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2002年05月02日(木) 疲れた。

「長谷寺密奏記」の書き下し文を書こうとして(自分なりにやってるだけだからかなりいい加減だけど)、キリのいいところまでやって、寝たのが1時半。今日は1限から体育があったんで、6時半に起きて、大学、しかも山の上へ。GWに入ってるせいか、いつも程駅や電車に人が多くはなかったのがせめてもの救い。今日はエアロバイクで3キロ分を走った。実際にそんな距離走ったらもう起き上がれなさそう。今日は大学でほとんど寝なかったんで、かなりバイト中眠かった。

今日思ったこと。本当に悲しい出来事は、起こった瞬間は何もわからない。しばらくして、じわじわと実感がわいてきて、ある点を越えると急激に痛みが襲ってくる。対数関数のように。ただ単に感覚が鈍いだけとか、プライドが邪魔をしたとかいう可能性もあるけれど。
こんなことを書いてみたけれど、私が今日悲しい思いをしたわけじゃなくて、ちょっと身近でそういう人がいたんで、自分の経験と同じだなぁ、と思って書いてみた。どれだけ泣いたとしても、それをバネに少しでも起き上がれればいいと思う。問題なのはそのまま沈没しっぱなしの場合。これは……時間を待つしかないのかどうなんだろう。答えが見える日が来るのかどうかは……謎。


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