腐っちゃいないぜ...RIMO

 

 

メニューを広げたらソレが合図だ - 2005年12月04日(日)

最近、友達とよく女子高生ゴッコをしている。
友達と言っても積極的にやっているのは俺ともう一人のIという奴だけなのだが、とりあえず最近良くやっている。

元々、このIという奴はノリが良く、学校の中庭で俺とラーメンズのコントをやったりしていたのだが、
結構前に友達五人くらいでファミレスに行った時、メニュー表が足りなくて、Iが俺にメニュー表を広げながら、
「ねぇRIMO何食べたい?」と女子高生風に訊いて来て、俺が「ははっ、お前」と応えたのが始まりだった。
これがハまった。
ファミレスに行くたびに俺とIはこれを繰り返し、友人達はそのたびに対岸の火事を見るようにケラケラ笑っていたのだが、
とうとうそれだけでは飽き足らず、我々のこのゴッコ遊びは友人達を巻き込み始めた。
とりあえず我々二人はファミレスにつくと無差別に女子高生ちっく(少女漫画に出てくるよう)な反応を返すようになった。
時にはつっけんどんに拒否された女子高生のように。
(「あ、うん、ごめんあたし邪魔だよね。ごめんね、気を使わせちゃって」)

時には友人を泣かした相手を責めるように。
(「やめてあげてよ! I子泣いてるじゃんよ!」)

時にはツンデレ幼馴染風に。
(「べ、別にあんたが行くから、行くわけじゃないんだからね! 家から近いし、行ってやってもいいかなぁって思っただけよ」)

とりあえず、こういう反応を取ると友人達が、心なし疲れた感じで乗ってきてくれる。
しかし、流石にやりすぎると亡者が住まう洞穴から響いて来そうな声で、「うぜぇ」言われるのでバランスが大事。
多分、ていうか高確率で楽しいのは俺とIだけなのであるが、当分はやめらそうに無い。
今度はスケバンを試してみようかと画策している。

はてな更新。


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