| 2010年09月27日(月) |
『ココロ見』の剛さん |
昨日はF1のため、堂本兄弟がお休みだったんですよ(^^ゞ
当日テレビ欄を見て、あらっ?!と思うワタクシ。
キレイに忘れすぎ(爆)
そして大阪の光一さんBPMを終え、世間は光一祭りなのに
あえて先月のエンドリライブのコンレポを完結させてみる私。
どんだけひねくれてるのだ
(だって私のBPMコンまだだもん)
(DVDだって見てないもん)
BPMといえば『Bounce up』が5×9=63を思い出す・・というのに
賛同していただいたメールをいただきましたよ!
よかった!独りよがりじゃなかった(笑)わかってくれる人もいた。
Aメロとか、実はよくわかってないけど、なんか最初の方ね(笑)
感性をB型っぽくして聞いてみてくださいな(どんなんや)
BPMはネタバレ掲示板に楽しいレポをいただいてますので
そちらをご覧ください(笑)
いやあ、腹抱えて笑ったわ。いいなあ、光一さん。
MCもぶっ飛ばしてるわ。いや、MCこそぶっ飛ばしてるか。
というわけで、様々な光一さんをすっ飛ばし
剛さんの『ココロ見』にいくわけですが、
ほれ何事もバランスですから(笑)
(ただの気分ともいう)
リクとマシンも一緒に見ましたよ。
何しろ対談相手の塩沼亮潤さんの著書を読んでますから。
興味津々。
「大峯千日回峰行」という奈良県・大峯山の頂上にある
大峯山上本堂までの往復48キロの山道を1000日間、
1日も休まず歩き続けるという行を達成された方なのですよ。
『人生生涯小僧のこころ―大峯千日回峰行者が超人的修行の末につかんだ世界』 塩沼亮潤著
その他にもすさまじい行をされた方で。
是非一度読んでみていただきたい。
それを読んでから見ると、また見方が変わると思いますわ。
この番組『ココロ見』は”試み”とかけられてることに
今朝気がつきましたよ(爆)
ええ、メルマガ書きながら。”試み”って変換されたから
ああっ!そやったんか!みたいな。
確実に遅すぎますけど(爆)
まだ、試みてる最中の番組なのですね。なるほど納得
オープニングは森の中
『人の心は迷いの連続』
おお、いきなり核心をつくナレーションだ
『堂本剛もまた然り』
山道歩いてますよ。
卵が先か、鶏が先か、分かれ道に立て札がありまして
鶏側にいく、チェックのハンチングの剛さん
うん、私も鶏派(どうでもいい)
場面は一転、電車に乗ってる剛さん
肩書きは『アーティスト堂本剛』ですよ。
KinKi Kidsの堂本剛じゃないんだ。
あ、じゃあ、これENDLIネタやったんか?!
・・・もう遅い(笑)いいのよ、どこでも。気分気分(適当だ・・)
赤い扇子で扇いでる、ハデシャツに上だけキンパの剛さん
これもしかして、リクも奈良に行ってた日かな?
剛さんが奈良で目撃されたってツイートがあった時かな?
車窓から外を眺めて「空は面白い」って語る剛さん
奈良では、龍みたいな雲がよく出てる・・って話してますけど
この辺でも空見てたら出てるさ〜・・と思ってたら
「ほんまに平城宮跡の空はキレイやからなあ」って
リクがしみじみ共感してたわ(笑)
弁財天さんを奉る天河神社にお参り・・
どう見てもカッコはチンピラなんですけど(爆)
語ってることは違いますよ
「偽物を偽物だという勇気がない
そういえるような時代になればいい」
うーむ、裸の王様現象ですか?
私は言いますよ
たまに剛さんのカッコけったいですよ?(爆)
(勇気出さなくても言える・笑)
手に、蜘蛛か、ミノムシか?なんかちっさーーい虫がぶら下がって
それをより目しながら見てる姿は、可愛さ満開ですけどね。
あの大きさ、私なら近くても遠くても見えんな、きっと(笑)
えーと、これ、剛さんの旅番組じゃないよな?と思い始めた矢先
やっと吉野山に入りましたわ。
素足にサンダル、赤紫のてれっとしたパンツに、
黒いカーディガンという出で立ちです。
塩沼亮潤さんとご対面しまして、帽子をとってご挨拶する剛さん
躾のいい子だわ(もう子って歳じゃありません)
森の中に、卵オブジェを点在させまして
それに座って対談みたいですね
前衛舞台みたいですね(笑)
最初は剛さんが、主に話してます。
14歳で出てきて、人前が苦手なのに・・・・って話を。
塩沼さんは、きっと何の先入観もなく、まっさらな心で
聞いてはるねやろなあ。「はい」「はい」と相槌うちながら
聞いてくれてますよ。
「お客さんに喜んでもらってる、でも自分の魂は喜んでない」
この言葉にウソはないんだろうけど、あの頃からファンだった人には
痛い言葉ですよね(^^ゞそれすらもわかってるんでしょうけどね。
そんなことを思いながら私は聞いてますけども
リクとマシンは違ったな(笑)
「剛くん、態度デカイな」(足広げてたからやな)
「サンダルやし!」(塩沼さんに会うのに・・みたいな)
ガンコ爺みたいなこと言うてるで(爆)
どんだけ道徳に厳しいねん(笑)
そんなこんな、ありつつ、でもお客さんが
剛くんのやりたいことやってくれたらいいですと言ってくれたので。
と、流れたのは、今年の薬師寺の模様。
リクはため息ついてましたけど(笑)
いやあ、なんか、この歌声聞いただけで、涙出てくるわ〜〜
やっぱ剛さんの声の力ってすごいわ・・・(しみじみ)
今度は塩沼さんが19歳で仙台を離れて奈良で修行を始めた話。
なんだか、この2人一回り近くの年の差があるように見えないねんなあ(笑)
魂年齢が近いんでしょうかね?
何しろ恋について、話をふりますから、剛さん(笑)
アナタからそんな話ふられるとは思わなかったわ(爆)
剛さんも聞いてほしかったのかな?
ただ塩沼さんは青春を修行に捧げましたからねえ
気づいたら厄年を過ぎてました・・って。残念っ(笑)
剛さんの「んふふふふ(笑)」が聞けて何よりです(爆)
僕も性格が0か100だと・・いう話を延々してる剛さんですけど
その間、延々塩沼さんの頭にアリがはっております(爆)
もうそれが気になって、何回見ても、剛さんの話が頭に入らない(爆)
剛さん、ほんまこれ気がつかなかったん?!
ミラクルやで?!
塩沼さんも、よぉ笑わんな・・って、妙なところを感心してたで、子ども達。
いやあ、すごいわ、まったりしたわ(笑)
”ちょっと一服”・・って何するかと思ったら
山間のバス停、吉野桜方面って書いてる・・・
これほんとにあるバス停ですよね?
ベンチに座ってお茶飲んでますわ
・・・・・・
ほんまに一服しただけやんっ!!(爆)
オチなしかよ!
(何にでもオチを求める関西人の悪いくせ)
(もうアリ以上のオチはない・・)
千日回峰行の道を歩いてみます。
お、修行のカッコしてますよ、塩沼さん
さすがに山道は、剛さんもサンダルから赤いアディダスシューズ
急な坂道を下ってみる体験を剛さんもやってみますけど
足取りは完璧にダンス(笑)軽やかすぎる・・
長い杖持って、孫悟空みたいやな(笑)
ドラゴンボールじゃなくて、リアルに西遊記の
(横にいるのがお坊さんなだけに)
それにしても山の中にいる剛さんの立ち姿、すらりと小さくておしゃれさんやわ
難しそうなアイテムを合わせて、服に負けないでいられるってのは
すごいよなあ。自分のものにしちゃってるよなあ。
あ、またバス停だ
山で行をしてると、肩に鳥が止まるらしい
食べてるおにぎりの米粒を差し出すと食べちゃったりするらしい。
人間がキレイになると、鳥の警戒心もなくなるのでしょう・・って
話を聞いたら、そりゃやってみたくなるわな?剛さんも(笑)
ベンチの上で、座禅を組んで穢れをなくそうとしてますけど。
寝たら起こしてください・・って言う剛さんに、
寝てますよっていう塩沼さん、そのツッコミの早さ
さすが大阿闍梨(だいあじゃり)(爆)
っていうか、さすがですけど、すごい姿勢がキレイなんですよね。
座ってる姿勢が。ぴしっと背筋が伸びてるけど、無理な力は
感じられない。ううむ、すごい(@@)
またまた、卵の上に戻ります
話題は音楽、音の持つ力の話へ。
「目の前にいるお客様、でもその先にあるもの・・」
って、剛さんの言葉にああ、やっぱり!と膝を打つワタクシ
だからこそ、石舞台で聞いた時に、歌声が身体を貫いて
自分も空と一体になったような気分になるのだわ。
自分の奥深くにあるものをふるわせるという点では
神仏に捧げるものと似ていると剛さんが言えば
「声、ことだまの響きが、宇宙に響き渡るイメージ、
すこしでも世の中がよくなりますように
そういう気持ちで声を出すことが大事」と塩沼さん
同じコト言うてますな(笑)
人前に立つことが苦手なのに、
でも人前に立ってる・・って点でも共感してますよ。
剛さんは、最初まずミュージカルをやって欲しいと言われたけど
「イヤや」って言うたんですね(笑)
「緊張するし、人の前で芝居は無理」だと。
何回かやりましたけど、仕方なくやってんなあ
見ておけばよかったよ(爆)
で、音楽の方がテレビや雑誌で編集されることが
歌では歌詞にすれば、編集されないという悪知恵も働き(笑)
歌の方が本当のことが言える・・と選択したそうで。
あなたが今見てる僕、それがウソなく届けられるから
音を鳴らそうと思う剛さん
去年の薬師寺ライブDVDが流れてますわ
延々下でギター弾いてるヤツが(笑)
そして母と桜を見た思い出の話
もうファンにはお馴染みの話でございますが。
さらに、遡ってご先祖様の話もしてますけど
だんだん剛さんがお坊さんに見えてくる(爆)
でも、死にたいと思ってた・・って話をしている横顔は
その10代の時の顔になってましたよ。
ちょっとドキッとしたわ・・
こっちを向いたら、今の31歳の顔でしたけど。
「勇気を持ってありのままの自分で生きればいいのに」と
今となっては思えるんですよね。
今にならないと思えないんですけどね。
死と隣り合わせで修行した時に気づくことは
「人生は思い通りにならないように設定してあるんだな」ということだと
塩沼さん。わかっているようで、わすれてることですね。
辛いこと苦しいことは勉強なんだと。
ずしっと重い結論に達したかと思ったその時!!!
バス停ですよ(笑)
バス来ないですね・・・言うてますよ
「急ぐ旅でもないので、ゆっくりいたしましょう」と
塩沼さんが言うたそのはしから
ブラックアウトの向こうで
「あ、バス来ました」←塩沼さん
大阿闍梨とことんオチですか?(笑)
卵の上で剛さんが、今日は宿に帰ったら、オカンに電話して
めっちゃ似てる人にであったわと言うといえば
塩沼さんも、母に電話して似てる人に会った言うてますよ(笑)
母親に育てられた、そんなところも似てますからね。
なるほどね
最後に山道を歩いてる剛さんの行く手に
無地の立て札が出てきまして、筆でさらさらっ
・・・読めんっ(爆)
『空欲』でしたわ
「剛さんの字ってやっぱりアートっぽいなあ」と
しみじみ言うてるリクでございます
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