| 2006年02月28日(火) |
『Coward』ゲットだぜ |
途中までカレンダーゲットだぜを書いていたのですが
思いの外早くアルバム『Coward』が届き、いてもたってもいられなくなって
急きょアルバムゲットだぜに変更してみました（爆）
なんだかこんなに待ちかまえてる自分にびっくりですよ。
発売日前にゲットだぜやってる私にアナタもびっくりだろうけども（爆）
それもこれもＭステでアルバムの楽曲を歌うから
それまでに聞かなくちゃ〜っ・・と思ってしまったからやな（笑）
楽曲に行く前にジャケットチェック行きましょうか。
まずは初回限定盤、このジャケットが絶品で奥さん
迷わず初回盤にした方も多数ではなかろうか（笑）
エンドリさんサイトで拝めますのでお手元にない方は
是非拝んでくださいませ。もうね、目元しか出てないねんけども
それがまあ、どうしてくれようっ・・な瞳をしてるんですのよ
目だけでこんなに訴えるものがあるって、すごいよなあ・・
うかがうような、誘うような、泣き出しそうな
そしてひっそり闘うような。
顔の周りは色とりどりの、千代紙みたいなんで囲まれてるなあ・・と
思ってたんですけど、コレ、よーく見たら！（爆）
エンドリケリー（魚）はいるわ、エンドリマークはいるわ
エンドリケリーとアフリカの融合、みたいなところを目指したんでしょうかね？
それが、まるっきり和風千代紙に見えてる私もどうよ？（笑）
これが初回特典の一つスペシャルブックレットなので、めくります
・・・なんじゃこりゃ〜〜〜〜っ！！（爆）
まさかそうかなと思ってた事実がここに！（大爆）
『みんなで工作 エンドリケリー』やねんで！
ジャケットサイズの紙にちんまり描かれた展開図
切り取って組み立てるとエンドリケリー（魚）になります！
か・・かわいい、可愛すぎる(T_T)気分は『楽しい幼稚園』
になるとかじゃないよね？（爆）
ま、それはそれで受けて立とう！
とりあえずエンドリケリーを飼いたいと
完全に剛さんに感化されてるリクにはこれを与えておこう（爆）
はい・・・ブックレットでございますが、楽曲目次には
千代紙ではなくて、アフリカンテキスタイルデザインと思しき
パターンが並んでおります。キレイですね。
で、ブックレットの中も、このパターンや色合いで
埋められてるんですけども、やっぱ和風に見えるわけよ？
ちょっと平安チックな感じにもね、見えるのよ。
不思議ですな・・・・・私だけ？（爆）
ブックレットの中にいる剛さんも、なかなか一筋縄では
いきませんよ。いきなり近未来的ですから（笑）
宇宙パトロールみたいなグラサンかけてるし
加工に加工を加えて、もういったい誰だかわかんねーよ（笑）
な、カットが２つ。
ぴあで被ってたエンドリ帽子に口元を覆ってるカットが一つ
目線は心持ちナナメ下で、暗い感じになってますね
そしてジャケットの雰囲気で、左眼だけ出してるショット
これまた無表情な目が、その分ディティールの完璧さを
物語っておりますなあ。
ラストには・・・おおお、白いプラスチックのバラに
唇寄せたショットがっ。オレンジのジャージ着てますね（笑）
ナナメに下ろした前髪の隙間にピンク色が見え隠れ
まっすぐ正面を見据える瞳
なんだけど、アレですね、結果的に剛さんが全部見えてるショットが
１枚もないんですな、コレ（爆）
ケースの裏側は、エンドリケリー（魚）のデザイン画だし
あ、中側にエンドリさんが。こちらは左眼が隠れてますけど（笑）
おおお？アナタを隠していた物体は立体だったのですか？
箱だったのですか？中から指が出てきてるがなっ（爆）
ううむ、箱の全容が知りたい（笑）
通常盤の方はですね、エンドリさんもエンドリケリー（魚）もいらっしゃいません
エンドリ帽子と箱のコラボレーションでございます（笑）
お、ブックレットの真ん中に箱の全容が！
立方体の一部を切り取って、丸い穴が空いてる？（よくわからん説明やな）
箱にエンドリケリーのボディを加工した紙やら、デザインパターンを
貼り付けたという、手作り感あふれる物になってますわ。
いっそ、こっちを初回特典につけてみたら良かったのに
・・つけられてもどうしていいかわからなかったけど（爆）
お、ラストページにだけ剛さんいらっしゃいましたわ
今度は赤いプラスティックのバラを口元に
アンダルシアに憧れてるわけではないと思うのですが（爆）
ＣＤを取った後には、エンドリ帽子の横顔が。
これデザインした人もした人ですが、作った人も大変やったやろうなあ（笑）
クラッシュベロアでキラキラ鱗を再現したりね
クラウンの部分はファーですしね。凝ってるわぁ〜
ちなみにディスクの方は、幾何学的にお魚の顔をデザインしてますね。
大胆に、通常盤は緑×黒 初回は紫×黒、ＤＶＤはピンク×黒になってます
ケースの裏は初回と同じエンドリケリーね・・と思ったら
微妙に角度が違ってたわ（笑）
さて初聴きレビュー参りましょう
エンドリサイトのご本人解説も読まずにガマンしてたんだ（笑）
全部聞いたあとで、やっと読んださ。
【ENDLICHERI☆ENDLICHERI】
ああっ！！これは！先週のＭステの最初にかかったやつ！
ひょう〜〜、カッコイイ〜〜
”え〜んどりけりえんどりけり”・・って
言葉は入って・・・ああ、入ってたわ！いえぇ〜い
疾走感あふれるインストですわ
（エンドリケリー（魚）の捕食がイメージらしい・・
疾走感のある、御食事風景やねんな・爆）
どことなく、テクノっぽさを感じる部分もあって
ワタクシ世代には懐かしさすら感じるわさ
【故意】
鯉じゃなくて、故意なのね・・・とベタな事を思いつつ
うわああ、なんなんだ、とりあえずこのサウンドは
歌詞の世界観に浸る前に、サウンドに捕まるなあ（笑）
メロディラインはシンプルでキャッチー（だと思う）のに
複雑きわまりないアレンジを誰がした、誰がっ（爆）
はぁはぁ・・ドキドキする。
心拍数があがるぞ、この不安感満載なアレンジはっ
（結婚中との妄想ソングだったらしい、照れをアレンジで
ごまかしたのか？！・・・しかし、私は何を思ったか
これは別れソングだと思ってた（爆）もっと痛いな、私が・・・
【雄】
ささやくような歌い出しからは想像もつかぬ衝撃打
何を言うとんねん、何を！！
突っ込むことも忘れてイスから転げ落ちそうになったわ（爆）
ああ、やられたやられた。ENDLICHERIがエストロゲン出してくれ（爆）
「・・・」の歌詞のない部分が気になるやないか〜
【闇喰いWind】
タイトルからは想像つかないポップなイントロが流れてきて
戸惑うペリカン（笑）
ポップ・・でもないけども、テンポの速い曲調とは
打ってかわって歌詞は重いよ
闘いソングですな。比較的わかりやすい
後奏の音が・・ぴゅいーんって音が、嫌いじゃないんだけど
なんだろう・・・うわぁ〜〜〜〜ってなるなあ
【a happy love word】
あ、これは、何かに似てる雰囲気が
［si：］のインストに似た感じのイントロで始まりましたね
なんて言うんだ、これは。Ｒ＆Ｂ？
タイトルにｈａｐｐｙがあるからって明るいとは限らないのよ
【１６】
伊予はまだ１６なのでもなく、バイクを盗んだ１５の夜でもなく
ビートなのか？１６ビート？
けだるい雰囲気の女性詞、強くて弱くて矛盾だらけの女に
なってみるのが楽しいのね
オレンジの夕暮れが明日を始めようとするって・・・
そんな早く明日にしてもうたら、光一さんどうしていいかわからんで？（爆）
【Chance Comes Knocking.】
インストかと思ったら、歌うのかよっ！（爆）
でも、歌詞がない・・と思ったら、Chance Comes
Knockingしか
言うてないのか（笑）
なんだか気持ちよさそうだなあ・・・
ギター弾きながら歌ってる姿が目に浮かぶなあ
【御伽噺】
チャカポコなイントロだな〜・・と思ってたら
油断ならない楽曲です。
相変わらず、このバックのぴゅいーん音に心かき乱されるわけですが
急に曲調が変わったり、言葉尻を上げたり
オーケストラストリングスに、ノイズが入ったり
一つの色に染められない・・曲も御伽噺なのか
歌詞にもぐっと来るのに、曲に振り回されちゃったな（笑）
【Six Pack】
おお、比較的正統派なイントロが。
もうここへ来ると何が正統派で何が亜流なのかわからないんですが（爆）
なるほど！Six Packなのは腹筋だったのか！！
Loveに対して持ってる腹筋・・なのか
腹筋でLoveするのか・・・・・・侮れない（爆）
【ソメイヨシノ (album version)】
アルバムバージョンです、長いのね？時間がね？
ワタクシはまた、歌詞の追加があるのかと思ってたんだけど
それはないのね？・・・いや、あるよね（笑）
あったわ、シングルにない歌詞が。
そして壮大な長さの楽曲になってますけども
アルバムにはもっと長い曲があった（笑）
【Coward】
アルバムタイトルとなった『臆病者』インストでございます
思いの外可愛い感じですな
途中で冷蔵庫が開けっ放しかな？・・な音が右耳から聞こえてきて
焦りましたが（爆）大丈夫です、閉まってます
【美しく在る為に（通常盤のみ）】
通常盤のみに入ってるボーナストラックです
水底に沈むような、静かなきれいな曲
なんだけど、歌詞が切ないね
切ないっていうか、痛いなあ
涙が出る感じだなあ
弱くなんかないよなあ
むしろ誰よりも強いのになあ
どうでもいいんだけど『美しく在る為に』って
って思ってしまうねんなあ（爆）
【これだけの日を跨いで来たのだから】
ラストは７：０５の超大作
明るくて前向きで、キラキラした曲・・で終わるのかと
じっくり歌詞を読んだらば、深いね（笑）
深かったね。
疑問をなげかけて、悩んで、それでも前を向いて・・って
感じかなあ。
エンドリさんの歌詞は”これがそうなんだよ”っていう
押しつけがましさがないっていうか、結論がないっていうか（笑）
問題提議をして、じゃあ、考えてみてよ？って言われてる気がするねんな
何年か経って聞いてぐっと来る時もあるしねえ
深いわ。恐るべし２６才（笑）
・・・・あっ！
ＤＶＤもあったのに見るの忘れてるっ（爆）
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