ねろえび日記
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| 2004年08月21日(土) |
剛さんソロライブ/僕らの音楽 |
剛さんソロライブ、大阪4日目。 今日(日記を書いているのは実は翌22日昼間)も疲れが取れなくてメモ程度の感想ですが。
剛さん、出だしサングラスをかけていました。チンピラな風情でカッコイイ、んだけど、ちょっと笑えたりもする。 衣装は、紫のパンツ(18日着用)、黒い長袖のカーディガン、金の靴。衣装替えで白いノースリーブ(18日着用)に。 アンコールは、グッズの白Tシャツ、バンダナ、キャップ。販促VTRのおかげで売れたのでビーチサンダルは履かずに靴にしたそうです。
今回の席はアリーナ、前から3分の1程度のところでほぼ中央。ステージセットが適正な形で見られて、特に照明が効果的で綺麗だと思いました。前半にあったドラマチックな逆光とか、「恋のカマイタチ」の山吹色の光が剛さんに集まるところとか、後半の海産物1つずつに放射状の光があたるところなどが印象に残ってる。
剛さんも双眼鏡なくてもビジョンと本人を交互に見つつ、まずまず満足の距離。
「ORANGE」と「Panic Disorder」がますますカッコよく聴こえる。 アレンジと演奏のおかげだと思う。 もともとの曲の持ち味だったべたべたした情感が、客観的に冷静に処理できているようで、完成度が高くて、曲が作られたバックボーンを考慮せずに楽曲自体を楽しめる。自分はそのスタイルのほうが好みです。 それにしても、自作(しかも特徴的な大作)を手を変え人を変え何度もさまざまなアレンジを施してもらい、演奏してもらい歌える剛さんは幸せ者だと思った。
「ORANGE」は(私が入った3回は)毎回「請けましょう」の1回目を「しょう」2回目を「せう」と発音していた。彼なりのこだわりがあるのか。
やはり「Saturday」「See You In My Dream」「海を渡って」は楽しい。 「PINK」から「DEVIL」には圧倒される。ただ、他の曲では慣れたが、この2曲での半魚人とお供えのお魚のパフォーマンスだけは何回見ても気持ちが萎えるため、極力見ないようししている。 「ビーフシチュー」の可憐なせつなさにヨワイ。
MCは20日に比べておとなしめ、短かめでした。それでいいけど。 私は、このライブでバンドメンバーにはもちろん剛さん自身にも「演芸」やらをしてほしいとは思わないし、逆にくそマジメな自分語り延々も勘弁して欲しい。
グッズ販促VTRは、また違う内容だったのでビックリ。西川さんをはじめ、バンドの皆さん、よくもまあおつきあいしてくださって、恐縮です。
剛さん、お疲れなのか、数回声が掠れていた。 でも、歌と演奏を聴かせるライブで、それで満足して、あんなにビジュアル最強の状態なのにそのことはあまり気にしていない自分にちょっと驚く。
帰宅後、「僕らの音楽」をリアルタイムで見る。 たった今、生で歌っていた人をテレビで見るのは奇妙な感覚。
ビジュアルはとんでもなく可愛らしい。
「優しさを胸に抱いて」はさておき(さておくのか)「When A Man Loves A Woman」を映像で残せたのはうれしい限りである。選曲ズルイなと思いつつ(この曲は自分無条件に泣ける)
が、思うに、剛さんの歌は(歌唱だけでなく)作品自体も聴けば聴くほど好きになり心地よくなるが、インタビューは読めば読むほど(聞けば聞くほど)疲れ、萎え、気持ちがかき乱される。
それと、今の私の聴き方をいうと、極論すれば、歌詞を咀嚼しない。 堂本剛も一つの楽器として、それが出す音を楽しんでいる。 さまざまな母音や子音の組み合わせの音が、色んな高低を彷徨い、それが綺麗な心地よい響きを作り出している。 そんな感じかな……。 彼の声は一つの音として好きです。
こんな歪んだ受取り方をして申し訳ないとは思うのだけど、疲れるから自衛策。
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