un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年06月10日(月)

「ダブリンと鐘つきカビ人間」は、
実は"CELTIC"な要素をちりばめた作品だった。
ポーグマホーンという劇中の最重要アイテム聖なる剣は、
まさに"CELTIC CROSS"をモチーフにしていた。
ケルトとは、すなわち無限に連なる螺旋の世界、
永遠に続く森林への畏敬を基調とするロマンティックな文化。
日本ケルト研究の第一人者の鶴岡真弓氏は、
RICHARD DADDというあるVICTORIAN PAINTERの作品に
"CELTIC SPIRAL"の継承を認めた
(詳しくはどかの卒論を・・・参照しちゃだめ)。

シベリアの森林がいま、燃えているらしい。
既に灰になった面積は東京都の三倍らしい。
「地球の肺」を食い荒らした原因は地球温暖化らしい。
そのロシアは京都議定書への調印には消極的らしい。

あーあ、そんなに空を汚したら、オーロラが見えなくなるよ。
奇麗なブレークアップが起こっていたとしても、
奇跡の"CELTIC SPIRAL"が赤く天空を染めたとしても、
空が煙りで曇ったらなにも見えないんだよ。
私は、ヤだな、そんなん、ヤ。

補足
昨日の試合のあとモスクワで日本人学生五人が
ロシア人に囲まれて暴行されたらしい。
青いメガホン持つまえにやることがあるだろうじゅんちゃん。


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