あたろーの日記
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旧暦8月6日。 なんか久々に無性に小説を読みたくなっているここ2〜3日。 私の場合、読みたいものにさほどの統一性がない。読みたいものを手当たり次第に読む、という感じです。しかも、読みたい分野のものが出来ると、しばらくはそればっかり読んでいる。この夏は小説をぜんぜん読まずに、写真関係の実用書とか、老子関係の思想書ばかりを読んでいた。実用書ばかり読む時期もあるかと思うと、ある日突然特定の思想家が気になりだし、そればかり読む時もある。落語に関する本ばかり読み漁ったかと思うと、絵画関係の雑誌ばかり、という時も。なんだか浮気性だ。でも、それぞれ夢中になった分野もそれっきり、というわけでなく、一度マイブームになったものはその後常に自分の側に生きていて、何ヶ月かのインターバルを経て再びマイブームに返り咲くので、浮気性なんじゃなくて、気が多いんだと思う、たぶん。子供の頃からそうです。 で、しばらくは小説読んで精神的にどっぷり浸かるというのを避けていたのですが、再び小説熱カムバック。 今読んでいるのは『人間の土地』(サン・テグジュペリ/堀口大學訳・新潮文庫)です。ナニゲに宮崎駿が描いている表紙絵が好き。堀口大學の訳が大好きで、何度も読み返している。テグジュペリの書いた小説でありながら、堀口大學が見え隠れする。生きることの哀しさ。人間の孤独。 夏の間、暑さのあまりぐったりしていた脳味噌が、ちょっと、ようやく、働きだしたみたいです(^O^;)
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