くりくり♪

2004年11月12日(金) 終点の道標。

安部公房「終わりし道の標に」再読。
1番最初に読んだのは高校生の頃。安部作品の中でも特に好きな作品の
1つで、読み返してやっぱり自分に刺さるのでした。助けられるなーほんと。
10代の頃にこれを読んで思ったことと、今の自分が読んで思うことは
たぶん違うけれど、あの頃に安部公房に最初にハマったことが今の自分を
作っているなーってのをつくづく感じます。確実に影響受けてます。
これって昭和23年に書かれてて、うちの母が生まれるより前なのね。
なのに全然古くないのがすげーと思います。

本とか映画とか音楽とか、私の趣向のせいかしらー?(笑)なかなか
好みがぴったり合う人がいないのが現状なのよねーやはり。本系だったら、
安部公房が大好きで、大崎善生と白石一文と伊坂幸太郎と小川洋子よね〜��
って人、どっかにいないかな〜何かしら共通点あると思うんだけど。


*どんな熱病だって、ある日突然けりがつく。快癒にせよ、死にせよ、
いずれ熱の引けどきというものがある。
*海難心得の第一条は、決して波にさからわないことである。どんな波にも
受け身になり、ひたすらされるがままになっていることである。


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