あたろーの日記
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2004年11月15日(月) ファルージャでの虐殺

 旧暦10月4日。
 米軍がファルージャで行っているのは市民の虐殺としか思えない。はっきり言って相当イカレてる。狂気の沙汰としか思えない。日本のマスコミ、もっと真実伝えろよ、と思う。武装勢力と見なされてどれだけ多くの市民が米軍に殺されているか、どれほどの市民が戦闘に巻き込まれ、また二次的に被害に遭って命を落としているか、米軍サイドからの情報ばかりでなく、イラク市民側からの情報ももっと伝えて欲しいと思う。市街戦で米軍は一体どんな武器を使用しているんだろう?反米武装勢力だけを掃討するなんてそんなすっきり終わるはずない。現地では市民にどんな被害が出ているんだろう?
 それにしても、このファルージャ攻撃がアメリカ大統領選挙の投票日より前だったら、選挙の結果も少しは違っていたんだろうか?それともアメリカ人は好戦的(言い過ぎ?)だから、行け行けムードでやっぱりブッシュ再選になっただろうか。・・・ファルージャへの攻撃、見事に投票後に開始しましたね。
 だけど、イラク戦争は終わったととっくの昔に宣言したブッシュだけど、相変わらず同じこと繰り返してるじゃないか、と思う。戦争中バグダッドを陥落させた時にも反米武装勢力を多数逃して、イラクは結局混乱したまま。で、今回だって、きっと同じ結果になると思う。他人の領土で武力で押さえつけようとして、結局反感買うだけ。自分たちのやり方押し通そうとするだけ。
 アラファト議長、結構好きだったんだけどな。妙に母性本能くすぐる(?)ような容姿も。テレビで見ると、意外にフレンドリーな感じがしたし。晩年統率力失いつつあったとは言われるけれど、やはりパレスチナ難民の人々にとっては求心力のある存在だったんだと思った、葬儀の様子見ていて。。イスラエルのラビン元首相の暗殺がなければ、アラファト議長とラビン首相で、パレスチナ問題はもっと違う方向に好転していただろうに、と、とても残念・・・・そして、ブッシュの再選決定とアラファトさんの死去が同時期というのは、なんだかとても暗示的。パレスチナ情勢も混乱していくのかな、やはり、それも、ブッシュの好む方向に。。
 イラク情勢も、パレスチナ情勢も、ブッシュの思惑のままに、アメリカが引っかき回してこれからどんどん悪くなっていきそうで、怖いです。


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