| 2005年03月26日(土) |
ネタバレ注意だと思うよ |
あんまり春休みしていても、カンが鈍りそうなので
(なんのカンだよ?!・・・野生のカン)
今日はこれを引っ張り出してきましたよ
『ファンタスティポ』パンフレット!!
おお、なんで映画も見てないのにパンフレットがあるんだ?と
お思いのみなさん、私には秘書がいるんだよ(爆)
でも、まだ秘書にお金払ってない・・待っててね、秘書
経費で落ちないかなあ?(だから何の経費なんだよ)
というわけで映画のパンフレットなんですけど
しまったな。大阪では上映もまだやしな・・・
思いっきりネタバレになってまうがな(爆)
ま、しゃあない(笑)
たいしてネタバレにもならないとは思いますが
これから買う予定のある方でネタバレは困ると言う方は
読まない方がいいと思うよ(笑)
さて、え〜と、映画のパンフレットにしてはこぢんまりしております。
20×21cmのほぼ正方形。表紙はおなじみトラジ・ハイジの
後ろからパパがのぞいてるオレンジバージョンです。
くるりと裏を見ると【パンフレットの遊び方】ってのがありますよ。
ええええ?遊び方ぁ?(爆)どうもペーパードールシートってのが
ついてるらしい。組み立ててディスプレイして”自由に楽しめばいいと思うよ!”
”手などを切らないように十分気をつけたほうがいいと思うよ!”と
書いてあります。かわいいねえ〜(爆)
それならいっそ、”乱丁・落丁がございましたら取り替えてもらうといいと思うよ”
くらい書いておいて欲しかった(笑)
さ、おもむろにビニールから取り出す・・と
な・・なんじゃ、こりゃぁ〜!うっかり松田優作になってしまいました(笑)
アルマジロミュージックのステージが広がってる・・・
パンフレットだから本になってると思ったら大間違いだった。
LPレコードみたいな作りになってました。
いつぞやの光一さんカレンダーのミニチュア版みたいな感じ(笑)
左側からごそごそ取り出すと、おお、レコード・・みたいな
パンフレットが出てきましたわ(笑)
表紙には『FRONT SIDE トラジ・ハイジ』
裏には『BACK SIDE アルマジロくん(ハート)』
芸が細かい(笑)
レコードの上部分が平らになってて閉じられてます。
まずはイントロダクション、にっこり笑顔のトラジとたたずむハイジ
トラジ・ハイジの曲作り風景もありますねえ。
続きまして、ストーリー。プロローグ・オブ。。を見た人には
おなじみのシーン満載ですね。
次は・・・ああ、そうそう。これね、もちろんノンブルがついてますけどね
ページじゃなくて、TRACK2とか、TRACK3とかになってるのよね
芸が細かい(笑)
というわけで、TRACK3は、人物相関図に主な出演者の紹介。
特に新たな発見はないな・・と思ってたら
お母さんの吉野きみかさんってセンゴクプーに出てたんだ!!
そうだったんだ!!(だからどうした・・って話やな。爆)
TRACK4は太一×剛対談。もうそこら中で対談やってるんだけどね。
まださせるか、まだするかって勢いですな(笑)
しかしさすがパンフレットの対談、ひと味違うよ。
いきなり太一さんに「肩が痛いと話してましたがPV撮影のせいですか?」って
質問から入ってるよ(爆)間違っても40肩じゃないよ。踊りすぎだよ。
踊りすぎて肩が痛い太一さんってのもどうかと思うけども(笑)
あんまり甚だしいネタバレになっても何なんで控えますけども、
振り付けのこつは「過去も未来も何もかも捨てて
羽ばたく感じかな?」by剛・・・ってことなんで。
今後踊ろうと思ってる方は、くれぐれも今はばたこう!というエネルギーで
踊ってくださいませ(爆)
TRACK5と6の半分まで、ロケ地解説。
いつどこでどんな撮影が行われたのか、ざっくり解説
九十九里浜ロケで、ロングコートに芋虫のようにくるまって
なにやら食べてる太一君がたまらなくおもしろいです(爆)
TRACK6の後半は薮内監督のコメント
監督は、アメリカやヨーロッパの大きい意味でのファンタジーが
好きなんだけど、それは日本人には表現できないと。
日本人がかなうファンタジー、幻想的なものは何か?と
考えてこういう世界ができたらしいですが(非常にざっくりしたよ、私・爆)
日本人がかなうファンタジーといったら、監督!
あるじゃないですか!
ま、それを剛さんと太一君にやらせてどうすんだって話ですけども(笑)
ま、それはともかく、監督の考えてた世界観を見事に
表現してくれたらしいですよ。
「よくわからない会話だったり、狙いなのか本当にバカなのかわからない言動」
まさに、この二人が普段プライベートでやってることがそんな感じ
・・・だと思うよ(爆)
そしてTRACK7はキャスト&スタッフでおしまいです。
あれ?これだけ?と思ったら、ありました、なんかぴらんと・・
Special Issue が。2003年の9月20日から10月31日までの
撮影期間中の裏話などを、太一くんと剛さん本人の言葉で
つづられてるらしい。興味深い。
しかし、オレンジに白と黒で色分けされた文字はなんなんだ・・?
ベースが白でところどころ黒に・・・あ・・もしや
広げてみたら、アルマジロがいました(爆)
なんなんだよ、ここまで芸を細かくしなくてええねん
読みにくいやんか(爆)
というわけで、○月○日、天気雨、日活撮影所・・みたいな感じで
どこでどんなシーンを撮り、その感想なんかを二人が書いてるんですけど
最初の方はわりと普通のコメントしてる二人ですが
途中から剛さん、釣り日記になってしまってたり(爆)
延々釣りした話しかしてなかったり・・・
しかし、ハイジがよく見る夢・・落下する夢・・の撮影では
ワイヤーで吊られた状態で回るという撮影だったらしく
そのときの剛さんのコメントはすばらしかった。
「今日のコメントは『もう回らない』」
あっはっはっは(笑)回るのが趣味になっても困りますけども。
汗でパンツまでびちょびちょになったのに、それが乾いて気持ち悪いとか
リアルな感想ですわ、剛さん(笑)
でもさあ、光一さん回りこそしてないけど、ハーネスつけて飛んでたら
あの人もパンツまでびちょびちょになってたんでしょうか?(爆)
マシュウコとの雨のシーンは相当大変だったようで
「この苦しみを誰かに伝えたい!みたいなね」って言うてます。
だいぶ伝えてましたよね?ラジオとかでね(笑)
そして撮影も後半になるとどんどん疲れててですね
プライベートでも自分が何をしたいのかわからなくなるくらい
疲れてますよ。何が食べたいとか何が欲しいとか誰に会いたいとか
頭回らなくなってたらしいです。
いやあ、大変だったね。
すでに1年半くらい経ってますけども(爆)
そしてクランクアップ
今まで、割と普通にコメント言うてた剛さんですが
最後にきて疲れのあまりか、うれしさのあまりか
完全におかしくなってます。。いや、剛さんになってます(爆)
「この作品が早くみなさまに観ていただけるよう、希望を胸に秘め・・略」
「無事に来年が我が身の前に訪れますよう、力強く天に向かって手を伸ばし・・略」
延々こんなことを語ったあげくに
「本日はお忙しい中、この『堂本剛”秋だ 味覚だ 剛祭り”に
来ていただき、誠にありがとうございました」
いつからドラえもんになったんや(爆)
しかも最後には「聞いてください、KinKi Kidsで雨のメドディー」
と、曲名を噛んで、口ずさんで終わってますからね。
そこで、このダイアリーコメントが終わってますから。
いったいなんだったんだ?って話ですよ(爆)
さあさあ、そうしてLPレコードの右側からはトラジ・ハイジの
ペーパードールシートが遊び方と共に出てきますよ(笑)
台紙からトラジ人形とハイジ人形を切り抜いて
支えを貼り付けて、立てて遊びましょう!
できないと思うよ(笑)
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