| 2002年12月11日(水) |
渡辺貞夫 in Kitara |
札幌の Kitara というコンサートホールで渡辺貞夫さんのコンサートがありました。
ここは、パイプオルガンのあるクラシックなホールなのです。
じゅんこさんは初めて足を踏み入れたのです。 あんなにクラシックフリークだったのに、ここは初めてなんて意外でしょ?
代々木のNHKホールにはよく行ってたのにね。 こう見えても、由緒正しい生活を過去にはおくってたのでございますよ。 実家の躾の厳しさったら、もう、涙なしでは語れませんわ。 東京組のみなさんもどれだけ被害を受けた事か・・・・。
話を戻しましょう。
実は、ナベサダさんとは今回が初対面ではないのです。
過去にススキノでバッタリ遭遇した事があり、当時はビックリしたもんです。
いや、今でもご本人を目の前にすると感動するけどね。
今回のお仕事は、機材の搬入・搬出でした。
我がK.P.Tから派遣スタッフとしてRiphiasのリーダーを連れて、私自身は、なかば強引に仕事に組み込ませてもらいました。
よーく冷え込んだ朝、トラックから降りてくる機材はヒジョーに冷えていて、目もバッチリさめました。
仕事的には、朝の最初とコンサート終了後の最後だけなので、ほとんどが待ち時間だったかな?
あ、途中で配布物(入場時に配るチラシ)の折込み作業があったわ。 約2500枚を短時間でこなして、本番の時、搬入スタッフは招待チケットをもらい席を与えられて、会場で見学してました。
私はねえ、開場時に急遽、別の仕事を与えられて、物販やりましたよ。
ナベサダさんは写真も撮る方で、写真集も出しておられるのだよ。
ブラジル・チベット・アフリカなどをサックス1本持って旅をしながら、現地の子供達を撮影していて、その集大成の写真集と、ご自身の音楽活動50周年記念の写真集を販売しました。
素朴で素敵な写真がたくさんで、見ていて心が和みました。
本屋さんにもあると思うので、見つけたら是非見てくださいな。
コンサートは、ホール全体に音が響き渡り、リラックスできる良い空間でしたね。
お客さんも弱冠年齢層が高く、私なんてPTA関係の知り合いをいっぱい見つけちゃったよ。
向こうは私が物販やってるなんて思いもしないから気づかなかったけどね。
そーいえば、プリンスの時も、もぎりをやってる私に気づかず、声かけたらビックリしてた人がいたわ。
コンサート終了後は、お帰りになるナベサダさんと遭遇して、タクシーの中のナベサダさんに 「お疲れ様でしたー!」 と挨拶して任務終了!
そうそう、リチャード・ボナ がベースだったさ。 彼、歌ったさ。
スペシャルだよね〜!
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