行けるかどうか、ギリまで分からない、と言ってました横浜、ムリヤリ行って来ました。
帰りの新幹線の時間があって、思いきり途中退場でしたけどね（9時45分頃までやったらしいけど、9時20分に横アリを後にしました）。

20年に渡るコンサート通い生活で、初めて架空の人物を生きるか死ぬかの病気にしてしまいました（会社には『友達のお見舞いに行く。近日に手術するんだけど、結果ではそのまま……という可能性もあるので今行かないといけないんです』いう設定）。
今後、この架空ネタがバレないように頑張らないといけません（苦笑）。


以下、ややネタバレ含むプチ感想なのですが、私にしてはMAXに近い辛口になるかと思います。
今回のリハに満足してる方には
「何ほざいてる、何を観て来たんだ」
と絶対言われると断言する。

なので、楽しかった気分や、楽しみな気分に水をさされてもOKって方だけ読んでください。


コレは言っても良いかな？
剛情報によると、光一さんは昨日から2週間のおバカンスだそうです。
思わず
「この期間にF1あるっけ？　サクっとひとり旅とかやっちゃう？」
とニャハー、となりました（笑）。



















*****

確かに、　
まぎれもなく、
「堂本剛」のライブでした。

ステージでの雰囲気やMCなんかは、前回よりもずっとリラックスしてました。
今の体型含めたビジュも堪能出来たし（脱がれた時にはびびったけど）。
バンドも音、良かったなあ。抜群の安定感ありました。
バックコーラスに（日比谷シークレットにも出演してくれてた）りんこさんがいらっしゃって、それも嬉しかった。
新しいアルバムからだけじゃなく、ファーストアルバムやキンキアルバム収録曲もきちんとしてくれてたし。


でもですね、私には、今回の『堂本剛のキモ』が非常に見えにくかったんです。

端的に言うと、全体の印象がちぐはぐ。
もっと言うと、余計なモノが多く、剛のソロには合わないだろうジャニコン演出方法（の一部）を踏襲してしまってた。

それと山谷の付け方が散漫で、どう乗っていいのか、ここは聴かせ所なのか、判断に苦しむことが結構あって。

1曲1曲は本当に良いのに、だからこそ悔しい！！


具体的に。
一番せつなかったのがダンサーさんの使い方。
如何せん中途半端でもったいなかった。
それとセットや照明などのステージ演出。
魚オンパレード自体は全然良いんですが、作り方にジャニコン的な幼稚さが先に立ってしまい、
「コレ、今の剛の曲演出にどうしてもいるのかなあ？」
と素朴な疑問が湧いたのです。

妙な演出がなくたって、十分「歌」で勝負出来るよ？
堂本剛の曲や歌には、それだけの力、ちゃんとあるよ、と心から訴えたい。

2002年の初ソロライブは、全てに納得して出来たものじゃなかったのでしょうが、私には前回の方が「初めて」なりのひたむきさを感じて、剛なりの「気持ち」がちゃんと見えてた気がします。


つまり、余計なものをそぎ落した、もっと濃ゆい「堂本剛の世界」が私は観たいし欲しいってことなのです。

今の「ジャニーズ」枠の中ではこれがせいいっぱいなのだろうか？
それならそれで納得するので、正直に言ってくださいな気分です。


今回は（一応）「公開リハ」って設定だったので、昨日のリハを踏まえて18日の「初日」までに変わる部分もあると、（私の思う）良い感じに変わるだろうことを、切実に祈ってます。


*****

言葉も知らず、文章力も足りない私がこーゆー文章を書くと誤解を与えてしまいそうですが、それでも書かずにいられなかったこの気持ち、少しでも分かってもらえれば嬉しい限りです。


私はしょせん、剛バカ、光一バカ、キンキバカなのですよ。

*****

そんなことで「しんどい」は観てません。
今晩観れるかなってとこです。


-----04.8.12.AM7:55

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