あたろーの日記
DiaryINDEXpastwill


2005年07月02日(土) 眠い。

 旧暦5月26日。
 土曜日ですが出社。休日に家族連れやカップルがのんびり連れだって歩いている中を自転車漕いでいくのは、ちょいと辛いかな。まあいいや。仕方ない。途中でおにぎりとコロッケを買って会社へ。同じ部署で働いているのは片手で数えられるほどの人数。しーんとした室内、エアコンが効いていて電話もない。もう、音楽聴きながら仕事しちゃうよ♪しかし、疲れました。眠くて頭が働かないし。それでも平日よりははかどったかも。
 仕事終えて銭湯に寄って、焼き鳥と缶ビール買って帰って家で冷や奴と冷やしトマトともろキュウで呑もう、と思っていたら結構遅い時間になったので、お店で呑むことにした。いきつけの近所の居酒屋もいいけど、たまには別の店にしてみよう、と思って、いつもの帰り道を自転車ゆっくり漕いでいると、とある居酒屋の前でお客さんを見送った店のおじさんと目が合って、「寄っていきなよ〜」とでかい声でしつこく誘われる。「中生サービスするよ〜」。前々から気になっていた店ではあるけど、呼び込みされるとなあ。嬉しいような、とまどうような。そのノリの良さにはかえって警戒心を抱いてしまう私であった(でもどうしておじさんは私が呑む店を探していると分かったのだろう!?)。「焼き鳥はありますか?」「焼鳥はやってないんだよねェ、でも寄ってってよ、思い立ったが吉日!!」「あーじゃ、また今度」「今度?じゃ今度絶対ねェ〜ッ絶対だよ〜!」と、1人で呑む店を探していてこんな風に呼び込みされるのは初めてだったので(男の人なら何度かあるだろうけど)、嬉しいような、困ったような。
 家へ帰る道の途中、あと家まで自転車で10分以内、という辺り、昔からの呑み処に加えて、最近新しい小さな呑み屋さんが増えてきたのです。嬉しいかも。どこも個性的で。でも、自分と相性が合う店を見つけるのは案外難しい。女性1人でふらりと入って、居心地良い店。余計な詮索をする店主は×。踏み込まれたくない領域に入ってくる常連客も苦手。それぞれが自分の空間を大切に、独りで、或いは仲間と呑む楽しみをちゃんと知っている店。生意気なことを言うようですが、そういう店を見つけるのは難しいかもしれない。まず、店主が、独りでしんみり呑むことの愉しみを知っている店でないと。そんなこと考えながら自転車漕いで、結局以前にも入ったことある居酒屋チェーン店に。チェーン店と言っても大手ではなく、店自体も小さめ。ここに入るのは2回目です。カウンターの端っこで、焼き鳥やユッケ食べながらビールと熱燗を。家族連れやカップル、若者グループに加えて、カウンターでは独りで呑む人達も。まあ、居心地良いほうかも。悪くないかも。だけどやっぱり、一番居心地良い店は、いつものご近所居酒屋なのだと感じた。年配のご夫婦が切り盛りする小さな店。柔らかい明かり。常連客を気遣う温かさやさしさ。そして独り静かに呑む、或いは仲間と呑む環境を大切にしてくれる心地よい空間。
 すっごぅくすごーく生意気なことを言うようですが、良い居酒屋というのは、客に提供すべきものが、酒と肴だけではない、ということを知っている店ではないかと思います。
 だったら自分で店開けって?それはちょっと。・・・いいかも。


あたろー |HomePage