| PARANOID DIARY 海野 | |||
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下弦の月。 / 2004年10月11日(月) |
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舞台挨拶(だけ)が当たったので、下弦の月見てきました。正直舞台挨拶がなければビデオでも見てなかったと思われるジャンルだ…。原作は好きなんですけどね。邦画はメジャータイトルよりもやや右斜め下、みたいな作品が好きなもので。起伏があるのよりも淡々と話が進んでいく作品が好みです。 で、舞台挨拶ですが。ゲストは監督さんと栗山千明ちゃん、落合扶樹さんとHYDEでした。(てか今更なんですが、いつごろからHYDEの表記は大文字になったんですか…? ピンでの活動を始めたころからか?)まぁ15分くらいの短いものだったのですが、やっぱりここでもHYDEの時は「キャーッ!!」と黄色い声で(種運のときよりは控えめだったけど)、同族としては少しいたたまれなかったです。お願い、心の中で、心の中で叫んでおくれ…! とは言え私も一人で孤独に行ったから叫ばなかっただけで、もしかしたら友達といってたらキャーキャー言ってたかも。生まれてはじめての生HYDEでしたが、小さかったです。遠くからだったから豆粒くらいにしか見えなかったよ。それにしても栗山千明ちゃんが本当っ可愛かったです。すんげー噛むし。めちゃめちゃ可愛い。抱きしめてぎゅっとしたい。本気でそんなことをおもっている。危ないー逃げてーっ。誕生日だったらしく、みんなでハピバスデ歌いました。多分そのあとのユナイテッドでもハピバスデされたんだろうけど。そういえばAMCの後はユナイテッドでも舞台挨拶があったので、半分くらいは映画始まる前に帰ってしまって、とっても見やすかったです。 内容は…うーん、良くも悪くも、普通。原作と主人公の視点が違ってるだけで(原作は途中から出てくる女の子の視点から描かれている)、あの原作内容だったら多分こんな内容になるよねー…っって感じで。いまいちオリジナリティとかそういうのは感じられなかったです。まー原作つきだしキャストも固めてあるから冒険とかそういう方向には行かないだろうなとは思ったけど。もともとミュージッククリップとか作ってる監督さんだそうで、映像は綺麗でした。ビジュアル系のツボを外してないというか。ていうか千明ちゃんの黒いドレスがすげー可愛かった。まぁ千明ちゃんが可愛いから何着ても可愛いんだろうけど、あの白い肌にあの黒いドレスは反則。可愛すぎる。ちょっと欲しくなった。少し本気だった。 あと内容わかってるから、いくらなんでも泣かないだろうと思ったら泣いてしまった。どんだけ涙腺が弱いんだ、私。そうです、24時間テレビとかああいう「泣かせ」るのが前提のテレビやドラマでもガンガン泣くよ。製作者の思う壺だよ。ぐずぐず泣いちゃって、ちょっと恥ずかしかったです。 あ、書き忘れてた。HYDEの演技。…微妙、と思ったけど、役柄がロンドン在住のイギリス人と日本人のハーフ、ってことだったから、そういう演技だと思うことにしました。ムーンチャイルドの方は見てないんで、彼の演技が演技だったのか素でアレなのかわからないのですが、そういうことにしておいてください。でも髪が長くて可愛かったよ。 |
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