| 2003年04月13日(日) |
近藤芳美、不死身の復活 |
何と、これで御陀仏かと思っていた電波選者・近藤芳美ですが、今週から復帰しました。やれやれ、朝日歌壇の電波は当分不滅です。 さて、とっくに終結に向ってるイラク戦争ですが、歌壇の掲載にはタイムラグがあるので、今週もまだイラクネタが続いています。
まず、今だに必死でデモを煽る朝日。
◆ 泥に押し込められそうな日デモに来て母なる人の歌声を聞く (京都市 八重樫妙子 近藤芳美選)
◆ 反戦は情緒に過ぎぬと言われつつデモの後にまたついて行く (富田林市 池田芳昭 近藤芳美選)
◆ 若きらが“戦争反対”(ノーウォー)と叫びデモをする奇跡のごとし日本の光景 (久居市 野田和章 馬場あき子選)
※こういう人々は朝鮮総連の前で、拉致被害者帰せ、ミサイル飛ばすなというデモをすることは絶対にないのです。
◆ ピンポイントでブッシュに届け発射したわたしのミサイル抗議の葉書 (山形市 黒沼智 島田修二選)
※アンタの葉書なんか読んでられるほど合衆国大統領閣下は暇ではありません。ミサイルに抗議するならちゃんと金正日将軍様にも葉書出したんだろうね? あちらの方なら暇そうだから、プリンセス天功の絵葉書でも出せばきっと読んで下さるでしょう。・・・おっと、「黒沼智」で検索したらこんな香ばしいものが見つかりました。
◆ したたかに仕掛けて戦の正義をば言う筋如何に世界よ怒れ (小平市 宮下矩雄 島田修二選)
※「世界よ怒れ」なんて今頃必死に呼びかけたって、仏独露中もとっとと戦争支持に回っちゃったし、戦争自体とっくに終結に向かってるんですが。残念でしたね。
◆ 終戦後の復興支援をとなえても戦に死にし人はそのまま (神戸市 後藤彦次 島田修二選)
※フランスもドイツも中国も韓国も復興支援に名乗りを挙げてますが?。
◆ 変だろうブッシュとフセイン二人だけの喧嘩みたいなこんな戦争 (さいたま市 堀内雅子 島田修二選)
※あれ、二人だけだったっけ? シラクだのブレアだの、様々な登場人物がいたように思ったけど。この人ニュース見てないのかしらん。
その他のイラクネタ。
◆ 野に咲けるおおいぬふぐりの青きいろ砂のイラクに人死にゆかん (福島市 須田��子 島田修二選)
◆ 映り居るイラク攻撃音と色かつてはわれもそを浴びにけり (東海市 杉浦とき子 島田修二選)
◆ 戦争がはじまりましたと子らに告ぐ二年二組の最後の授業 (香川県 山地千晶 佐佐木幸綱選)
◆ 抗ガン剤受けつつイラクのニュース見る誰の生命も重たいものを (上野市 西澤美智代 佐佐木幸綱選)
さて卒業式シーズンも過ぎたので、君が代ネタも出ました。
◆ 斉唱にならぬ君が代黙し聞き子ら元気良く校歌を歌う (稚内市 藤林正則 近藤芳美選)
※【参考】2001年4月の朝日歌壇。 君が代を黙し聞きいし九名の子ら伸びやかに校歌を歌う (稚内市 藤林正則 近藤芳美選)
同じ作者による同じネタの同じ選者の入選歌。見てる人いっぱいいるんだから、せめて投稿する場所くらい変えましょうね。朝日じゃなけりゃ毎日にするとかさ。
その毎日にはこんな歌が。
● 国益とう語がいつしかに愛国に変わるなかれと密かに憂う (三重県 九鬼英夫 小市巳世司選)
※どこの国でも愛国者は国益第一ですが何か?
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