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| 2005年06月11日(土) |
「オレとあいつがそれぞれいいなぁって思う曲選んで」 |
★「ラスト・プレゼント」
泣きが入るかと思いきや、なんとか最後まで持たせました!(苦笑) 事前に散々「泣かせる」「泣く」言われてたことと、泣きが入りそうな後半を、家族と一緒に観てたせいかと。
だからって言って何も感じなかった訳ではなく、切ないけど、等身大で暖っかく感じるドラマでした。
奥さんが死んじゃうって? その前に子どもも亡くなってるんでしょ? 残された旦那、救いようないじゃん! って印象が凄く強かったので、最後は思ったより全然納得できた。 救いは、健児と妙子の“それぞれを想う気持ち”の中にあったかと>ちょっとクサイことを書いてしまった〜(照)。
健児にはいつか、新しい奥さんを見つけて倖せになって欲しいなー。 でも、その奥さんには、妙子が大好きな健児ごと、好きになって欲しい、そんな感じですかね。
悪人がいなかったのもまた嬉しかった。 ひとりひとりがそれぞれ、愛すべき・愛されるべきキャラだったことがこのドラマの隠れたポイントだった気がします。
シーン的に良かったのはやっぱり「一緒に寝て」シーン。 下品なことを書くと、Hしてる夫婦にはとっても見えなかったのですが。私だけですか???
良かった所をあげてみましたが、全部がOKじゃなく、色々突っ込みしたかったりとか、描かれ足りない部分に不満もありますよ〜。 妙子の病気のこととか、息子のこととかの他に、何で売れない漫才師の家があんなに綺麗なんだよ! とか(笑)。 相方・水原くんとの絡み(&漫才)ももっと観てみたかったし。 事前にあそこまで番宣に力入れるんだったら、2回に分けろとは言わないけど、20分くらい時間延長やってもバチは当らなかったと思えちゃうのです。 もったいな〜〜い。 いっそ、「21世紀少年」(健児@剛)主役の、若手のお笑いコンビが売れていく様を描く連ドラを作ってみてはどうでしょう?
★「oricon style」>6月20日号
オリスタは毎回毎回 [印象的なヘッドコピーを付けてくるなぁ] と思ってまして。 いい具合に想像(妄想)させる言葉選びなのだ。
今回は “壊したい男、壊されたい男” 意味深ですな>やっぱりツボです。
壊されたい男・堂本光一さん。 “壊されたい”ってのはちょっと意外でした。 良い意味でも悪い意味でも、彼は意図的に“変わる”こと、“変えられる”ことは嫌いだと感じてたから。“自然に変わりたい”って思ってた人というか。 けど、今、こんな風に言うってことは、彼の中でターニングポイント的なことがあったのかも知れませんね>例えばSHOCKの大リニュとか。 「人、大好き(即答)」 は意味なく可愛い。ホントかい? って思ったのも確かだけど。 写真は、P16をやっぱり美人だ、とぼうっと眺めてしまいました。 P25の寝転びも好きです。光一さんは寝転ばせるとイイのかも。
壊したい男・堂本剛さん。 “壊したい”ってより“変わりたい”ってとこかな? 自分の中の女っぽい部分をより認めたことで、彼は呼吸しやすくなったのだ、と改めて感じてます。 けど、女の方が強いしシタタカだと思う。
剛がKinKiに対して意見を言うようになったことに関しては、意見を言い始めた頃より、今はもっと言えるようになったような。 ただ、「KinKiにビジョンがなさ過ぎた」ってのはどうだろうと思う。 KinKiにってより、剛がKinKiに対してビジョンを持ってなかっただけで、光一さんには間違いなくあったと思う。 これからは“光一のKinKi Kidsのビジョン”が“光一と剛のKinKi Kidsのビジョン”になって、 ふたりの過剰には決して出ていかない性格からして、“ふたりらしさ”がより見えるKinKiKidsになりつつあるのは間違いないと思うので、ふたりが一番しっくり来るバランスでやってって欲しいです。 写真はベタでもP19押しで。
Q&Aは 「寄り付かない」「いい虫もまーったく飛んでこない(笑)」 と 「こんな僕(←本当は俺って言ってそう)でも愛せるなら愛してみろ」 が好き! これって結局、ふたりともバリヤー張りまくりってコトじゃん。
しかし……相変わらず校正激甘ですねぇオリスタさん。 人の事言えないのは分かってるけど、商売なんだからしてもうちょっと……。
そんなコトで今日のサブタイには、多分抜けてるだろう1文字を勝手に追加してあります。
-----05.6.12.PM7:15
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