ねろえび日記
目次へ過去へ未来へ


2004年04月22日(木)  ポポロ6月号、WO5/3号/Love Fighter更新

「ポポロ」
剛、光一、それぞれの個性に似合う花言葉を持つ花を抱えて撮影。
剛さんはガーベラ「追求する心」
黄色のガーベラを手にした全身像が、衣装も白いシャツとジーンズですっきりしていて、普通にちゃんとした、でも充分カッコイイ青年に見えて、好き。

テキストは、「ホームドラマ!」のこと、母のことについて。
私、子どもいるし、年齢も剛さん自身より陽子ママのほうに近いし(とほほ) 父親は亡くなったけど母親は健在で、親と子両方の立場なわけですよ。
で、剛さんの母親に対する気持ちを読んでると、うがー、すっごくいいコだ、偉すぎと思ってしまう。親としてもうれしすぎること言ってくれちゃってるし、子としてもなんでこんなに人間ができてるんだと平伏す。ま、ちょっと長男とか男とか意識しすぎだけどね。

……わし、騙されてんのか←オイ。


光一さんはチューリップ「永遠の愛情」
おぉ、この衣装は「ザ 少年倶楽部」にゲスト出演した時のモノ。やっぱり何か可愛いです。
巻末の「今月の言葉」を読んでわかった、少クラがこっちに乗り込んで来たんやな。
取材はソロコンサートツアーの前日に行なわれたそうだが、いつも通りの淡々としたインタビュー。


ちなみに「大好きなお花を教えて」のコーナーでは、
剛さんは「咲いているひまわりが好き」
で、光一さんは「正直、花に興味がない…」「好きな花も嫌いな花もない」 ブラボー! いっそ気持ちがいい、天晴れ、光一。

花を抱えた写真のカレンダーもあり。


光一さんのソロコンサートレポート(@大阪城ホール)
衣装のデザイン画を見ただの実物も見ただの、自慢たらしげなポポロであるが(←若干やっかんでる)レポの写真では衣装はモヒトツわからんかった。Gツアーの衣装レポはいい仕事だったのにな。
扉の笑顔、こんなに汗かいてたんだー。
話ズレるけど、剛さんが濡れた髪だとめちゃくちゃイヤらしい(←ホメてます)のに、光一さんだと可愛いというか、こうハラハラ落ち着かない気持ちになるのはなんでかね、はよタオルで拭け、とか。


ポポロ12周年表紙グラフィティ前編、KinKiもちょこちょこ載ってます。


あと、中居くんのインタビューで印象的だった言葉。
以前はSMAPは家で自分はそこに帰る感じだったが、今は逆にSMAPは行くところ。
ほぉ〜、KinKiもいずれそうなるのかなとか思いました。今は(お互いソロの成果を持って)KinKiに帰ってくるとか言うてるけど。
私は、KinKi歓迎、ソロ歓迎、コンサート歓迎、ドラマ歓迎、舞台歓迎、CD歓迎、他にも何でも好きなことやってくれ、という心持ちなんですが。こう書くと盛り沢山のようだけど、長い目で見るつもりだから、ま、ぼちぼち、見せて行ってくだされ。



「WO」
「ドラマと音楽の素敵な関係 PART 1」
剛さん、将吾のスタイルで撮り下ろしっぽいショットとタイロケの写真色々。喪服でギター抱えているショットが好きかな。

テキスト(泉慶太氏分)は、「完全無欠のヒットメーカー=堂本剛」のコピーにギョッとしつつ読み始めたが、ヨイショのコラショな臭いが漂い、反面「なんだかな〜」な解釈に多々呆れもしたのだが、いちいち突っ込むのが面倒くさい。
「粗暴な少年」ってなんやねん、とだけ言っておくか。
あと、ソロアーティスト(歌手)の"目標"が「この曲、剛にしか歌えないよね〜」とリスナーを納得させることだとは私は思わない。だいたいなんでリスナーが女(もしくはおかま。しかも若そう)と決めつけるんだよ。

強いて言えば、「(歌い手としてなら)剛が歌ったからいい曲に聴こえる」で、「(作り手としては)誰が歌ってもいい曲に聴こえる」だと私は思う。
前者はご本人も言っていた。後者については、現状では、剛にしか歌いこなせなかったり(←それは悪いことではないが)彼のボーカルの力技によっていい曲なように聴かされてしまう作品もあると感じるから。ま、それでこそファンなんですけど。

市川さんのテキストは、剛さんに言及している部分は少ないが、現状の様々なケースを捉えておおむね納得のいく文章だと思う。文体も珍しく落ち着いていたし。



Love Fighter更新。
一時期のシュールな可愛らしさはほぼ影を潜めてしまい、「皆様」や「ね」可憐な「ぁ」や「っ」に当時の面影が忍ばれるだけとなりました。「投げて放って」にはちょっと笑えたけど。


目次へ過去へ未来へ
のり |MAIL