あたろーの日記
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2005年01月01日(土) 元旦の荷物。

 旧暦11月21日。
 あけましておめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
 
 昨夜は日記を書き終えると、布団に入って携帯のテレビ抱えたまま、気がついたら眠っていました。除夜の鐘や「ゆく年くる年」どころか、紅白の最後、小林幸子を見ようとしていたのだけど、それも忘れて。そういや、マツケンサンバも見そびれた。私はテレビをあまり見ないせいか、流行物に超疎い。実はマツケンサンバを先月半ばまで知らなかったのです。会社でも呆れられ、「紅白に出るから」と教えられていたのに、見逃してしまった。嗚呼。でも、松平健が踊り歌うなんて、イメージが崩れるから見たくないような気もする。んなこと言ってるの、私だけ?
 でも、紅白こそ見なかったけれど、昨夜は格闘技とたけしの番組見てました。ほら、あの、ボビー・オロゴン、凄かったっすね。さんまの番組を何回か見て、へんてこりんな外人さんのことは知ってたので、あの人かあ、とびっくりしたんですが、まさかあんなにやるとは思わなんだ。風邪引いてるのも忘れて、テレビ見ながら大はしゃぎしてしまいました。ちょっとファンになった。
 ・・・にしても、大晦日に細木数子ってのは嫌だなあ。見なきゃいいんだけど、で、見なかったけど。ああいう、他人の人生に深入りしてけなしてばかりのオバサンは嫌いだ。なんでテレビの世界で棲息しているのか分からないけど、年末年始のテレビ番組が面白くないのは、どのチャンネル回しても同じ顔ぶればかりだからかも(元旦から文句すいません)。
 とは言いながら、今日はこれから、筋肉バトルとたけしのエジプトミステリーを見ようと思います。でもNHKでシルクロードもやるし。迷うなあ。
 
 今年は遅読女王返上すべく、もっと沢山の本を読もうと目標を立てました。世の中にはまだまだ読んでない本がいっぱいある。本なんて読まなくても、という人もいるけれど、私としてはわけもなく、深い理由もなく、ただただ、ひたすら読むことに没頭したい。それで人生が巧く行くとか、良いことがあるとか、などは期待していない。ただただ、この世に人として生まれたならば、この世に存在する書物の膨大な山の、その深い懐に潜っていき、埋もれてみたい、それだけなのです。
 今日は『嗤う伊右衛門』(京極夏彦・中公文庫)を読んだ。京極夏彦の文章は、独特の質感があって、それが自分にとってあまり心地よく思えない。最初に他の作品を読んだときは違和を感じなかったのだけど。でも、お岩と伊右衛門の話が、京極氏の手にかかるとこんなにも美しく哀しい物語になるのだ、と、心底酔った。映画、見てみたい気もする。お岩の役が小雪なら、いいかな、と思う。小雪以外に合う女優さんはいないような気がするので。

 実家の母から荷物が届いた。午前に来る予定が、雪で遅れに遅れ、午後3時を過ぎていた。宅配便のお兄さん、ドアを開ける前から平謝りに謝り続けている。いやいや、元旦に荷物届けてくれるだけでも有り難いです。こんな日も働いている人達が多いのだと思うと、頭が下がります。宅配便さん、このお姉さんは実家からのおせち料理を待ってたんだろうなあ、って思っただろうな(笑)。・・・あたり。でも、夕ご飯に間に合ったから嬉しいです。
 予想していたより大きい段ボール箱にビビル。一体何が???と思いながら箱を開ける。と、沢山のタッパーやビニール袋。なんと、土鍋も!土鍋の蓋を開けると、中にはぎっしり白菜ネギえのきにしいたけ、しらたき、ほたて。別の包みにさっと茹でた鱈の切り身に牡蠣、エビ。それからペットボトルには鍋のつゆ。これ、まるでコンビニの鍋セットみたい。でも、中身は完全に我が家の味だ(嬉し)。それにしても普段あんまり機転の利かない(すまぬ)母にしては、この、土鍋ごと鍋を送るという発想は上出来で、大笑いしてしまった。
 他には20センチ四方の1人にはでかいと思われる重箱に、煮染めやスケトウダラの空焼き、卵焼き、田作りなどのおせち料理がぎっしり。それだけではなく、牡蠣フライの入ったタッパー、新潟の郷土料理であるのっぺい(これを食べると涙が出ます。。)、なます、豚の角煮、青菜の胡麻和え、白菜の漬け物、昆布巻き、餅にあんこ(実家では雑煮よりじっくり煮た小豆に餅を入れるのが主流)、大好物の筋子、焚いたご飯に、米まで。他にも小さなタッパーがいくつか。そのどれにも田舎の母の味が詰まっています。それをひとつひとつ、蓋を開けて確認して、冷蔵庫に移し、庫内がぎっしり埋まっていくのを見ながら、じーんときてしまいました。今年のお正月はうっかり風邪を引いてしまい、親不孝しちゃったな。でも、東京にいては本来食べることの出来ない、郷土の味、母の味、そのありがたみをひしと感じました。・・何故かウスターソースの壜が丸ごと入っていた。これだけはいくらなんでも東京で買えるんだけど、なんで入れたかは謎だ。もしかしたら母は、私が牡蠣フライには醤油派だというのを忘れたか(50人に1人くらいだろうしなあ)。あとは姪っ子達からの手紙。泣かせる内容。
 今夕方6時前。この日記書き終えたら、鍋を火に掛けて、料理を並べて、ビールと熱燗(熱も下がったし♪)。
 ちょっとホームシックですが(笑)。


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