ねろえび日記
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2004年04月03日(土)  「砦なき者」

今日は特にKinKiの話題がないですよ。


我が愛機 iMacの調子ですが、立ち上げ途中にすでにフリーズするという、もはや「おら、もうだめだ〜?」な状態だったのですが、ふと思いついて(1ヵ月に1回は抜けと言われていたような気がする)パソコン本体とモデムのコンセントを一旦抜いてみたら、あれま、それ以来フリーズすることなく快調なんですけど。何だったの、あの不調は。 わしがバカなだけか。まだまだ油断はできませんが、とりあえず落ち着きました。


昨夜テレビ朝日のドラマ「砦なき者」を見ました。
数年前に小説(野沢尚著、連作短編)を読んで面白かったので。ま、面白かったという漠然とした印象と、八尋(妻夫木くん演じる若者)と「模倣犯」のピースが似ていると思ったくらいしか憶えていませんが。細かい内容はほとんど忘れてしまった。
ドラマは、脚本家でもある野沢氏ご本人が脚本も手掛けていたのだけど、説明不足とだらだらしつこい部分があってバランスがちょっと悪いような気がしました。
山場の森の中のシーン、長坂(役所広司)と八尋が対峙する場面から長坂の決着のつけ方までは凄かった。ラストのラストのシーンは「なんやねん」てな感じでしたが。
妻夫木くんはイイ。私はこの話はピカレスク・ロマンな面もあると思っているのでもっと彼を出したらよかったのに。
また小説を読み返したくなってきたわい。
妻夫木くんは、私が珍しく熱心に見ていたドラマ「リミット」(同じく野沢氏の小説・脚本)が連ドラ初出演だそうです。へぇ〜。随分出世なさったのね。彼も黒髪、童顔(少年ぽい)、キュートでコンパクトな印象で、好みのタイプです、はい、あんまり詳しくないけど。


あー、忘れると言えば、「幻夜」(東野圭吾←好きなのだが)も最近読んだけど、以前読んだその姉妹編「白夜行」の内容もほとんど憶えてなかった。「幻夜」は読み始めたらノンストップで読了したけど、読み終わってみれば、う〜ん、ヒロインの描写がいかにもな類型的悪女に思えて物足りなかった。


イノッチの高校入学の話は「学校へ行こう!」のコーナーで何となく知っていますが、彼の言い分は好感が持てる。今日読んだ「日経エンタテインメント!」の彼の連載でこの件について語っている一文はなかなかよかったです。 頑張れ。


先日、食洗機、冷蔵庫、トースターを購入。
憧れの食洗機は、ドッヒャーってなほどラクなわけでもピッカピカにキレイになるわけでもないですが、ま、よかったんじゃないかな。
冷蔵庫はフツーに新しい製品は気持ちがいい。
ついでに買ったトースターが案外拾い物。トースターが違うとこんなにトーストが美味しいのねとちょっと目からウロコでした。前どんなの使ってたんだよ。


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