ねろえび日記
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2004年03月05日(金)  duet、POTATO、Wink up 4月号

初めに今月の総括。
光一さんは「SHOCK」効果で大漁、中に私の好き好きパターンもあり。
剛さんはヒゲと長髪、それ自体は嫌いではないが、テーマ設定、ロケ−ション、衣装、髪型アレンジなどにもう少し工夫が欲しいところ、このビジュアルでまんまピカピカのアイドル写真って無理がありすぎ。
と言いつつ相変わらず3誌とも購入。


「duet」
「It's Your Style!?」と題して"ふたつの生活白書"だそうで。
扉頁の図版はバック紙(=撮影用のバックグラウンドペーパー)に巻かれて直立不動の光一さんと剛さん。「薄荷キャンディー」初回限定版のジャケットのキャノピーに入っている図を思い出した。もしくはケースに入った着せ替え人形(リカちゃんとかバービーとかね。特に光一さんが)

次頁の3体の"人形"がすっごい好きっ! イイ! この人こんなに立ち姿がカッコよかったっけと思うくらい(すまん) 特に両端2体は、身体のラインもきれいで、笑顔と伏目で表情も好み。あ、これ光一さんの話です。

剛さんは、う〜ん、困ったな。
水玉バックのストライプのシャツ姿は、笑っちゃうほど先月号とそっくりのシチュエーションなんだけど(光一さんも共通)先月はとびきり綺麗なお姉さんだったのに今月はビミョ〜。綺麗なお姉さんではないけど男前のお兄さんでもなく……。ヒゲの有無のせいだけでなく、ちょっとした表情やライティングの具合なんだろうな。その辺りの違いがちょっと面白かった。

光一さん、「SHOCK」前に筋トレをして衣装を新調したり作り直すほどだったのに、公演が始まったら1週間くらいで痩せたとのこと。へぇ。
プライベートのファッションの話は彼に聞くほうが間違ってる。

剛さん、冬場はスカジャンと緑色だそうです。プライベートのファッションの話のようですが、仕事でも結構見かけましたけど。
「よく芸能人って、仕事でハデな服着てるから、ふだんは意外と地味やったりするやん? でも、オレ、ほかの人が着てないもんが好きやから、私服のほうが激しかったりするんよね(笑)」
好きにしたらええと思う。その激しいのを見てみたい気がする(恐いもの見たさ)

聞き捨てならんのは
「今年は運動するって言うてたんやけど、まったくできてへん」
やっぱりそうか。

でも、曲はめちゃめちゃ作っているそうです。


「Shocking SHOCK」ステージレポ。
ワールドアドベンチャーのジャングル(左上のほう)が、モノクロっぽい色調で力強さや凄みがあっていい写真だと思う、好きだ。これが今のところ、各雑誌の「Shocking SHOCK」レポのベストショットかな。


「TVon」ジャニーズパワーコーナー「剛の勝手に人生相談!」
V6メンバーからの相談を光一さんが紹介して剛さんが解答してます。その内容のなさというかどーでもいい感が楽しい。でも、コレ台湾の視聴者に通じるのか。



「POTATO」
表紙は光一さんです。
キラ☆キラポートレートも光一さん。表のアップはビミョ〜だけど裏の「SHOCK」の4カットは好き。
ピンナップもついてます。

「SHOCK」公演真っ最中の光一さんに帝劇の楽屋で取材。
廊下の壁にもたれた横顔と立ち姿が綺麗。
やはり「SHOCK」の話。印象的だったのは殺陣は踊りよりも全然疲れるという部分、ふむふむ、だからカッコイイのね、色っぽいのね、と勝手に納得しております。

「SHOCK」レポ、ピンクの振り袖の写真が好きかな。

目次も光一さん、淡い感じの斜めの角度の写真、透明感があってとても綺麗、好きだ〜。

剛さん、帽子をかぶってポケットに手を突っ込んでいるところはふてぶてしいおっさんですね、地上げ屋? でも、好き。
拓郎さんの「SHOCK」観劇は、剛さんが乞われて段取りなさったのね、へぇ。



「Wink up」
「High-STANDARD!!」と題した光一さんの頁、太めの線で区画割りしたレイアウトと濃淡の色使いがスッキリしてて洒落てる。
写真は扉頁の伏目がちの横顔が好き。って自分の好みのパターンって決まってるなぁ。

テキストは「SHOCK」の話、他2誌と似たような内容。
「スパニッシュ」の曲をかえようかと思ったけどやめたそうで、そういえば、あの曲ってスパニッシュなのに歌詞がシシリーの海だったりして謎に思ったよ。

剛さんのテーマは「MY MIND」 扉頁の隅っこに座ってる写真、白いネット状のTシャツと赤×緑のチェックの布使いの白いパンツ、この衣装、可愛いんだかイヤらしいんだか……よく似合ってる、表情も好き。
次頁の斜めの角度の顔、遠くを見やる眼差しや「へ」の字の口、髪の毛の流れとか、これはもうまんまとおもーつぼ、好みですね。

オバケに会った話をフツーに披露する剛さん
「会ってもあまり相手にしないようにしてんねん」
そのほうがいいと思います、はい。

「HEY! HEY! HEY!」のカレーの話
「おいしい!っていわれてもリアクションに困ったから、あれはあれでええねん」
ホントか?!

「自分にごほうびをあげるなら?」の質問の答が
「どこかに消える。オレから責任感というものがなくなったら、そうするかもね」
うわ〜ん、剛ぃ〜。悪い男、とらえどころのない男。こんなセリフに"たらされる"私も私だが、ちょっとヤられてしまいました。 ボヘミアンな奴というか寅さんというか。

頭の中を分けるとしたら、仕事78%、女5%、魚10%、遊び2%、それ以外の趣味5%。
ケンシロウは子供みたいなもんやから別口で100%らしいです。
女5%という"それってどやねん"な数値は具体的な相手がいるわけではない、と(ま、実在で5%とか言われたらそれはそれでイヤかもしれん)
で、女なんかいらんわいというスタンスで生きておられるようですが、
「でも、そういうそっけない男ってガッついてないから、意外と女の子が寄ってくるねんな」
ココ、申し訳ないけど、大爆笑でした(オレってぶっちゃけモテモテ?みたいな)
え? 笑うとこちゃうの? ごめんよ、つよっさんがどんなに男前でカッコよくて女にモテるに決まってるとわかってはいるし、自分だって充分ヤられているに違いないんだが、どーもついつい"玩具"にしたくなってしまうのよ。

「水槽の中に裸の女のコと魚が泳いでいたら、間違いなく魚を取る(笑)」
また笑かしてもらっちゃったよ。で、思わずその図を想像してしまったさ。

あと、どうやら「釣り」よりも「魚」が好きになりつつある様子が伺えて、何だか奇妙な気持ちになってしまった"おかん"でした。つまり「アウトドア、動的、スポーツ」なものから「インドア、静的、コレクション(=オタク)」と、似ているようで全く異なる世界に移行しつつあるのか。

いつものことなのだが、この「Wink up」もそうだけど、「POTATO」のインタビュー(また「VANITY(空虚)」なんてテーマを与えるもんだから)も、真摯で真面目な部分が思いっきり全面に押し出されて、何だか暗くて面倒くさい男だな〜て感じですが、私は、結構割り切って剛さんを見ているので同調することはなくて、真面目な所はもちろん好感が持てるし、その面倒くさい考え方とか人生もがいている感じとか危なっかしい部分とかがカワイイ男だなと思う。眼が離せないというか。これぞ堂本剛。ま、自分の年齢のせいも大いにあるんでしょうが。


あー、話が逸れてしまったな。
「堂島孝平のおまえにUPUP」は「Shocking SHOCK」です。
堂島くんの感想、楽しい。いちいち剛さんを引き合いに出しているところも微笑ましい。


DONNAMONYA!
「Radio★★2人バージョン」の写真がもんの凄く好きだ。結局今月のベストショットがコレよ。にっこり剛さんとちょっとお疲れ気味の王子っぽい無表情な(そこがイイ)光一さんの2ショット。剛さんの表情と服装とポーズがまた激ツボ、うっとり。横に三日月お目目の光一さんもいるよ。
剛さんの「Radio★1人バージョン」のTシャツが、気に入ってて洗って翌日も着たという(←幼児? 小さい子って毎日お気に入りの同じ服を着たがる)ハリセンボンシャツなのですね。


「伝言板」のレイアウトが変わってる。
「Shocking SHOCK」ゲネプロ&会見レポートもあり。



以上、今月前半のアイドル誌感想でした。最後は力尽きてしまった。


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