本屋さんではなかなか売ってなくて探していた 南木さんの文春文庫2。 私には到底辿りつけない優しさと奥深さに感服する。 同じ人のを何冊も、さらにそれを何度も読んでいると 結局同じことを何度も言っているのだが、それはそれで この人が何を言いたいのかってのが自ずとわかってくる。
同じ曲を何度も聴く。 同じCDを何度も聴く。 同じ本を何度も読む。 同じバンドを何度も観る。 同じ作者に肩入れする。 同じ映画を何度も観る。 同じ監督に肩入れする。 同じ俳優をたどる。 そうしていると、誠実なものには一貫した何かが必ずあって、 それが何となくわかれるよーな気がするよーな気がするよーな∞ たとえそれがこっちの勝手な思い込みだとしても。
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