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2010年06月02日(水) 『青春の言葉 風街の歌』のキンキさん

『青春の言葉 風街の歌

 〜NO.1ヒットメーカー作詞家松本隆の40年〜』




という長いタイトルの番組がございまして。

5月26日でしたっけね。

8日に再放送があるそうですから、見逃した方は是非。



というわけで、松本隆さんの番組なわけです(笑)

去年の話になりますけど、同じくNHKで放送されていた

佐野元春のザ・ソングライターズ・・だっけな?

それにもご出演されてたので、ある程度の予備知識があって良かったわ。

より楽しめました。ええ、松本隆さんを(笑)



ちなみに松本さん、作詞家なんで当たり前っちゃ当たり前なんだけど

こう、話してるときも、言葉がね、会話の言葉がいちいちステキなんだよね。

今となっては年の功もプラスされて、一言一言に重みがあるったらない。



松本さんが詞を提供した松田聖子さんや、薬師丸ひろ子さんも

コメントの出演してましたけど、KinKi Kidsは対談形式です。



松本さん90年代は休んでたんですねぇ

そしてカムバックが97年の『硝子の少年』だったのか〜

知らなかった・・復帰作がいきなり262万枚だもんな



絨毯が敷き詰められて間接照明が周りを照らしてる

高級感溢れる空間に、3人が座ってます。



光一さんは黒いシャツにグレーのネクタイ、黒いスーツ

剛さんは、インはチャコールグレーのVネック

黒いナポレオンっぽいジャケットの襟はサテン



モノトーン・・っていうか、黒ですね(笑)

ほとんど黒でびしっと決めております。



右から松本さん、光一さん、剛さんって並びです

松本さんと初めての対談って言うてますけど

対談というよりも光一さんが回してます。

身に付いた司会者癖が・・・(笑)



まずは硝子の少年のエピソードから。



なかなかタイトルが決まらなくて悩んでた松本さん

「偶然テレビつけたら君たち出てて・・」



って、それは毎日テレビに出てた頃ではありませんか?(笑)



「壊れやすそうだけど(剛さんが?)したたかそうだなと(光一さんが?)」



たぶん当時は逆のイメージで売ってたよね、きっとね

剛さんがやんちゃな少年で、光一さんが繊細な少年だと。

人は見た目でわからないいい教訓になったよね(爆)



で、その姿を見て「硝子の少年にしよう」とひらめいたら

2、3時間で出来てしまったらしい



剛「あ、すごいですね・・うん・・」

剛さんが同業者の顔して頷いてますね(笑)

あのクオリティの歌詞を2.3時間で書き下ろせるのが

どんなすごいことなのか、書いた人にしかわからない(はず)





光「松本さんに頂いた歌詞は、どこか壊れそうな感じが」

常にあるんだと、光一さん。

それに対する松本さんの答えがまたいい



「青春てそうだと思うのね。乱暴に扱うとすぐ壊れちゃう、みたいな

 あんまり大事にしすぎてもおもしろくない 壊れやすさがおもしろい」





当たり前やねんけど、剛さんと光一さん、

全然違うこと考えてる顔やなあ〜(笑)

青春の何を思いだしているのか・・・・



「みんな痛いわけよ、大人になっていくっていう時はね

 その痛みを怖がってはいけない」



どうですか?

もう話してる言葉が、そのまま詩のようでしょ?

じーさんがしゃべってるとは思えない

(失礼にもほどがある・爆)





ああ、懐かしい!硝子の少年歌ってるわ、KinKi Kids!

98年のアイドルスーパーステージ?

なんだろう?アイドルオンステージのスペシャルか?

袖にレースの白い衣装・・・素肌にジャケット、みたいな(笑)

袖が透けてるバージョンも好きだったけどな〜



いやあ、これ光一さんがパーマあてた時か?

バッハ・・を切ったあとかな?

会場の”Fu〜!”って声が若干古さを感じるけど・・

今も言うっけ?(爆)





再び対談シーンになりまして。

どこかあやうい歌を歌わせたいということは

僕らにそういった部分があるのか?



って聞いてる光一さんの可愛らしいこと!!

キラキラした目して、少女のようだわ(爆)

なんなんだ〜〜〜ヾ(≧∇≦)ノ"







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しかしそんなこと聞かれたら

「繊細そうだし」って言わなしゃあないよな(笑)



剛「自慢げにいうわけじゃないですけど、地味ですからね。」

って。剛さんも危うい話からそれてる、地味って(爆)



「僕も地味ですよ」

って、ほらもう話がわやくちゃやん

松本さんがハデでどないすんねん(笑)

いや、はっぴーえんどやけどさ

ロックバンドやけどさ





剛「いざというときに、内面から何かを出すっていう快感を

 たぶん、共通でみんな持ってるのかなっていう」




お?剛さん、松本さんと同じラインに立ったよ?

そりゃクリエーターとして、作品を生み出す喜びって話でしょうが

おじいちゃんも、そうだね、って言わなしゃあないやん(笑)



剛「うちに秘めた自分の本当のね、自分をばっと出す瞬間が

 快感だったりするなあっていうのもありますよね」




剛さん、言うてることがアーティストすぎて

一般人には若干ついて行けません(爆)

地味だけど、ステージに立ったらすごいよって話か?(笑)



松本さんはわかってはるねんな。

「落差が激しいほど、おもしろいよね、人間としてね」

うーむ、ギャップ萌えってヤツですか(爆)

(表現が安いなあ・笑)





またしても、楽曲VTR挟みます。

2000年、ポップジャムスペシャル

ジェットコースターロマンスだ〜〜(笑)

ああ、覚えてるわ、これ、確か札幌やんな?

(・・・・・ほら、やっぱり)

(調べた。Nikkiに書いてあった・爆)



10年も前の話ですよ!

昨日のことのようですよ(爆)

バックステージでナイヤガラのような花火を浴びたんやんな?(笑)

(そうだよね?)



続いて、ボクの背中には羽根がある

光一さんが金髪だ〜〜

バックのジュニアにもしみじみ



うわあっ、スワンソングだ!

これ、もしやJコンか?

私が見てないヤツやん!!!

ありがとう〜〜〜〜(T_T)



・・・・・と、思ったら、対談に戻ってもうた(爆)

このうれし涙の行方をどないしてくれる





またも光一さんが回しております。

アイドルとしてのKinKi Kidsに詩を書く時に

意識はするのか?という質問



依頼する方は売れて欲しいわけだから、多少は意識する松本さん

でも「売れればいいってものじゃない」って言葉に



剛「ほんとそうですね」

と、しみじみ頷く剛さん

なんならそれについて2時間くらい語りたそうな顔だった(爆)



「生きた証くらい残したい」って松本さん、またカッコええわ



スワンソングは美の極致だと、松本さん

ああ・・・瀕死の白鳥ってバレエか!

アンナ・パブロワのバレエか!!

(ってことに、今気が付いてる私は遅い?

 リアルに鳥の話かと思ってた・爆)



松本さんがやりたいことのある意味極地だそうで。

このくらいの年になると、惰性じゃない、と。

どれが遺作になってもいいように、自分のプライドを注ぐと

おっしゃってましたわ。



うーむ。なるほど、そういうことね!

最後でもいいって松本さんがおっしゃってた・・って

光一さんが言うてたけど、その肝心なニュアンスが伝わってなかった(爆)





あ、スワンソング、再び♪



いやあ・・KinKi Kidsの衣装の極地だよ、コレ(笑)

光一さんのなめらかな動きを引き立てる裾の翻り

剛さんのキュートな動きを邪魔しない袖丈



はあ・・うっとり



そして、聞けば聞くほど実は深いなあ、この歌

しみじみ・・



えっ?!



わーーっ!!ぱたぱたの前で終わるなーーーっ!!



妙なフラストレーションがーーーっ(>_<)

こんな中途半端で終わられてなんとしょう

早くJコンDVD出して!!(爆)







あ、そうそう。こんなとこで予告もなんですけど(笑)

近日中にエンドリブログ更新予定です。

エンドリク、また新たなアイテムゲットです・・

人のマネを極めろ(爆)



(でも今激しく風邪ひいてるので、予定は未定っす)










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