「週間教育資料」という雑誌が回覧でまわってきます。 (大学で事務員をしているので) 文部科学省の官報とかはほとんど目を通さないのですが、 この雑誌は毎号読んでいます。 そのなかに、コトバウォッチングというコラムがあります。 カタカナ語を使うとなんとなく知的で都会的な感じがするけれど、 言葉は自分の意見や考えなどを伝えるために使うものなのに、 子どもやお年寄りにわからないような言葉を用いることはどうなのだろうか… と書いてありました。 気に入ったフレーズを転載しておきます。(あとで見直せるように) 「難しいことをやさしい言葉で やさしい言葉で深いことを 深いことを面白く」 わたしもこうやって不特定多数の人が読む可能性のある文章を書いているので わかりやすく書くことを常に心がけたいです。 ついでにことばについてもうひとこと。 日本語にはきれいな言葉がたくさんありますよね。 天候や色などはさまざまな表現があって、むかしの人はすごいなぁと思います。 でも最近の人が生み出す言葉は 「ムカツク」とか「キモイ」とか「ウザイ」なんですよね。。。 聞いて気分のよい言葉ではないのでわたしはできるだけ使わないようにしています。 |