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2002年05月22日(水) 久しぶりに平日休日。

今日は久々に平日でお休み。講義もバイトもその他待ち合わせなんかもなかった。

10時半過ぎに起きて、ちょっとした用で病院に。全然たいしたことはなかったんでその辺はお気遣いなく。
待合室でボーっとしてたら、1歳か2歳くらいの子供がよたよたと歩いて寄ってきた。
「か、かわいーっ!!」と思わずにっこり。頬擦りしたいくらい可愛い子だった。見てる分には小っちゃい子っていいなぁと思う。自分で産んで育てるとなると話は別だけど。
自分のねじくれた育ち具合(?)を見てるとつくづくとそう思う。ものすごいエネルギーを日夜子供に注がないといけないんだろうなぁ、と。
えぇ、つくづく私は親不孝者です。自覚はすれど、改善する気もない辺りとか特に。
でも世の中には二十歳にもなれば、子供を産んで育ててる人は、大多数とは言わないかもしれないけど、取り立てて珍しいことでもない。
それを考えるとすごく不思議な感じだ。恋人がいるでもなく、一人立ちするでもなく親のすねを齧ってる身としては。
誰かと2人で一緒に生活をやりくりして、子供を育てる自分なんて想像もつかない。
まだ20と言うべきか、もう20と言うべきかどっちだろう。

今日は運転第5回(で、多分いい筈)。アピタから自宅までの道のり。
途中に踏切があって、そこの手前がすごく細い道なんだけど、30mくらい手前の地点で前方を自転車が走っていて、前方から対向車がやってきて……
という状況になって、かなりどうするべきか困った。まずはスピード落として道路の左側に寄ろうとした。
だけど、あともう1歩でタイヤが脱輪するところだったらしい。かなりパニクったけど、どうにかやり過ごせて帰宅した後、母に注意された。
「あぁいう場合はさっさと自転車を追い抜かすか、そうじゃなきゃ自転車が行くまで後ろで待っとらんとかん。中途半端に近づくと却って危ないから」と。
冷静に考えるとごもっとも。と思えるんだけどなぁ。しかも、近くにいた歩行者が「もう少しでタイヤが落ちそう」と私の車を見てびっくりした顔してたよ、と母が言ってた。
判断の甘さはなかなか改善されないらしい……。いや、それができないのはヤバイとわかってはいるんだけど……やれやれ。

夕方に、中学の時の担任の作品展を見に出かけた。一昨日案内の葉書が届いたんで。
今回は伏見と栄の中間くらいにあるビルの1階。割とこぢんまりとしたところだった。
中で何人かの人が座って談笑している(もしかしたら出品者?)のが外から見えたんで、入っていくのにちょっと勇気がいったけど、
思い切ってドアを開けて入った。20点程の作品が展示されていて、その中の2点が先生の作品。
2月6日に行った(そのページはまだ残ってますね)日展のとは違ったけれど、今回もまた海をモチーフにした絵だった。
絵のことはあんまりわからないから、どれがいい絵なのかはよくわからないけど、絵を見るのは嫌いじゃない、というのは正直な感想。

長い間忙しくてご無沙汰していたけれど、今日久しぶりに先生にお礼の手紙を書いている。
2月の時に出そうと思ってパソコンで8割くらいちょこちょこと書いていたけれど、データが消えて(泣)、
修理して戻ってきてからまた書いたけど、手書きで清書する気力がなかったところにまた作品展の案内が届いたので、
今度こそ、ってことで一気に書いてしまった。明日ポストに入れよう。


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