あたろーの日記
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旧暦10月5日。 歌手の本田美奈子さんが死去。 芸能界のことには疎いのですが、彼女がデビューした頃テレビで歌ってた姿は覚えています。可愛らしい女性だなあと思った。その後ミュージカルやクラシックに挑戦したりと、自分に可能性ある限り諦めない、根性のある人だな、というイメージがあった。急性骨髄性白血病と聞いたときも、この人なら病気を乗り越えるんじゃないかな、という気がしていたのですが・・・。 アイドル歌手としてデビューして、紆余曲折を経て、自分のこれからをようやく見いだした矢先に、さぞ無念だったと思います。私と同世代の女性がこういう風に急逝されるのは、哀しい。努力の人だったなあ。
今日は同人誌の編集作業で集まる。同人誌というのは、もう10年以上続いている会で、年に4冊出している作品集はすでに40号を越えています。が、私はここ2年以上スランプ続きで人に読んでもらえるような作品をほっとんど出せず。それでも、編集作業には携わりたくてとことこ出掛けていく。手分けして校正をやる。そして、人の作品に目を通しているうちに、だんだん自分も書きたくなってくる。20代から80代まで、いろんな世代の、いろんなバックグラウンドの仲間が、小説、戯曲、詩、短歌、俳句、随筆、評論・・・文章であれば、自分の作品であれば、提出された作品は基本的に全部掲載される。で、月1回の合評会(私最近サボり気味)で、それぞれの作品について批評し合いながら切磋琢磨する。・・・書けない時も書ける時も、ともかく文章を書くことが好きな仲間の一端に置かせてもらっているだけでも、時々良い刺激をもらったりする。自分の才能のなさに自信をなくしながらも、文章を書くということを捨てることはできないなあ、と思う。言葉を綴っていく作業に、プロもアマチュアもまったく関係ない。たぶん、ほんとうは、絵でも彫刻でも音楽でも、表現するという行為とその成果物に、プロとアマチュアの区別は存在しないんだと思う。 と、文学仲間と話していると、そんな風に感じます。
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