今日は地元に戻ってきてたMK2と待ち合わせ。
8月6日の吹奏楽コンクール県大会以来。

10:10から名鉄東宝で「黄泉がえり」を見ようとしたのはいいんだけど……
まず場所を迷った。どこがそうなのかわかんない。
エレベーターで6Fに行こうとしたら、通過するのに乗っちゃって、
7Fの駐車場に出てしまった。そしたら管理人さんか警備員かよくわからないけど、
おじいさんが映画館への行き方を下まで降りて案内してくれた。
でも私たちだけじゃなくて、他にも7Fに迷い込んだ人は結構いたっぽい。
で、どうにか辿り着けたのはいいんだけど。並んでる時、
係の人が「間もなく黄泉がえりは満席となります」って……。
え？と思ってると列の前の方で打ち切られてしまった。そ、そんなぁ〜。

どーしよ、ってことでしばし２人で悩む。携帯で、他にどこの映画館で
やってるか調べたけど、一番近い今池は既に始まってたし、
それ以外のとこはかなり遠い。そんなわけで、結局近くのピカデリーで
他のを見ることに。何を見るかってのは「T.R.Y」と「13階段」と
「ギャング・オブ・ニューヨーク」の３択になり、話し合った結果
「13階段」になった。「黄泉がえり」が「13階段」に化けるとは。
まさか見ることになると思ってなかったんで、ストーリーは全く知らない。
「黄泉がえり」の方は前々日に公式サイトをチェックしてたけど。
以前反町本人がテレビのトーク番組で宣伝してたのをチラっと見たような
気もするけど。パンフを買っても良かったけど、勿体ないんでやめた。
面白かったらまだいいけど、つまんなかったら後悔するだろうし。

内容は……まぁまぁ、って感じ。
展開は最後まで読めなかったなぁ。ラストで２組の人間が生きるか死ぬか、
って状況になった時はハラハラしたけど。問い詰めて自供させた犯人に
背中を向けちゃいけない、ってのは鉄則でしょ、って内心突っ込んでみた。
終盤に来るまで反町がほとんどしゃべらなかったのが印象的だった。
あんまり彼の出演作を見たことがなかったけど、帰ってきてから
サイトを見てみたら、今までこなしてきた役柄とはガラッと変わった
ものだった、ってことを知った。

映画館で映画を見るのは約3年半ぶりだった。
最後に見たのは高2の10月の「マトリックス」だったから。
確か学祭の討論会をサボって友人３人と一緒に。
私にとって映画館とは、１人では絶対行かない場所だ。
千円以上も払って見るのが勿体無いから。
勿論、誘われた時に面白そうなのがやってれば見に行くのは構わない。
久々の映画は、2時間以上ずっと同じ姿勢でいるのが結構しんどかった。
昨夜夜更かしをして、途中で寝たくなったけど、千円も払ってんのに
寝たら勿体無い、ってことで気力で頑張った。

昼食はタワーズの13階でパスタを食べた。
その後、11階の三省堂と新星堂に行った。
私は何も買わなかったけど、いろいろ見てまわるのは楽しかった。
４時からバイトだったんで、３時半前に別れた。
また近いうちに会えるといいな。

バイトに行ったら、昨日作ってたブックカバーの切り方が
綺麗じゃない、って指摘されてしまった。しくしく。
別に作り直さなくてもいいけど、って言われたけれど。
やっぱし私は不器用だ。わかっちゃいるけど。

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