ねろえび日記
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2017年12月04日(月) 映画と展覧会いろいろ

10月下旬から11月は日記も書かずにわしわし映画観てました。


●映画
アトミック・ブロンド
シャーリーズ・セロンがとてつもなくカッコよかった。アクションとファッション。ガスコインの部屋でもバトルが一番好き。音楽もよかった、80年代ドイツロック。義足でないソフィア・ブテラはちょっと芋娘だった。内容はわかりにくい上に終わってみれば、あ、そんだけのこと、みたいな話。でも、カッコよかったからいいの。


パターソン
一、二瞬寝てしまったが、なんかじわ〜っとほっこり、良かった。犬も可愛かった、少女詩人も可愛かった。モノクロのカップケーキ。


ブレードランナー2049
う〜ん。しんきくさかった。何度も寝そうになった。ちょっとおもしろいとこもあったような気もするが。人間て、レプリカントて、記憶て。オレって特別な存在?→違った→誰でも特別な存在になりたいと思う→雪、このあたりは良かった。


彼女がその名を知らない鳥たち
おお、良かったよ、おもしろかった。陣治(サダヲ)、いい奴やん、ラストだけでなく初めから。と思うのは私がサダヲのファンだからか。


キンチェム 奇跡の競走馬
ヒストリカ国際映画祭で。監督のトークショーつき。
おもしろかった!ハンガリーの実在の競走馬の話。監督がこの映画のことをスチームパンクと言っていたのが、印象的だった。
手帳の感想メモ、いっぱい書きなぐってあるけど、多すぎて割愛。


ゲットアウト
期待ハズレ。


オトトキ
イエモンのドキュメンタリー映画。メンバーそれぞれの父親のことを描いている(からの〜「Father]!)のが意外だけど、いい内容だった。


MASTER マスター
う〜ん、期待していたほどでは。


密偵
フライヤーの丸眼鏡のコン・ユが好みのビジュアルだという理由で観に行きました。予備知識なしで。無茶。それなりに観入ったが。


KUBO クボ 二本の弦の秘密 字幕版
なかなかよかった。ツッコミどころはいろいろあるけど。よくやった、と。
シャーリーズ・セロン様が相変わらず姐さんだった。


泥棒役者
まあまあおもしろかった。市村さんがチャーミングだった。


gifted/ギフテッド
話は目新しくないけど、子役ちゃんがめっちゃ可愛くて上手い。よその人の赤ちゃん誕生に大喜びして、次も見たいって言ってたシーンがほっこりしたなあ。なんていい子。



●おうちで映画
エンドレス 繰り返される悪夢
途中まではすごくおもしろかったのに、後半なんか盛り下がってきた(自分のテンションが)


お父さんと伊藤さん
時間ドロボーというほどではないが、うむ。


海賊とよばれた男
長い。船に乗って油売りに行くオカダの横顔が非常に綺麗でした、眼鏡かけてるし。老人メイクもなかなかサマになっていたと思う(体型的にも)最晩年とかのメイクはさすがに無理があったなあ。予備知識なしで見たが、「これ食って茶飲め」がかかっていたので、あ、出光(石油)の話かとわかった。




●展覧会
八木明陶展

木島櫻谷 近代動物画の冒険

木島櫻谷の世界

大エルミタージュ美術館展

末法 APOCALYPSE


展覧会については気が向いたら、書き足そうと思う。


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