| 2006年02月10日(金) |
音楽と人のエンドリさん |
まだ取りこぼしてるものが(埋もれてるものも)
たくさんあるのですが(笑)とりあえず手に入れたので
こちら参りたいと思います。『音楽と人』ですって
初めて聞きましたわ
どないしてつなげるねん!って話さ(笑)
シンプルに上質にがっつり音楽・・な装丁ですわね。
表紙と巻頭を飾らせて頂いております、エンドリさん
ごっつい大きい文字でENDLICHERI★ENDLICHERIって
書いて頂いて・・文字数多くてすみませんねえ、みたいな(笑)
表紙のエンドリさんはグレイのくしゅっとしたタートルに
グレイのチェックのベスト、黒っぽいダブルのジャケットという
至ってまともな、シンプルな出で立ちですわ。
背景のグレイの壁にとけ込んで、ごっつい暗い表紙ですけど
大丈夫ですかね?雑誌的にね?(爆)
憂いを含んだ表情と相まって
ちょっとお通夜みたいになってますけども・・・(爆)
エンドリヘアをナチュラルにまとめて、
前髪にピンクがアバンギャルド感を出してますね、控えめに。
さて、エンドリさん、なんと18ページもグラビアがあるんですよ
ええ、きっちりグラビアだけで18ページなんですよ
おったまげーしょん(爆)しかも音楽誌なので衣装がえなしで。
背景はさすがに違いますけどね。
それでもスタジオは、背景真っ白やな。
左手だけにマニキュアしてたたずむ剛さん。パンツもベストと同じ
チェックですわね。まさかオーバーオールじゃないよな?(笑)
バストショット2点・・・アイドル誌じゃないですから
きっちり毛穴を隠す陶器肌メイクしてませんから(笑)
それなりに26才の素顔(素顔じゃないだろうが)さらしております
ま、こちとらニキビ面の16才も見てるわけで、どんな素肌でも
どんと来いだからね。その目力さえあればなんてことありません。
立ち姿2点白い靴まで入った立ち姿
あっ、ポケットの手突っ込んでる方!!
誰かに似てると思ったらデヴィちゃんに似てるっ(爆)
・・・デヴィちゃんつっても、デヴィ夫人じゃないわよ
シルビアンの方よ(笑)
何が似てるって、なんか、足の感じ?(笑)
そういえば心なしか曲の感じも似てない?
・・・似てないか?暗い感じが、ほら・・・おおざっぱやなー(爆)
おお、うちひしがれショットだ(笑)
肩を落としてうつむいた悲しげな姿、そして寝ころんだ姿
寝ころびショットはモノクロですわ、そういえば。
衣装が元々モノクロだから気がつかなかった(爆)
そしてモノクロショット2点
このバストショットの方・・すごいキレイですな
顔が、つか、瞳が。ものすごく無垢で濁りがなくて
弱いけど強い、みたいな。
少女の内界に住む少年を具象化したらこうなるんじゃないかな?
って感じの瞳をしてますわ。
さすが、乙女の心を持つ永遠の少年(爆)
兄ちゃん、あぶないで〜・・って言われそうなところでも
撮ってますね。モノクロの工事現場
靴だけがやたらと白く光ってます
ツタの絡まるチャペル、ではなくて、
なんてことないコンクリの壁でも、1点
そこにエンドリさんがいるだけで、不思議な空気を醸しだしますわね。
表紙と同じ暗い壁で2点
さすが表紙になるだけあって、やはりこの暗い背景が
一番似合とるな(爆)
なんでしょう?一番アーティストっぽいのかな?
瞳に力強さがありますね。これはカメラマンさんの要望なのか
エンドリさん勝手にセルフプロデュースしてるのか
その場その場で瞳の色が違うねんな〜
いろんなエンドリさんがいます。ヤマトナデシコ七変化
顔の片側をやや暗くしたバストショット
これはなんとなく剛さんの内面を象徴するかのような瞳だし
(キャプションをつけるなら『不安と疲労』)
鏡にもたれたモノクロショット
とろんとした瞳の、むしろ鏡に映った
横顔が無防備でそそる物があるわ〜
なでなで・・二なでで眠りに落ちてしまいそう(笑)
照明の加減で髪がグレイッシュブルーに見えるやや斜め下からのアングル
ラストは、証明写真の様な正面からのショット
・・ですが、暗いので証明写真にはなりません(笑)
年相応のミュージシャンに見えるね。それなりのね。
きらきらの衣装着て、ドームで踊ってるのが信じられないくらいね(笑)
やっぱりキーワードは七変化だな(ああ。。キツネとか狸を想像してもた・爆)
グラビアもがっつりあったんですけど、テキストもがっつりありますよ。
約1時間15分のインタビューだったらしいですわ。
それだけの時間でも、相当曲げずにエンドリさんを理解して
いただいてるな、って感じでございます。
聞き手ももちろんだけども、エンドリさんも、自分を誤解されずに
話するのがだんだん上手くなってきたのかな(笑)
ライターさんが書いた文が2ページ
対談形式になってるのが6ページ
ガッツリしてます。こちらも、ガッツリ読み応えたっぷり
でもまあ、なんでしょう、長年のKinKi Kidsファンであり
堂本剛ファンであり、エンドリさんを受け入れてるファンにとっては
コレを読んで、おおおお!と言うほどではございません(笑)
基本的に同じ事を同じように、丁寧にお話されてますわ。
ええ、けっして6ページにわたって延々突っ込むのが
めんどくさいからとか、そういう理由ではございません(爆)
ただ、未だにENDLICHERI★ENDLICHERIがよくわからない・・と言う方は
コレを読むと、ちょっとは納得出来るかな?と。
「堂本剛そのもの」って言われてもなあ?と思ってた方。
(いや、私もちょっと思ってたけどな)
「誰かのフィルターを通すとボクが作る作品として
意味がわからなくなってしまうと思うんですよ」ってことで。
正確な表記としては『ENDLICHERI★ENDLICHERI=Produced by 堂本剛』
なんですって。ね、だんだんもっとわからんがなっ(爆)
まあ、もっと下世話に言うてしまうと、堂本剛って名前を出して
ああ、あのKinKi Kidsのね・・と思われずに、作品を見て欲しい
・・ってことかな?と思ってますけども(笑)
もちろんそれだけじゃなくて、宣伝やパッケージや細かいことまで
関わって、頑張ってるみたいですね。ENDLICHERI★ENDLICHERIの
名前を使う事に関しても、ちゃんとプレゼンして、事務所の方にも
理解をいただいて・・とかいろいろやったらしいな。
ある種個人商店の社長的な感じやなあ(笑)
楽曲の方にもふれております。
ソメイヨシノは作ったら7分くらいになってしまって
アルバムにはフルバージョンが入るけど、シングルは
長すぎるということで、フェイドアウトになってるらしい。
・・・これ、この間剛さんが言うてた、シングルな人、
アルバムな人、ってことよね?(爆)
じゃあ、シングルサイズにしましょうか・・って出来なかったのね(笑)
シングルはフェイドアウトなんかいっ!って話ですよ(爆)
7分くらいいいやんねえ?なんでシングルにしてやんないんだ?
『親父の一番長い日』@さだなんて、15分やぞ?(笑)
どっちみち、テレビで歌う時は、テレビサイズにされてまうねんからっ!!
えー、それからなんだかんだありましてね(笑)
(普段ラジオやアイドル誌で話してるような事がさ!)
剛さん自分で自分のことを「変だ」「変わってる」と言うては、
インタビュアーの人に変だとは思いませんけどね・・って
言われてますけども、このくらいじゃ、変だとは思われないわな(笑)
剛さんの『変さ』ってのは、ここが変だよ堂本剛!って
きっぱり言えない感じがあるからなあ(爆)
が持ってるような、変さ?(爆)
見たことあるんかい?!って突っ込まないように(笑)
ウケたのがですね、深夜ベースの人と語り合うエンドリさん
剛さんが去年18万のベースを買ったなら、その人は
靴に凝ってて、18万の靴を買ったとか(笑)
18という運命的な数字なんで今度お見合いさせましょう、言うてるけど。
ちなみに私が初めて買った250ccの単車(中古のRZ)も18万だったぞ(爆)
是非とも仲間に入れて頂きたい(笑)
ベースに靴に単車・・・ちょっと三題話ぽいよね(話)
剛さん、そんな歌作ってください。
さらに、剛さんの妄想話が続き、もし付き合った彼女が家にきて
初めてキスをするとなったとき、その肩越しに水槽のPH値の表示が
5を切るとまずいんだけど、キスをする時5.1とかになってるのを見たら
気になってしょうがない、と。さらにそのままいい感じになって
ベッドルームに・・みたいになってもずっと5.1が気になってると
思うらしい。「そういう窮地になったらどうしましょうか?」と
語り合ってたらしいけども(笑)
いや、でもそれはわかる(爆)私もやね、例えばよ
そういう状態になった時に、あ、もうすぐどんなもんヤが始まるのに
コンポにMDが入ってない!って気がついたら、そらもう気になって気になって(爆)
窮地やね、剛さん。確かに。
だから、そういう雰囲気になる前に、PH値を整え、コンポにはMDを
入れておくことにしようよ(爆)
そんなこんなや、あとは音楽についても、いろいろ語ってらっしゃいます
(音楽についての造詣があんまりないのではしょります・笑)
たぶん、F1について語る光一さんくらいの勢いだと思います(爆)
「人と人がね、音楽を通して繋がっていくって
こんな楽しいことないなって思う」エンドリさん
逆に言うと、音楽を通さないと人とつながりにくい人なのかもな
きっと、ほっといたら人と繋がりなく生きてしまいそうな剛さんが
唯一繋がることが出来るのが音楽なのかもな
剛さんにとっての音楽は、私にとってのインターネットなのかもしれん
さすがEndorphin★Endorphin(爆)
(どんな締め方やっ)
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