un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2003年02月10日(月) ・・・フン

けっこう、疲れ果ててる。
公演前に稽古をたたみかけるようにするのは例年のこととは言え、
今回は、すっごい、もう、本当に。
うー。
バタン。

・・・って何か気になって、ツケッぱになってたテレビを見やると、
テレビ朝日「ニュースステーション」。
寝ぼけた頭に何かがヒットしたので、いそいで意識をかき集めてみると、
オーロラの特集をやっている。
「へー」と思ってブラウン管に見入る。
そのオーロラはどかの行ったアラスカ・フェアバンクスではなくて、
カナダのイエローナイフのものだった。

ブレークアップの映像もあった。
・・・フン。
あんなもんじゃないもんな。
どかが2002年3月31日の0:50から1:20にかけて観たのんは。
特集が終わって、CMが流れはじめても、
どかの頭はアラスカに飛んでいた。
思い出してたの、あの、運命的な、ブレークアップ。
なぜだか、涙があふれた。
止まらない。
頭上の空が一面、真っ赤に燃え上がり、グルグル回転して、
やがて天頂の一点を指し示して空高く伸びた深紅の帯が並び立つ瞬間。
あれを、どかは、観たんだ、本当に。

・・・いかんな、涙もろくて。
年か・・・


どか |mailhomepage

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