あたろーの日記
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2005年05月05日(木) のんびり台所

 旧暦3月27日。
 
 朝いったん6時に目が覚めるも、ああ今日も休みだ〜、と幸福感に浸っているうちに再び寝てしまい、7時少し前に目が覚める。今日は大地宅配の配達日。先週の木曜は7時20分位に配達のお兄さんが来たので、寝間着&コンタクトなしの寝ぼけ眼で慌てて玄関に出て行き、恥ずかしい思いをした。今日こそは早く起きてちゃんと着替えてから配達来るのを待つのだ、と思いつつ布団からのそのそ這い出して机にしがみつき、コンタクトレンズを入れようとしたら、ラジオの7時の時報とともに、来ちゃった・・・。
 というわけで、またまた寝間着&コンタクトなしの寝ぼけ眼で出て行きましたです。この分だと、朝6時台の配達、ってのもありそうだ。しかし、私も早起きしたいのでちょうどいいかも。おまけに朝から新鮮野菜の顔を見ることができる。なんて健康的なんだっ!
 というわけで朝から玄関前にしゃがみ込んで、野菜や豆腐や調味料の入った箱を覗き込んでいます。今週のベジタセットは丸ごとのキャベツやかぶ、ほうれん草青梗菜など。実は先週の大根やレタスがまだ冷蔵庫に残っているので、キャベツの入るスペースを作るためにも、早く使い切ってあげなきゃいけない。
 
 朝食前にベランダの水遣り。そろそろジャングル化してきたウチの菜園。左から、一番元気で手に負えない明日葉。青じそと鷹の爪を寄せ植えしてあるのだけど、そんなことお構いなしで大きくなっていく(汗)。食べてあげたいけど、大地の野菜でいっぱいいっぱい。どうしても後回しになってしまう。ここまで大きくなったら、明日葉茶にでもしたほうがいいかなあ。
 ルコラ。ムスクラン(サラダミックス)という、サラダに適したレタス類の種とのミックスの袋から播いたはずなのに、ルコラだけがこんなに大きく。これも食べ頃。周りにチャイブとイタリアンパセリがかろうじて棲息。隣のプランターの明日葉と張り合っているのか。
 山椒。こんなに葉が青々と。蕾が出たのに、残念ながら花も咲かないうちに落下。やはり、複数株植えないと駄目なのかなあ。でも、葉っぱだけでも十分楽しめます。煮物の鉢にちょこんと散らしたり、山椒味噌もなかなかオツでござる。
 ローズゼラニューム。ウチのベランダで一番大きい。四方八方に伸び放題。ホントはそんなに大きく育てるつもりはなかった。だって、食べられないんだもん。せいぜい紅茶の香り付けにする位で。だけど、許す。こんなに可愛い花を一斉につけてくれるから。花をサラダに散らして食べることもできるのですが、あまりにも可愛すぎてさすがの私も食べることが出来ない。 
 さて、今日は写真を沢山撮りました。続いてペパーミントです。
 これも大きくなったペパーミント、今年第1回目の収穫です。左から、プランターのペパーミント、摘み取ったところ、それから洗って水気を切り、100円ショップで買った洗濯ネットの底に新聞紙を敷き、その上に乗せて風通しの良い日陰に干したところ。ペパーミントティーは生より乾燥させた方が身体に優しいです。私は胃が弱いのですが、胃痛時にミントティーを飲むと、すっきりします。さてさて、上手に乾燥できるかどうか、気長に待つ日々が始まります。
 
 そんでもって最後は、ベランダのハーブを細かく刻んで、すりおろしたにんにくと一緒にマーガリン(大地宅配のマーガリンは白くて美味しい)に混ぜたもの。生で食べられるハーブなら結構なんでも合うと思うのですが、今日混ぜたのは、ガーリックチャイブ、パセリ、ローズマリー、タイムです。ローズマリーだけでも、またパセリだけでも風味は十分。にんにくが入っているので出掛ける日は食べられないけど、自宅に籠もる休日の朝とか、昼ならフランスパンとワインを用意して、というのもなかなか良いです。以前、出掛けにこのハーブマーガリンを作り、途中で小さなワインと焼きたてフランスパンを買って公園に行き、のんびり齧り付くのにはまったことがあります。真っ昼間から公園でワイン飲んでるとちと驚かれるけど。
 写真に一緒に写っているのは、今朝大地で届いた全粒粉パン。余計な材料は使っていない、素朴なパンですが、噛めば噛むほど味わい深くて、幸せな朝になりましたです。それから器は2つとも昔友人が作ってくれたもの。毎日活躍で重宝しています。
 
 今日はほぼ1日、台所に立ってあれこれ作ったり、冷蔵庫や棚の整理をしていました。
 今、体質改善したいのと、これまでの食生活の反省の意味を込めて、食に関する本を読んだり、料理本をひもといたりしています。惹かれるのは、マクロビオティック、精進料理、日本の伝統食、穀物中心の食事。呼び方は異なるけれど、根っこの部分では重なることが多いです。身土不二、自分の暮らす土地で採れたものを食べる。旬のものを食べる。食材をおろそかにしない、大根や人参は皮をむかず、野菜の根っこも食べる。全粒の穀物を中心に。味噌汁や漬け物、大豆製品などの伝統食を毎日。肉魚卵などの動物性のものは極力控える・・・等々。そういう食生活をしようとすれば、必然的に料理に手間をかけざるを得なくなる。インスタントな食材は使う気がしなくなる。それがまた楽しい。
 今日読んだのは『精進百撰』(水上勉・岩波現代文庫)。水上勉が精進料理について書いた本は『土を喰う日々』(新潮文庫)もあります。これも好きな本。『精進百撰』は水上勉の作る精進料理がカラーで紹介されている、これが魅力です。この人の食に関する文章を読んでいると、食材に感謝しながら大切に調理し食べるということが重要なんだと教えてもらっている気がする。


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