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2002年07月19日(金) 耳をすませば

テレビでやってたんで、久しぶりに観てみました。
昼にsakuraちゃんに言われて思い出したら、何となく懐かしくなって、
帰り道は「カントリー・ロード」を口ずさみながら自転車漕いでました(^3^)/〜♪
もうだいぶ長いこと歌ってなくて、歌詞がうろ覚えだったんだけど、
「どんな挫けそうな時だって決して涙は見せないで心なしか歩調が速くなっていく思い出消すため」
ってところだけ鮮烈に残ってました。なんでだろう。
いつだったかもう覚えてないけど、この曲のCDを昔買って、一時期何度も聴いてました。
もし聴きたい、という方がいましたらいつでも貸しますよ。メールか掲示板で連絡くださいな。
ついでに、ちょっと訊きたいんですが、どなたかこれの英語版を持ってる方いないでしょうか?
一度聴いてみたい、と思いつつ気付くと早7年……。今度ネットで検索してみようかな。

この映画、中3の文化祭で観た、と思って家に帰ってきて確認したら、95年だった。
つまり、中1の時。まだ初恋もしたことがなかった頃。いつの間にか7年も経ってた。
やっぱり、当時とは感じ方が多少変わったと思う。相手が頑張ってるから自分も頑張れる、っていうのが素直に羨ましいと思った。
雫のことが好きなのに、雫に意地悪なことを言っちゃう聖司がちょっと可愛い。
聖司が雫を教室に呼びに来ただけで、教室中のみんながあとをつける、ってのがなんかまだ子供というか。
今でもそんなことをする人、っているのかな、と思った。
でも、聖司はちょっとすっとばしすぎてるような気もするした。「好きだ」って自分も雫も言ってないのに、
いきなり「結婚しよう」って切り出す聖司が。気持ちは確認できてはいたんだろうけど。
最初に見た時は雫よりも2つ年下だったのに、今じゃあ5つも年上でお姉さんと同じくらい?
大学生って言ってたし。その姉は自分でお金をためて家を出て行く、って筋書きだった。
いいなぁ。私の将来の夢だ。私の場合、大学を出てそれからどうするかはまだはっきりと決まってはいないけど。
でも、これを初めて観た時は、まだ高校すら何も考えていなかった。
中3の一時期、今とは全然違う方向に進みたい、と考えてたことがあった。
結局、自分にそんな実力はない、と思い知って諦めたけど。
人生、どう転ぶか、なんてほんの少し先のことでも、誰にもわからない。
あの頃は多分、恋に恋してたような気がするけど、それは今でも変わらないのだろうか。
多分、私は理想を求めすぎてる。その前に、理想があろうとなかろうと、
自分が人に好きだ、って言ってもらうに値するような人間なのか、ってことに疑問を持ったりもする。
わからないけど、誰かの(というより自分が好きになった人の)「好き」という言葉は
きっとそれだけで幸せになれるんじゃないかな、と思う。こういうところが理想化してるのかもしれないけど。
私が疲れてる時に私を癒してくれて、相手が疲れてる時に私が癒してあげられる、そんな相手が欲しい。


前々から思ってたんだけど、私も雫みたいに(内容は雫とは全然違うけど)
小説が書きたい、と思う。夏休みとかに時間がとれるかなぁ。別に急がないけれど。
話の一部分はもうここ2〜3ヶ月くらい、ボーっと時々考え中。出来上がったら……公開するかどうかはまだわからない。
何しろ、どんな量になるのか、どんな結末にするのかはまだ全然見当がつかないから。
でも一応恋愛小説、な予定……?私にそんなものが書けるのか、って疑問は置いとくことにして。


恋愛と言えば、周りの意外な恋愛話を聞いてびっくり。
あの人とあの人が……?と。縁は異なもの味なもの?
両想い、っていうのはまだ経験したことのない、未知の世界。


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