くと、
何故だか理由がわからないまま、胸が痛くなった。

……なーんてちょっと詩的に書いてみました。
ちなみに帰りにも同じ人かどうかわからないけど、サックス吹いてる人はいました。
今度のは割とにぎやかな聞いたことのない曲でしたが。

私の今日の主な仕事は監視員だった。
展示されている資料に触ったり、写真を撮ったりする人がいないか見てる役。
これがかなり気力のいる仕事だった。会場は寒かったし(本当はカイロが
用意されてたけど、それ使うと余計眠くなる気がしたんでやめた)、
ただ見てるだけというのが退屈で仕方がなかった。
実際に監視員の仕事をしてたのは2時間弱だったけど、終わった時は
かなりホッとした。あ〜っ、終わった!!って。

本当は午後もやっても良かったんだけど、明日もお仕事なんで、
そうすると土日のうちに市の図書館に行けなくなる!と思って午前中のみにした。
帰宅して自室にいたら、何か音がすると外を見たら、が!
これから出かけなきゃなんないのに何てこった!と思った。しかもやむ気配ナシ。
雨の中自転車漕いでくしかないか、と思ってたら、母が帰ってきた。
それでも最初は自分で行くつもりだったけど、母の方から「送ってたげようか?」
って申し出てくれたんで、やっぱり濡らさない方がいいか、と思って乗せてもらうことにした。

今日は予約の本が2冊入った、って連絡(メール)が届いてた。
それで、先に児童室の方で借りてた本を返してたら、
カウンターに2人司書さん(実際に司書の資格を持ってる人なのかどうかは
知らないけど)がいて、1人がバーコードを読み取ってくれてる間、
もう1人が棚から何も言わなかったのに予約の本を出してくれた。
……つまり、私はその人には顔と名前を既に覚えられてるらしい。
もう図書館に通い始めて10年になるし、特に中学に入ってからは
ティーンズ向け少女小説を大量に毎回借りたし、予約やリクエストもしたからなぁ。
もう20代になった今でも中学の頃と変わらず、っていう私がどう思われてるのかは
知らないけど(^_^;)でも、図書館は私にとってないとやってけない場所。

帰りに、アピタに寄った。そこのパン屋で明日の昼食用のパンを買った。
そのレジで母が店員さんに「しょっちゅうシール切らしてますね!」って
苦情を言った。この店は500円(だったかな?)ごとに点数のシールをくれるんだけど、
今日は切らしてたらしく、レシートに印を押してた。後日、シールに引き換えてくれるらしい。
母はこの前来た時もシールがなくてレシートだったけど、運悪くそのレシートを
父がどこかになくしてしまったのだった。それで、上の一言。
隣にいた私はうわわ〜っ、ってな心境だった。母は人に苦情を言うのを
躊躇わない人だからなぁ。聞いてる私がいつもヒヤヒヤさせられる。
私は結構物怖じしちゃう性格なのに……この性格は間違いなく父譲り、
って自覚は重々ある。有難くないことに。でもって「何で言わんかったの!」
って後で母に言われてガミガミ言い合いになる父と母の風景も珍しいものではなかったりする。


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