怒ってる人とかをみると思い出すことがあります。 結構前の記憶。
小学2年生の時の担任の高橋春美先生がホームルームの時に 話してたことについて。話しの前後はよく憶えていないのだけど、 先生がこどもの頃に手伝いでお米をといでいたら、水を切る時に お米が一緒に流れてしまって親にすごく怒られたという話。 これを聞いた時、先生がどういう意図でこんな話をわたしたちに したかよくわからないのと、なぜ先生はお手伝いをしてるのに 怒られなくてはならないのか、とこどもながら気になって、 でもそれを先生に尋ねる勇気はなく、家に帰って母親に聞いたのでした。 その時、きっと戦時中だからお米とか貴重だからっていうのと 世の中には間違ってなくても怒られたりする理不尽なこともあるんだ、 って話しになって、なぜかなんとなくすごい納得してしまって、 それ以来、怒られてもまぁ仕方ないかーみたいな気になったりして 何が悪いか不明なままで(例えば相手の機嫌が悪いだけとか) 怒られやすくなってしまって、関係ないのに怒られるって場面に よく出くわしました。あとで先生にあやまられたこともあるし。 高橋先生元気かなー?
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