ねろえび日記
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2004年03月15日(月)  地上波で「ピカ☆ンチ」を見られるなんて

ありがたいことです。
WOWOWの「青の炎」は見逃した。
DVDレコーダーに接続しているTVはBSが入らない、BSが映るTVに接続しているVHSレコーダーは調子が悪い、これらがよくないのはわかっているのだが対処するのも面倒くさい。

そんなことより「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」
予想通り面白かった。
正確にいうなら、面白いといいなと期待していた、随所に散見するくすぐりネタもマトモなストーリー部分も両方ともまずまずちゃんと伝わる出来だった。
「木更津キャッツアイ」に似た匂いを感じる〜。
すなわち、バカでやんちゃなことをやってるカワイイ奴ら、でも根っこはマトモ。ありえなさそうな設定なのにちょっとしたセリフや動きが心を打つほどにリアル。
自分は恋愛物は好みではなく、数人の男のコたちがつるんでバカやったりもがいたりしんみりしたり、このテの話が好きだからかもしれない。

嵐は、もちろんKinKiほどは詳しく知らないのだが、TVや雑誌で見る限りメンバーのどのコも平均して好きだし、5人集まった時の雰囲気が可笑しくて可愛らしくて好感を持っている。
若い時にこんな映画を作らせてもらえてよかったね。しかも続編も。


「ファンタスティポ」の関連でJ STORM制作の作品という点でも興味を持っていたのだが、むしろ「ファンタスティポ」はここまで行くのだろうか……とちょっくらこちら側にシビアになってしまった。
ファンとして充分楽しませてもらい、その上一般人的な眼で見てもそこそこ見られる作品、これが基準だが。
いやいや、見る前に言っても詮無いことであるぞよ。


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