ねろえび日記
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| 2006年10月16日(月) |
通し狂言 染模様恩愛御書 細川の男敵討 |
十月花形歌舞伎 通し狂言 染模様恩愛御書 細川の男敵討
松竹座に行ってきました。 若い頃のようにガッついて観るようなことはもうないけど、年に1、2回、無性に観たくなるのよね、歌舞伎。観ていて(というより聴いていて)気持ちいいから好きですよ(眠くなるという意味ではない、はず) 今は特に好きな役者さんもいないし、年に1、2回だから、どうしても目立ったプラスαがある公演を選んでしまう。
今回はBL、キーワードはBL、よくも悪くもBL
ボーイズラブという言葉に私が居心地の悪さを感じるのは、むろん性別ではなく 年 齢 だ。 ボーイというからには少年、いって青年(当然「美」がつく)だわな。 じゃあさ、ハゲデブチビのおっさんのゲイはおよびでないってこと? 「メゾン・ド・ヒミコ」を観なさい(オダギリくんじゃなくて、それ以外のおっさんたちを、ですわよ)
とまあ、話ずれまくりですが、キライではないジャンル……。
で、お芝居ですが、面白かった。 ・ライトなエログロ風味。オチャメもあり。
・モロBLはとっかかりだけで、後半は兄弟の契、忠義の話に移行しててほっとするやらがっかりするやら(ヲイ)
・染ちゃん愛ちゃんのバカップルぶりが可笑しく微笑ましい。
・ラブシーンにはミョーにドキドキした。BGMがいかにもメロメロメロドラマな曲調でちょっと好き。
・火事のシーンはモニターの炎の映像は要らないくらい布と照明とスモークで迫力が出てました。3階だから天井からスモークがガンガン噴出するのがよく見えてワクワクした。
・火事から守るために腹をかっさばいて内臓を放り出し御朱印状を突っ込むってショッキングな場面だけど、あそこで笑いを取りに出るって、し、新感線?と思ってしまいましたよ。
・横山図書はなんで印南を名乗ったのか?(劇中で説明してたっけ?) ま、だから見つけられたんだけど。
・大川の亡骸にすがりつく数馬、着物がまだ燃えてるよ〜(チロチロ赤い火が見える)、熱くないのか〜。
・カブキ体操をはじめ花道でやっていることはほとんど見えなかった。
・が、それはその分の金を出していないからしょーがないと承知している。
・だから何かにつけ前のめりになるのはやめましょう、後ろの人が見えるもんまで見えなくなるのよ。
・横山の妻のいよちゃんと大川の妹きくを演じた芝のぶちゃんが可憐で可憐で気に入りました。素顔の写真を見たら、めっちゃ清楚でお綺麗なお顔なのよ〜、憶えておこう。
・やはり舞台の上の染さまはカッコよくて、「朧の森に棲む鬼」が増々楽しみになった次第。
BIG BIZ 昨夜のNHK BS2「ミッドナイトステージ館」で放送。 新聞のテレビ欄に「粟根まこと」と載っているだけでうれしくなった。 DVDを持っているので、とりあえず松尾貴史氏のインタビューのみ視聴。 粟根さんの話題も出た。要するに舞台上でおちょくるのにぴったりのマジメくんということですね。
松尾氏の紹介で「テレビ、ラジオ、舞台、映画、イベント、エッセイ、超常現象の批判的愛好など幅広い活動」みたいなことがテロップが出て、先日のジャネジャンを思い出して可笑しかった。ちゃんとした仕事と並列してる。批判的愛好てのもスゴイ言葉だな。
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