| 2004年08月05日(木) |
最近の若者は・・・・ |
「じゅんこさんにいろいろ教えてもらいたい」という奇特な中3男子ギタリストと、そいつのバンドのもう一人のギタリスト(同じく中3男子)を連れて、メッセホールでライブや楽屋の様子を見学させてもらってきた。
この奇特な中3男子は、昨年末、クラップスホールでの「あんまだ」のリハーサル見学に来て、「ライブの手伝いをやってみたい」 と思ったそう。
あの時は、【3to1】 【たかし】 【FLY HIGH INDIANS】 【髭楽団】 と、ジャンルは違うがこれがライブだぜってなメンツを揃えて気合入れた企画だったんだ。
それを見て、「自分も何かを手伝いたい」と思ってくれたなんて、すごく嬉しい。
実はこの中3男子、17年ほど前の「あんまだ」に、レギュラー的に出てくれてたバンドのドラマーの息子なのだ。
名前は ショータ。
ショータがちっちゃい頃から一緒に遊んだり喧嘩してたせいか、親より年上の私を大人としてみてないようなフシがある。
今日もライブ中に、『あ〜腹へりすぎて腹痛い。 マックおごって』 とか、マックに着いたら一緒に来てるバンドメンバーに 『遠慮しないでなんでも好きなの頼みな』 とか言ってる。
「お前が言うなよ! 私に言わせろ! ○○君、好きなの頼んでいいからね。」 と私が言えば、 『あははー、同じじゃん!』 と笑ってるし・・・。
生意気というより無邪気。 純粋に素直なのだ。
そして、こいつのバンドメンバーの、〔もう一人のギタリスト○○君〕 が本日の大収穫であった。
マックで一緒に食べながら
私 「ねえ、○○君はいつからギター弾いてるの?」
○○君 『小5くらいからです。』
私 「へぇ〜。 なんでギターやろうと思ったの?」
○○君 『たまたま楽器屋に行った時、ギターを試し弾きしてるお客さんがいて、ああ、僕も弾いてみたいなあ、音だしてみたいなあ、と思ったから。』
私 「誰か好きなアーティストがいて、それをやりたいと思ったの?」
○○君 『好きなのっていない。 興味なかった。 ただ、ギターの音が好きで、クラシックから始めてみたんだ。 でも、やってるうちにクラシックは飽きちゃってフォークに切り替えたの。』
私 「クラシックギターとフォークギターの違い、その時わかった?」
○○君 『うん。 全然ちがった。 最初よくわかんなかったけど、弾いてるうちに、へぇ〜こんな風に違うのかぁって、不思議な感じした。』
初対面の私に照れながら、静かに、ゆっくりと、自分の意志を伝えてくれた。
その横で、「俺、二人の会話、よくわかんない。 やっぱギターはエレキでしょ。 フォークとか、クラシックとか、ぜんぜんわかんないよ。」 と、会話に加われず、ひたすらモグモグと食べてる中3男子ショータ。
この二人はギター教室で知り合い、一緒にバンドを組み、メンバー募集をしてドラムとベース(どっちも高校生)も決まって、これから動き出すらしい。
今は二人とも 【サム41】 というパンクバンドが好きで、激しいのがやりたいんだってさ。
二人とも、中学3年生にしてギター暦約4年!
早く高校生になってコンサートスタッフの仕事も出来る年齢になって、免許も取らせて、じゅんこさんお抱えのパシリに育つように教育していこう。
洋画のDVDもいっぱい持ってて貸してくれるという。
今夜メッセで見たライブでも、バンドの演奏に関して感想言わせると、かなり的確な意見を言う。
音を聞き分ける耳がしっかりしているみたい。
ああ、いろんな可能性を秘めてるわ、この子達。
最近の若者って素晴らしい!
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