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2010年09月03日(金) ディアフレンズ 9/1

やっぱり半日出かけると、色んなコトがずれ込んで

バタバタしますんで、ディアフレンズを起こしてみました。

取り損ねた冒頭部分もフォロー頂きましたんで(^^ゞ

最初が一番肝心なところだった(笑)



改行なしでべたっと読みにくいんですけど、ケータイからは

この方がいいのかな?とも思ったりするのと

容量がギリギリなんで(笑)

PC用には、後にレポコンテンツに移動する・・・かもしれません(笑)

では、どうぞ〜



9/1 ディアフレンズ



赤「今日のゲストはこの方です」

光「堂本光一です」

赤「お久しぶりです」

光「お願いします」

赤「今日はアルバムリリース日ということですよ」

光「そうなんですよね」

赤「BPMソロアルバム」

光「はい」

赤「4年ぶり」

光「4年ぶりなんですね、そんな感じしないんですけどね」

赤「リリース日ってどんな気持ちですか、コンサートの初日とはまた違いますよね」

光「あの・・逆に全然わかんないですね。例えば自分のやるべきことってマスタリングまでじゃないですか。あとはプロモーションありますけど、なんか・・リリース日もあんまり自分覚えてない方ですし(笑)」

赤「全部の作業が終わるじゃないですか、最初はまず堂本さんが全曲、曲を作るじゃないですか、で、レコーディングして」

光「はい」

赤「アレンジを考えたりとかしながら、マスタリングして、最後の仕上げ終わったあと、聞きますよね。その時どんなこと思いますか、今回のアルバム」

光「今回そうですね・・あの、いい意味で何も考えずに作ったんですね。その・・ま、前回のアルバムっていうのは、結構アルバム全体としてのバランスを考えて作ったところあったんですよ。こういった曲があるから、こういった曲も作った方がいいかなとか、ま、でも今回はほんとに何も考えずに、その時に作ったもの?バランスも考えずにとにかくそれを曲にしていこうということでやっていった結果、より自分らしく出来たかなあっていうふうに思ってますけどね」

赤「こう、なんていうんだろう、より明るくよりポップにっていうものではなくて」

光「はい」

赤「堂本光一の個人から出てる音ってこういう音なんだっていう」

光「そうですね、根があんまり明るい方ではない(笑)」

赤「あははははは(笑)そうなの?!」

光「あはははは(笑)そうなんですよ」

赤「自分で暗いなと思う時ってどんな時?」

光「いやあ・・仕事してる時、例えばその・・・誰かゲストを迎えてっていう時っていうのは、そのゲストの方に合わせていこうとか、引きだしていこうってスタンスになるじゃないですか、でもそうじゃない限りは、結構黙ってる方ですし」

赤「あ、そうなんですか」

光「はい。家にいる時もほんとにもう・・・これでもかってくらい暗いですし」

赤「あははははは(笑)」

光「やっぱちょっとオタク気質なところがありますし」

赤「何やってるんですか、家では」

光「家にいる時はほとんどゲームばっかりしてるんですけど」

赤「それは、色んな、ロールプレイングとかアドベンチャーゲームとか色々あるじゃないですか」

光「ロールプレイングですね、もうずっと何年もやっちゃってるんですけど、そう言う部分とかほんと暗いなあって。だから音楽にしても、なんかぱぁんって明るいものよりも、どっちかっていうとマイナーコードの曲の方が多いですし」

赤「そこにでもビートを乗せるのが好きそうですよね」

光「そうですね、なんかこう・・自分が音楽作るときっていうのは、なんかこう、なんていうんでしょう、もちろん歌詞っていうのもすごく大事なんですけど、よく、アーティストさんなんかだと、楽曲は頂いた曲に、詩をのっける方っていうのはすごくたくさんいると思うんですけど、僕の場合は逆なんですよね。曲は作ってるけど、詞は書いてないっていう。ま、結構珍しいパターンだと思うんですけど。もちろん詞はすごく大事なものなんですけど、なんか自分の想いというものを言葉でガンって出すよりも、何かその音楽で、こう・・人の心とかを揺れ動かすような、例えばそれはビートの利いたモノだったら単純に身体が自然と動いてしまう、それもたぶんその人の心を動かしてることだと思いますし、とか、なんかそういう心を動かす音楽を作りたいなって感じなんですよね」

赤「ほお。アルバムの1曲目の『Bad Desire』は、かなりアレンジにも凝ったような、スタジオではきっともうちょっとバランスをこうしたいとかね」

光「そうですね(笑)」

赤「もうちょっと音をひっこめたいとか、そんなことをたぶんやってたんじゃないかなと思いますけど」

光「そうですね。結構今回全体を通してそうなんですけどこの『Bad Desire』も代表例として、オケトラック的には、そんなに多くないんですよね。だけどその分なんだろ、一つ一つの音のバランスが、結構ほんとに微調整で、聞こえ方が変わってきてしまう。もしかしたらそれは聞いてる方にとったらそんなにわかんないことかもしれないけど、そういう部分っていうのはやっぱり自分としてのこだわりを持って、1曲1曲やっていきましたね」

赤「さ、みなさんはこの話を聞いてどのように感じるでしょうか、堂本光一さんのニューアルバム今日リリースBPM、1曲目はこの曲です『Bad Desire』」



『Bad Desire』



赤「堂本光一さんのニューアルバムBPMから『Bad Desire』お送りしました。4年ぶりのソロアルバムということで楽しみにされてた方が多いとおもいますが、今度このアルバムをひっさげて9月11日沖縄公演皮切りに9会場28公演ということで、ツアーに出られると。このソロのツアーっていう価値観ってどうですか」

光「そうですね、まあ・・・僕としてはアルバムにしてもそうだったんですけど、コンサートにしても、えぇ〜?ほんとにやるぅ〜?やるのぉ?やるのぉ?というような(笑)よっしゃやるぞーっていう感じで始まったわけではないんですけど、ま、去年からアルバムを2010年は出して、そしてそれをひっさげた形で、またツアーも出来ればというような話はファンの方には去年もツアーやってたんですけど、その時には言ってたんですけどね、それをちゃんと実現出来てよかったなーって感じですけどね。ま、沖縄公演からはじまる・・・んですけどね、それも初めてなんで、キンキとしても行ったことないし」

赤「あ、そうなんですか」

光「はい、だからもちろん他の仕事で行ったことはあるんですけど、コンサートで行くのは初めてなんですよね

赤「今回堂本さんの中ではどんなツアーにしたいと思ってますか」

光「そうですね。さっきもあの、BPMアルバムの話させてもらった時に、ほんとに自分らしいものになったという風に、まあ、僕言ったんですけど、自分らしいステージをお届け出来るといいなぁと思ってて、何か、去年もツアーやった時、去年は、アルバムとかを出したわけではなかったので、新しい曲っていうのはそんなにない中でツアーをやったんですね、ですから言ってみれば堂本光一としての集大成的なツアーになったんですけど、今回はこのアルバムがあるわけですし、何かこう、新しい自分を表現しながら、自分らしさをお届け出来るといいなと思ってます」

赤「曲の表情も色々ありますからね」

光「そうですねえ」

赤「演出がまた変わったりとか、衣装一つとってもまた違いますよね」

光「ええ、ま、その辺は色々リハーサルを、重ねて」

赤「どんなツアーになるのか、みなさんご期待ください。そして堂本光一さんのニューアルバムBPMは今日がリリース日です」





赤「堂本さんが感謝したいものとは?ずばり、ステージというお答え」

光「はい、そうですね、これちょっと悩みましたねえ。難しいんですけど、幅広くステージというような言い方にしちゃってますけど、うーん、やっぱり自分はなんか、ステージ上が一番自分らしくいられる場所かなあっていうふうに思うんですね。さっきも言ったように、すごく家の中では暗かったり(笑)するんですけど、一番発散出来る、場所でもある・・んで、なんか自分からステージというものをなくしてしまうと、なんか何も残らないなあっていうような気がしちゃうんですね」

赤「これだけ舞台やったり、今度ソロツアーがあったりとか、もちろんテレビの仕事、KinKi Kidsの仕事があったり、家に帰った時、うわー、働いた〜、すぐベッドに大の字どーんみたいな感じですか、それとも、ちょっと冷蔵庫あけて、いい飲み物あったっけな、みたいな」

光「そうですね、その仕事にもよりますけどねえ、まあ、でもだいたい朝まで起きてますね、僕は。家でうだうだしたり」

赤「眠くなんないの?!」

光「うーん、もちろんその・・舞台中?舞台中っていうのは自分の中で、完全に生活リズムを作ってしまうので、朝まで起きてるってことはないですけど、仕事がそれなりに余裕がある時っていうのは、朝まで全然、起きちゃってますし、うーん、やっぱり仕事以外の家での自分の自由な時間っていうのはすごく欲しいですね」

赤「ああ、そうですか」

光「はい」

赤「SHOCKという、帝劇といえばSHOCKといわれてるくらい10年間やってきたじゃないですか、座長として。帝劇の楽屋が一番使った楽屋ですもんね」

光「ああ、そうですね」

赤「色んな楽屋には行くでしょ?でも10年間ですからね」

光「そうですね。だから・・」

赤「楽屋の中ってどんな感じなんですか、堂本さんの」

光「結構10年間ずっと、ほとんど絨毯にしてもそうですし、10年間配置とかそういうものを変えないように、しているんですよね」

赤「ほぉ」

光「なんか、いつも通りにしておきたい」

赤「あ、模様替えはしない?」

光「したくないんです」

赤「個人的に堂本さんが持ち込むものって何かあるんですか」

光「個人的に・・まあ、だいたい自分のものなんですけど、例えば座椅子っていうか、そういうのもそうですし、テーブルもそうだし、あと・・・ま、ハードディスクを持ち込んで毎回その、楽屋でモニターあるじゃないですか、アレを録るようにしてるんですよね」

赤「はあ、録ってんですか、毎回」

光「はい。それのハードディスクも、持ち込んでますし」

赤「自分の歌チェックしたりとか」

光「そうですね」

赤「へぇ〜〜」

光「はい」

赤「そんなにいないかもしれないですよ、毎回録ってる人は」

光「そうですかね(笑)まあ、だからほんとに毎日・・・録って、自分の気になるところは必ずチェックしてっていうのしてますね」

赤「なるほど〜。そんなSHOCKも海外公演があるかもしれないみたいなニュースもありましたけど」

光「はいはい」

赤「今後ももちろん続けられていくわけでしょ?」

光「そうですね、とりあえずは今は、来年が帝劇100周年、という年なので、その中、帝劇で代表作といわれているものを1年を通してやる、年になるという話だったので、その中にまあ、選出されて、やらせて頂けるので今はとにかくそこ、ですね。ま、今はコンサートツアーの方に頭がいっぱいになってますけど、そういうのが一段落して、またSHOCKモードになると、とにかくその時の公演に集中するだけで、海外公演とか話も出てますけど、自分は全くどうなるかわかんないですし、もしもほんとにやるってことになれば、それはまた全力でやらせていただくし。はい・・」

赤「今日の堂本光一さんからのリクエストが光GENJIのリラの咲く頃バルセロナへ」

光「はい(笑)」

赤「光GENJIの曲ですけど」

光「そうですね」

赤「これはどんな思いが?」

光「これ、僕が初めてステージに立ったときの」

赤「ジュニアの時?」

光「そうですそうです」

赤「いくつですか?」

光「まだ・・もう・・・ええ?いくつだろう、じゅう・・3,4,5歳ぐらいだったと思うんですけど、バルセロナオリンピックの時だったので、何年前になりますかね」

赤「92年」

光「計算がだいたいつくと思うんですけど」

赤「18年前」

光「18年前か・・」

赤「場所はどこだったんですか、その」

光「それは大阪城ホールでしたね」

赤「大阪城ホール、光GENJIのライブだ」

光「はい」

赤「当時とんでもない客席、ぎゃーですよ」

光「いやあ・・すごかったですよね、やっぱり。それで開演前に、まだ客電が明るい状態ですよね、に、こう浴衣を着て、たらいに水を入れたのを持って行って、出て。そこで花火をするんですよ。で、花火をして、だんだん客電が暗くなっていって、花火だけの明かりになったところに、そのリラの咲く頃バルセロナへっていう、ま、オルゴールが鳴って、リラの咲く頃バルセロナへっていう曲にのりかわって、どーん!って光GENJIが登場するっていう、その花火をやるだけの役をやってたんです」

赤「あっはっはっは(笑)なんかでも緊張するね、その役」

光「いやあ、もんのすごい緊張しましたよ」

赤「火つかなかったらどうしようとか」

光「それもそうですし、やっぱり光GENJIはローラースケートだったじゃないですか、だから、たらいに水を入れて、その・・・花火を消すんですけど、その水を絶対にこぼすなっていわれてたんですよ」

赤「大けがにつながりますからねえ」

光「はい。だから、ほんっとにそれが緊張して」

赤「うわあ、それ忘れられないシーンですね」

光「忘れられないですねえ」

赤「この曲聞くとその時のこと思い出すんだろうね(笑)」

光「すごい思い出します」

赤「では、リクエストナンバーいきましょう。光GENJIでリラの咲く頃バルセロナへ」



『リラの咲く頃バルセロナへ』



赤「ソロアルバムセカンドアルバムBPMは今日リリースです。そしてコンサートツアーが9月11日初の沖縄公演を皮切りに9つの会場いかれます。ツアーの日程詳しい情報はオフィシャルサイトをチェックしてみてください。ニューアルバムがリリースされて、この9月からのツアーということで今もうスイッチは完全にそっちに入ってるとこですね」

光「そうですね。うん・・やっぱりさっきもいったようにあんまりリハーサルの時間っていうのがそんなに多くは取れなかったんですけど、あと7月も今回は舞台SHOCKを7月もずっとやってたので、それが終わってすぐ、コンサートの方に頭を向けなきゃいけなかったので、結構うーん、ハードな部分はありましたけどね。でも、うーん・・その舞台の中でも言葉はShow must go onって言葉がありますけどね、その精神の中で(笑)コンサートも出来ればいいかなと思いますけど」

赤「全国の方が今日納得したと思うんですよ。それだけの日程で、それだけのエネルギーでやってたら、家帰ったらぼーっとしてますよ」

光「あはははは(笑)そうなんですよねえ」

赤「今日のゲスト、堂本光一さんでした。ありがとうございました」

光「ありがとうございました」







最後の「ありがとうございました」が消え入りそうでしたわ(笑)







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