あたろーの日記
DiaryINDEXpastwill


2005年10月17日(月) あーあ。

 旧暦9月15日。
 小泉首相の靖国参拝。福岡地裁や大阪高裁の違憲判決はひじょうに意義あるものだったけど、小泉首相なら参拝し続けるだろうなと思っていた。ここまで頑なに靖国にこだわる理由が分からない。表面で言われている以外に靖国神社ともっと深い繋がりがあるのかとまで思えてしまう。
 中国や韓国がこれだけ非難するのも、過去の歴史を真摯に見ようとしない姿勢に警戒感を抱いているからで、麻生総務相の「一民族の国は他にない」という超とんまな発言にも見られるように、日本の政治の中枢にいる政治家の多くに国粋主義的な思想が強くはびこっている。そして、竹島問題や歴史教科書問題などで悪化している周辺国との関係に、まさに火に油を注ぐような今日の靖国参拝。
 靖国参拝が公人としてか私人としてか、礼装か普通のスーツか、公費か私費かなんていう違いは、この場合においては首相お得意の国会詭弁答弁とまったく同じで、表面上のまやかしに過ぎない。参拝の本質・精神が、小泉首相を代表とする日本人の歴史認識を色濃く反映したものであると、周囲の国々では捉えられているのだから、小泉首相はもっと慎重になるべきである。
 と言っても、極端な話、ブッシュと同じで戦争をしたがっている小泉首相が、周辺国を煽っているとしか思えない挑発的な靖国参拝。それとも中国や韓国の反発がさほどではないと思っているのならよほどの鈍感だと思う。

 日本人の多くが歴史を知らないお馬鹿さんだと周辺諸国から思われるのはまっぴらだ。と、今日の靖国参拝に怒り心頭。


あたろー |HomePage