あたろーの日記
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旧暦6月12日。 会社の入っているビルのロビーでクラシックコンサートがあったので、残業抜け出して聴いていた。高原守指揮ニューヨークシンフォニックアンサンブル。この時期毎年恒例で、ビル関係者と家族は無料なんです。ヴィヴァルディ、ベートーベン、エルガーを堪能しました。特にベートーベン「交響曲第7番 イ長調 作品92」は圧巻でした。アンコールのエルガー「行進曲威風堂々」は好きな曲なので嬉しかったです(確か前回もアンコール曲だったような・・)。世界的に活躍してるソリストも沢山いる楽団の高度な演奏をタダで、しかも残業中にフラッと聴きに行けるなんて幸せです。
だけど、その後仕事に戻って残業しながら、やっぱりこの仕事私にはもう無理だな、って思いました。 どんなに残業したって、走り回ったって、休日出たって泊まり込んだって、50人近い技術職の中の「事務兼経理兼家政婦兼雑用係」の私は、職場では別に必要とされてないんだと改めて感じるからです。泊まり込んで仕事しても、実際仕事の能力がなければ、歓送迎会などの部の飲み会で、飲んだ勢いの上司に、「仕事ができるわけじゃないだろ」と言われその場にいる人達に笑いものにされるだけです。自分自身でも仕事ができる人間じゃないという自覚はちゃんと持ってるけど、自分でそう思うのと他人(特に上司)に言われるのとではわけが違う。自分が無能な人間だと自覚してるからこそ、他人からそう言われるのが辛い、ということなんて、自信満々の人達には分からないんだし、人を傷つけることなどたいしたことに思わないんだと思う。 1年前に隣の部の同じ仕事をしていた女性がやめて、2つの部を引き受けて、その時躊躇したけど、上司達が「いざとなったら伝票作成でもなんでも手伝うから」とまで言ってくれたので、そこまで言うなら自分も期待に応えるよう頑張ろうと思った。文句言わないで頑張るのが美徳だとずっと思ってたので、友達にもあまり愚痴らないできた。でも、もう限界に近いと思う。仕事の量の問題じゃない。量的な問題は馴れで次第にだけど何とか毎月片づくようになってきた。そうじゃなくて、もっと違う種類の問題のような気がしてます。うまく表現できないのだけど。 たぶん、1対1と、1対50における違いみたいなもの?例えば○○さん対○○さん、じゃなくて、「(部長)席付き」という奇妙で差別的な職名対50人という図式に、自分が耐えられなくなっているんじゃないかと思う。自分がついている業務に、会社が正社員でなく(正社員がやっている部もあるけど)、私のような女性の派遣社員をつかせているという図式の中に、自分が精神的にうまく当てはまらなくなってきたんだと思う。派遣社員で食べている自分を棚に上げてヘンな言い方だけど。 もともと派遣社員を長くやるつもりはなかったけど、長すぎです。もう35歳だし。派遣社員でやっていける人も多いし、ならではの仕事もいっぱいあると思う。だけど、こう言っちゃ悪いけど、30代半ば過ぎた派遣社員はよほどのプロフェッショナルでもない限り、若い正社員のいる職場ではただのおばさんです。やめたって、次の派遣社員で補充すれば完了。存在感なんてないし、すぐ忘れられるだけ。
と言っても、とてもすぐにやめられる状況じゃないので、みんなに迷惑かけないように、ちゃんと業務整えて、引き継ぎ資料作って、跡継ぎにきちんとバトンタッチしてからでないと。
最近愚痴っぽくなりましたね。 自分でも呆れる。。 でも少し気持ち軽くなりました。どうもスミマセン。。
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