un capodoglio d'avorio
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2003年09月04日(木) 飛龍、復活!!

どかが芝居を見始めた1998年の夏。
紀伊国屋ホールで観た「ロマンス」を契機に、
つかこうへいと芝居にハマって以来、
いっとういっちばん嬉しいニュース。
やばい、もう、泣きそう・・・

「飛龍伝」再演!

つか演出!


そして、そして・・・

筧利夫、キャスティング!!

だめだ、もう、まじ、泣きそう。
喜びの沸点は、すでにもう、超えたっす。

ああ、夢なら、醒めないで。

もちろん、第四機動隊隊長・山崎一平役でしょお!

2001年に再演された前回の「新・飛龍伝」のときは、
北区つかこうへい劇団のエース・小川岳男が抜擢された。
山崎一平という第四機動隊隊長は、
筧にしかできないとつかこうへいが判断。
小川用に泊平助という別のキャラクターを、
小川のために書き起こしたというエピソードがある。
つかという演出家が、
いかに筧利夫という舞台俳優に惚れ込んでいるか。
山崎一平という類い希なるキャラクターは、
そうして9年の長きに渡って、凍結保存されてきたのだ。

どかは2001年の「新・飛龍伝」も良質のいい舞台だったと思う。
でも、、、筧の「飛龍伝」は違うのさ、全く別物である。
Vで観ることしかできないけど、
それだけでも世のありとあらゆる舞台を超越したインパクト。

ああ、9年の時を経て、山崎一平が生で観られるなんてっっっ!!

さて山崎一平の相手役・神林美智子である、系譜を見ると・・・


初代・・神林美智子:富田靖子・「飛龍伝'90(vs筧・山崎)」
    
2代目・神林美智子:牧瀬里穂・「飛龍伝'92(vs筧・山崎)」

3代目・神林美智子:石田ひかり「飛龍伝'94(vs筧・山崎)」

4代目・神林美智子:内田有紀・「新・飛龍伝(vs小川・泊)」

そして、そして・・・次代全共闘委員長を襲名したのはっ

5代目・神林美智子:広末涼子


むむむ・・・。

公演は11月末から青山劇場にて。

さらに、ショックなことに「飛龍伝」に先駆けて、
「幕末純情伝」まで復活させるという・・・(これはつか演出ではなく)。
しかも筧・広末コンビで。

大丈夫なのか、広末?

つか芝居の稽古は普通の舞台の稽古よりも、
ほんっきでハードだと思うよ(実際の舞台見てりゃあ分かることだ)?
2つの芝居を一ヶ月ぶっつづけでやるのんなんて、
職業・舞台役者でも大変だろうに。

ま、とにかく、筧サマの邪魔はしないでね
(でも、広末にもちょっぴり期待してるどか、その理由はまた今度)・・・

はあ、もう、わけわかんないっち。
なんなんだ、この至福の奇跡は。
なんか、ひとりで熱くなってるな。
落ち着いて整理しよう。



「つか演出」は<役者の活け作り>という演出法にかけて世界一である。

「飛龍伝」は「銀ちゃんが逝く」と並んでつか戯曲の最高峰である。

「筧利夫」はあまたいるつか役者の中でもベストオブベストである(あった)。



その3つが掛け合わされるのだ、つまり・・・

「飛龍伝」X つか演出 X 筧利夫 = ∞


ということだ。

筧が、舞台役者・筧利夫が、あの往年の「凄み」が復活しさえすればっ。

去年の「透明人間の蒸気」の程度の出来じゃあ、
山崎一平がやれないことは、筧自身が分かってるはず。

マジ、頼むぜ、現代最高の舞台役者の名にかけてっ。


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